ACCEPT - ALL STAND TOGETHER(2CDR) [Shades 120]

ACCEPT - ALL STAND TOGETHER(2CDR) [Shades 120]

販売価格: 2,500円(税込)

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商品詳細

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Live at Koseinenkin Kaikan, Tokyo, Japan 1st October 1986 TRULY AMAZING SOUND(from Original Masters)

 黄金期ACCEPTのライヴ・イン・ジャパンがお求めやすくなって再発です! 黄金期の日本公演というと、オフィシャルのライヴアルバム『KAIZOKU-BAN』『STAYING A LIFE』が真っ先に浮かびますが、あの2作はどちらも1985年の初来日公演。その後、彼らは母国に戻って『RUSSIAN ROULETTE』を制作、翌1986年には早くも二度目の来日公演を行いました。本作は、その二度目のジャパンツアー最終日「1986年10月1日:東京厚生年金会館」公演を収めたオーディエンス・アルバムなのです。
 そのサウンドは、それはそれは見事な実況録音。現場の空気をダイレクトに吸い込んだオリジナル・カセットから起こされた鮮度が瑞々しく、図太くクッキリとした楽音は目も覚めるよう。ツインギターはエッジも鋭く、ハーモニーはとろけるよう。特に素晴らしいのは、80年代のオーディエンス録音では弱くなりがちな低音。ファットな重低音がしっかり美しく録音されており、ピーター・バルテスのゴリゴリしたベースも、低音コーラスも綺麗に捉えられているのです。その上で、本作最大の魅力は、ライヴ現場の実況感。ただでさえぶ厚いコーラスが魅力のACCEPTですが、厚生年金会館に詰めかけた観客も歌いに歌い、どの曲も2000人が歌うド迫力バージョンに変貌させている。本作では間近の観客の雄叫びなどは一切入っていませんが、その2000人コーラスの超重厚ぶりはしっかりと記録されているのです。
 その迫力は、オープニングの「TV War」から炸裂し、同じく新曲の「Monster Man」でも歌う歌う。どうも昨今は「新曲は大人しく、クラシックスで爆発」のパターンに慣れすぎてしまいましたが、ここでは新曲だろうがお構いなし……といいますか、新曲の方が凄まじいくらい。新譜を心待ちにし、買ったその日から聴きに聴きに聴き倒してきた観客が詰めかけているのがよく分かる。黄金期の真っただ中のバンドでしかあり得ない空気感が吹き出してくるのです。
 実際、名作『STAYING A LIFE』では聴けない『RUSSIAN ROULETTE』ナンバーは大きな魅力。メロディと共に突っ走る「TV War」、ビシッと揃った2000人コーラスの真骨頂「Monster Man」、大合唱が勇壮な憂いを呼ぶ「Russian Roulette」、そして激レアソングの「Stand Tight」……いずれ劣らぬ超名曲の黄金期パフォーマンスで蘇るのです(ついでに『METAL HEART』の隠れ名曲「Wrong Is Right」もレア!)。
 それにしても「Metal Heart」から「Balls To The Wall」への名曲ラッシュの凄まじいこと……。4大名盤『RESTLESS AND WILD』『BALLS TO THE WALL』『METAL HEART』『RUSSIAN ROULETTE』の必殺ナンバーを1曲ずつズラッと並べ、これでもか!と畳みかける。本作からは悲鳴にも似た熱狂が吹き出すのですが、そりゃあこんだけのラッシュを叩きつけられて狂わないわけがありません。ノドも裂けよとばかりに観客たちが歌いきる「Bound To Fail」で幕を閉じますが、本作はさらにボーナストラックとして前日「9月30日(同じく東京厚生年金会館公演)」のラストシーン「Balls To The Wall」「Bound To Fail」を追加収録しています。こちらも本編に負けない端正なオーディエンス・サウンドで、感動のクライマックスをもう一度体験できる。まるで、ミュージカルのカーテンコールのようなボーナス・トラックです。

 初来日のオフィシャル『STAYING A LIFE』も素晴らしい名盤ですが、更に名曲を増量して挑んだ二度目も本当に凄まじく、観客目線の本作だからこそ真実の熱気に包まれる。黄金期のACCEPTがいかに凄まじく、日本人の魂に深く突き刺さっていたのか。そんな現場の熱気がスピーカーから吹き出してくる極上のドキュメント・アルバムの大傑作です。こんなに熱い1本を聴いたらじっとしてなんていられない! 今週末、あなたも2000人のコーラス隊に参加しませんか!?

Disc 1
1. Intro. 2. TV War 3. Living For Tonight 4. Monster Man 5. London Leather Boys 6. Wrong Is Right
7. Princess Of The Dawn 8. Bass Solo/Heaven Is Hell 9. Guitar Solo incl. Bolero 10. Stand Tight
11. Restless And Wild 12. Screaming For A Love-Bites

Disc 2
1. Up To The Limit 2. Metal Heart 3. Russian Roulette 4. Fast As A Shark 5. Balls To The Wall
6. Bound To Fail

Bonus Track: Koseinenkin Kaikan, Tokyo, Japan 30th September 1986
7. Balls To The Wall 8. Bound To Fail

Udo Dirkschneider - Vocals Wolf Hoffman - Guitar Jorg Fischer - Guitar
Peter Baltes - Bass Stefan Kaufmann - Drums