【近日入荷】CHICAGO - ROCK POP IN CONCERT 1982(DVDR) [Uxbridge 1514]

【近日入荷】CHICAGO - ROCK POP IN CONCERT 1982(DVDR) [Uxbridge 1514]

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商品詳細

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Westfalenhalle, Dortmund, Germany 19th December 1982 PRO-SHOT(UPGRADE!!)

 ビル・チャンプリンを迎え、新たな世界を切り拓いた1982年のCHICAGO。そんな当時の象徴映像にまさかのアップグレード・マスターが新発掘。緊急リリース決定です。
 その象徴映像が撮影されたのは「1982年12月19日ドルトムント公演」。西ドイツの名物イベント“ROCKPOP IN CONCERT”に出演した際のマルチカメラ・プロショットです。このイベントは1978年から1989年にかけ、ZDF(第2ドイツテレビ)で放送される事を前提に開催されていたフェス。1982年には5月(2日間)と12月(3日間)の合計5日間行われ、CHICAGOはREO SPEEDWAGONやトム・ペティ、ゲイリー・ムーア、Loverboy等と12月篇に出演しました。
 また、当時は『CHICAGO 16』に伴うツアー中でもありました。まずは当時のスケジュールを振り返ってショウのポジションを確かめてみましょう。

・2月10日:バッファロー公演
・5月14日ー6月6日:北米#1a(10公演)
《6月7日『CHICAGO 16』発売》
・6月12日ー8月5日:北米#1b(25公演)
・9月26日ー10月9日:北米#2(6公演)
・11月2日ー24日:北米#3(12公演)
・12月18日+19日:西ドイツ(2公演)←★ココ★

 これが1982年のCHICAGO。常に母国が主戦場のバンドではありますが、80年代初頭は丸っきり北米偏重。本作の“ROCKPOP IN CONCERT”出演は例外中の例外という海外公演でもありました。
 そんなショウは有名番組“ROCKPOP IN CONCERT”だけに以前から知られる定番中の大定番。本稿に目を留められる方なら、恐らく何らかの既発でご覧になって事があるのではないでしょうか。本作も同じ大定番プロショットではあるのですが、そのクオリティは完全に未体験。あらゆる既発群を一蹴する発掘されたての新マスターなのです。
 そのクオリティは、まさに「完全オフィシャル級」としか言いようがない。いや、この映像もアップグレードを繰り返すタイプで近年マスターでも十分にオフィシャル級ではありました。しかし、本作はそれさえも超えている。経年劣化の横線ノイズも皆無ではないものの、発色も解像度も異様に美しい。どうやら放送局のマスターテープからダイレクトにデジタル化されたらしいのですが、そんな事が可能なのにも驚きですし、いかに放送局とは言え、約40年間もこのクオリティを保持していたこと自体にド肝を抜かれる。そうですね、どんなバンド/アーティストでも構いませんので、これまで体験された80年代映像で一番綺麗なものを思い出してみてください。本作はその映像と同等以上なのです。
 そんな超絶の映像美で描かれるのは「Hard to Say I'm Sorry」を全米1位に送り込み、意気上がるCHICAGOの熱演。放送枠に沿っているのか約1時間ほどではありますが、その中に新旧の名曲群をギュウ詰め。ここでその内容も整理しておきましょう。

・シカゴの軌跡:Does Anybody Really Know What Time It Is?
・シカゴと23の誓い:Ballet For A Girl In Buchannon/25 Or 6 To 4
・カリブの旋風:Scrapbook/If You Leave Me Now
・ラヴ・ミー・トゥモロウ:Chains/Love Me Tomorrow/Hard To Say I'm Sorry/Get Away
・その他:Gimme Some Lovin'/Got To Get You Into My Life

……と、このようになっています。新旧のヒット曲も、ヨーロッパ遠征に欠ける意気込みも、ブラスが大活躍するカバー曲も、すべてお馴染みなはずなのに映像が美しいとまるで違って見える。クオリティ度外視の貴重な記録も多数扱ってきましたが、綺麗な映像ってそれ自体が本当に素晴らしい。そんな当たり前の事まで改め噛みしめてしまう驚異の映像傑作なのです。
 80年代に栄光を取り戻したCHICAGOを目撃できる史上最高に美しい映像作品。肝心のオフィシャル名盤と同等以上となる超重要作。どうぞ、じっくりとお楽しみください。

★「1982年12月19日ROCKPOP IN CONCERT」に出演した際のマルチカメラ・プロショット。以前から知られる定番中の大定番ですが、本作はあらゆる既発群を一蹴する新発掘マスターです。そのクオリティは、まさに「完全オフィシャル級」としか言いようがない。いや、従来盤でも十分にオフィシャル級ではありましたが、本作はそれさえも超越。放送局のマスターテープからダイレクトにデジタル化されたらしく、発色も解像度も異様に美しい。ビル・チャンプリンを迎え、新たな世界を切り拓いたCHICAGOの熱演を目撃できる史上最高に美しい映像作品です。

(60:53)
1. Programme Digest (Chicao/Loverboy/Tom Petty/A Flock Of Seagulls/Gary Moore)
2. Intro
3. Ballet For A Girl In Buchannon
4. Scrapbook
5. Chains
6. If You Leave Me Now
7. Free Form Intro
8. Does Anybody Really Know What Time It Is?
9. Love Me Tomorrow
10. Hard To Say I'm Sorry / Get Away
11. 25 Or 6 To 4
12. Gimme Some Lovin'
13. Got To Get You Into My Life

Robert Lamm - keyboards, vocals
Peter Cetera - bass, vocals
Bill Champlin - keyboards, guitar, vocals
Danny Seraphine - drums
Walter Parazaider - woodwind, backing vocals
Lee Loughnane - trumpet, backing vocals
James Pankow - trombone, backing vocals
Chris Pinnick - lead guitar

PRO-SHOT COLOUR NTSC Approx.61min.