OZZY OSBOURNE - KANSAS CITY 1986 COMPLETE(2CD) plus Bonus DVDR* Numbered Stickered Edition Only [ZODIAC 488]

OZZY OSBOURNE - KANSAS CITY 1986 COMPLETE(2CD) plus Bonus DVDR* Numbered Stickered Edition Only [ZODIAC 488]

販売価格: 3,800円(税込)

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商品詳細

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Kemper Arena, Kansas City, MO. USA 1st April 1986 STEREO SBD (BEST EDITION)

 ジェイク・E・リー時代の最高傑作となるサウンドボード・アルバムが復刻。新アートワークの2ndプレス2CDで永久保存決定です!

【超有名サウンドボードを究めた完全版】

 本作はまさしく究極のライヴアルバム。その正体は「1986年4月1日カンザスシティ公演」の超極上ステレオ・サウンドボード。その完全盤なのです。このショウはジェイク時代でもっとも有名。名物番組“KING BISCUIT FLOWER HOUR”でラジオ放送された他、オフィシャルの映像作品『THE ULTIMATE OZZY』ともなったコンサートです。しかし、FBFH放送は約50分の抜粋でしたし、オフィシャル映像は「Shot In The Dark」「Lightning Strikes」「The Ultimate Sin」のPVを混ぜ込んだ中途半端なもの(一部「Bark At The Moon」のPVも使用されていました)。その後、KBFHの長尺版も発掘版も発掘されたものの、それでも「Secret Loser」やドラムソロがない。ジェイク時代でもNo.1となるクオリティと演奏を誇りつつ、何とも惜しいところで究極形が存在しなかったのです。
 そんな長年の乾きを癒すために誕生したのが本作です。数々のフォーマットの中でもっとも長く、最高峰クオリティであるKBFHのプレ放送マスターをベースにしつつ、そこに欠けていた「Secret Loser」とドラムソロを『THE ULTIMATE OZZY』の公式ステレオ・サウンドボードで補完。遂にフルショウ完全形を味わえる究極の超極上サウンドボード・アルバムが誕生したのです。
 実際、本作のクオリティは究極。公式サウンドボードが土台ではなく補完に使われている事からもお察しいただけると思いますが、大部分を占めるプレFMマスターは完全無欠のオフィシャル級。放送前とは言ってもアナログの放送原盤起こしではなく、近年になって登場したデジタル・マスター。放送原盤のDJも入っておらず、劣化もゼロ。もちろん、公式サウンドボードとのマッチングのために最新マスタリングも施し、微妙なサウンド・ニュアンスまでオフィシャルと揃えました。

【『罪と罰』SBDをコンプリートできるボーナス】

 そんなカンザス・シティの完全版だけでも究極ですが、本作では更に高みを実現しています。ボーナスとして、もう1つの大定番サウンドボード「1986年8月16日ドニントン公演」の超極上サウンドボードも追加収録したのです。実のところ、『罪と罰』時代のサウンドボードと言えば、本編カンザス・シティ公演とドニントン公演の2つだけ。本作は、その史上最高峰バージョンを一気にコンプリートできる1本なのです。
 このサウンドボードもまた、大定番中の大定番。数々の既発が存在しておりますが、本作はその最高峰。未使用の放送原盤を元としており、さらに細心マスタリングで磨き込まれている。原音ではかなりワイルドなサウンドだったのですが、本作では本編カンザス・シティSBDに近い端正なサウンドに調整。一層聴きやすくなっているだけでなく、完全オフィシャル基準な本編と通して聴いても統一感のある仕上がりになってます。

【究極クオリティに相応しい究極のショウ】
 そんなクオリティで描かれるのは、オジーのキャリアでも独特の輝きを放ったジェイク時代の頂点。良い機会ですので、“THE ULTIMATE SIN Tour”の全体像からポジションを確認しておきましょう。

●1986年
・2月6日-3月4日:英国(20公演)
《2月22日『罪と罰』発売》
・3月27日-5月20日:北米#1(37公演)←★ココ★
・5月24日-6月2日:日本(7公演)
・6月10日-17日:北米#2a(6公演)
・7月2日-8月3日:北米#2b(24公演)
・8月16日-31日:欧州(MOR4公演)←★ボーナス★
・9月5日-10月12日:北米#3(25公演)
●1987年
・2月23日:ハリウッド(ジェイク最終公演)

 これがジェイク時代最後のワールドツアー概要。メインのカンザス・シティ公演は『罪と罰』発売直後に行われた「北米#1」3公演目にあたります。かなり初期ではありますが、その前に「英国」ツアーが行われているのがポイント。しっかりとアンサンブルがこなれつつ、ワンブレイク入れて疲れもない。しかも、『罪と罰』はオジーにとって『PARANOID』以来となる全米トップ10入り。右肩上がりだったソロ活動も頂点を迎えようという全米制覇への意欲に燃えているのです(実際にピークを迎えたのは『NO MORE TEARS』でしたが)。そして、ツアー初期だからこそオジーも絶好調。ボーナスのドニントン公演では荒さも感じますが、本編カンザス・シティは危なげなく声も綺麗に伸びる。素晴らしい(すぎる?)歌声でフルショウを駆け抜けるのです。
 もちろん、もう1人の主役ジェイクも絶好調。“BARK AT THE MOON Tour”まではランディ・ローズ曲の大胆な解釈が聴きどころでポールポジションも「I Don't Know」でしたが、このツアーでは本来あるべき「Bark At The Moon」がオープニング。しかも、『罪と罰』の新曲も大量投入されているのです。ここでその内容も整理しておきましょう。

●ジェイクのオリジナル曲(7曲)
・月に吠える:Bark At The Moon
・罪と罰:Never Know Why(★)/Shot In The Dark(★)/Killer Of Giants(★)/Thank God For The Bomb(★)/Secret Loser/The Ultimate Sin
●その他
・ランディ時代:Suicide Solution/Mr. Crowley(★)/I Don't Know(★)/Flying High Again/Crazy Train(★)
・サバス時代:/Iron Man(★)/Paranoid(★)
※注:「★」印はボーナスの“MONSTERS OF ROCK”と合わせて2テイク収録されている曲。

……と、このようになっています。オジーのライヴは定番曲が多めで新曲は限られているのが常ですが、“THE ULTIMATE SIN Tour”は例外。オフィシャルではPVだった「Shot In The Dark」「The Ultimate Sin」も本生ライヴですし、このツアーだけの限定曲もたっぷり。ここまで新曲をフィーチュアしたのは、デビュー時と“THE ULTIMATE SIN Tour”だけです。そして、単なるギタリストから完全に音楽監督となったジェイクの技はキレにキレ、MOTLEY CRUEにも愛された故ランディ・カスティロのグルーヴも芳醇。オジーのキャリアでも最も華麗でシャープだった“THE ULTIMATE SIN Tour”の究極形が完全オフィシャル・クオリティで味わえるのです。
 同郷の知己アイオミ、運命の盟友ランディ、長年の同志ザック……オジーの相棒と言えばこの3人が挙がります。しかし、その3人とまったく違いながら、誰よりも眩しく輝いていたのはジェイク・E・リーでした。他のどの時代とも違う“ジェイク時代”、オジーが世界を席巻した80年代。その頂点となる究極のライヴアルバム。新アートワークの2ndプレスでここに堂々の復刻です!

★ジェイク・E・リー時代の最高傑作が復刻。「1986年4月1日カンザス・シティ公演」の完全版に、「1986年8月16日ドニントン公演」をボーナス収録した究極サウンドボード・アルバムです。メインのカンザス・シティ公演はプレFMマスターと公式作品『THE ULTIMATE OZZY』を組み合わせた史上初の完全版で、ドニントン公演もプレFMマスターの最高峰版。どちらも細心リマスターで整え、公式級クオリティなだけでなく音楽アルバムとして統一感も実現しています。『罪と罰』時代唯一のフル・サウンドボードであり、同時に本作1本でサウンドボード・コレクションを最高峰でコンプリートできるアルティメイトなライヴアルバムです。

★ナンバリング入りステッカー付でのリリースとなります。

Disc 1 (60:14)
1. Intro.
2. Carl Orff "Carmina Burana"
3. Bark At The Moon
4. Suicide Solution
5. Never Know Why
6. Mr. Crowley
7. Shot In The Dark
8. I Don't Know
9. Killer Of Giants
10. Guitar Solo
11. Thank God For The Bomb
12. Flying High Again
13. Secret Loser 
14. Drums Solo 
15. Secret Loser(reprise) 

Disc 2 (64:38)
1. The Ultimate Sin
2. Iron Man
3. Crazy Train
4. Paranoid

Bonus Track : Donington Park, England 16th August 1986

5. Never Know Why
6. Mr. Crowley
7. Shot In The Dark
8. I Don't Know
9. Killer Of Giants
10. Thank God For The Bomb
11. Iron Man
12. Crazy Train
13. Paranoid

STEREO SOUNDBOARD RECORDING

Ozzy Osbourne - Vocals
Jake E. Lee - Guitar
Phil Soussan - Bass
Randy Castillo - Drums
John Sinclair - keyboards


★★特別企画

★ジェイク・E・リー時代の最高傑作にして“THE ULTIMATE SIN Tour”のサウンドボードを完全網羅している『KANSAS CITY 1986 COMPLETE』。その初回限定ナンバー入りステッカー付きに限り、同じツアーのプロショットを一網打尽にした映像集『THE ULTIMATE OZZY/THE TUBE ’86』が特別に付属致します。

OZZY OSBOURNE - THE ULTIMATE OZZY/THE TUBE ’86(Bonus DVDR)
Live at Kemper Arena, Kansas City, MO. USA 1st April 1986
“The Tube” Episode #4.25 aired 28th March 1986

 本編プレス2CDは、まさにジェイク・E・リー時代の究極盤。“THE ULTIMATE SIN Tour”唯一のフル・サウンドボードであり、それこそ公式作品『罪と罰』そのものにも匹敵するアルティメイトなライヴアルバムです。それと同時にドニントン公演もボーナス収録することで「1986年サウンドボードのコンプリート盤」でもありました。そのボーナスとしてご用意したのは「プロショットのコンプリート盤」となる1枚です。
 そんな本作に収録された映像は2種。1つは、本編プレス2CDと同じ「1986年4月1日カンザス・シティ公演」を収めた公式作品『THE ULTIMATE OZZY』。そして、”もう1つの86年プロショット”として知られるテレビ番組“THE TUBE”出演の模様です。それぞれ個別にご紹介していきましょう。

【公式映像:THE ULTIMATE OZZY】
 本作のメインとなるのは、言わずと知れたオフィシャル・プロショット『THE ULTIMATE OZZY』。当時からお馴染みの公式映像をベスト・マスターから精緻に復刻しました。もちろん元が公式作品ですから、映像も音声も完全なオフィシャル・クオリティ。その内容は今観ても……いえ、今だからこそ素晴らしい。ブロンドにギラギラのラメで輝くオジー、中世風の飾り付きコートでクルクルと回るジェイク、キビキビと若々しいアクションのフィル・スーザン、ライトを発しながらじっくりと降りてくるランディ・カスティロ……。ジェイク時代と言えば、1983年USフェスティバルや1984年ソルトレイク・シティといった『月に吠える』時代のプロショットも定番ですが、それらとはまったく異なる華やかでカラフルなショウ。思えば、同じ1986年にはバーミンガムの後輩JUDAS PRIESTもアールデコ調の衣装で“FUEL FOR LIFE Tour”を行っていましたが、本作にもあの独特な感覚が宿っている。この1年前でも、1年後でもありえない「1986年だからこその光景」なのです。
 そのムードが炸裂するプロモ・クリップも美味しい。本編プレス2CDの解説でも触れましたが、『THE ULTIMATE OZZY』は完全なライヴ作品ではなく、「Shot In The Dark」「The Ultimate Sin」がクリップに差し替えられ、「Lightning Strikes」も挿入。「Bark At The Moon」「Mr. Crowley」でもイメージ映像が被せられています。曲順もムチャクチャなだけに長年「なぜライヴで統一しない……」と言われ続けてきたわけですが、35年を経た現在の眼には陳腐なドラマ仕立ても時代の薫り。特に「Shot In The Dark」のクリップは公式ボックス『MEMOIRS OF A MADMAN』でもなぜか復刻されなかった(もしや忘れた!?)だけに、今や貴重なオフィシャル映像なのです。

【THE TUBE ’86】
 そんなオフィシャル映像に続くのは、テレビ番組“THE TUBE”。テレビとは言ってもマイムではなく、局内スタジオに観客を入れてのライヴ演奏で「Shot In The Dark」「The Ultimate Sin」「Never Know Why」の3曲を披露します。
 これまた定番プロショットで動画サイトでも観られる映像ではありますが、本作のクオリティはまったくの別物。詳細は伝わっていませんが、エアチェックにしては画質が鮮やかすぎ、白線ノイズ1本さえない。正真正銘のオフィシャル映像である『THE ULTIMATE OZZY』と続けて観てもまったく劣らない極上クオリティです。
 さらにポイントなのが音声。実のところ、現在では某大手動画サイトでも高画質版がアップされているのですが、映像は本作と良い勝負ではあっても、音声は段違い。モコモコした動画サイト版とはまったく異なり、本作はシャープで鮮やかな最高峰サウンドなのです。た「オフィシャル級」と呼ぶには荒っぽく生々しいミックスですが、それもサウンドボード・マニアには美味しい。目の前にオジーがいるような歌声、ヴォーカル・エフェクトがズレてもお構いなしのミックス、今そこで弾き出されている感丸出しの演奏……。そんな本生感が脳みそド直結で流し込まれるのです。

 正真正銘のオフィシャル映像と、当時感丸出しのテレビ出演。まさに最高のプロショット2種ですが、カップリングされていることにも意味がある。『罪と罰』時代のプロショットはこの2種しか知られておらず、その最高峰版を1枚でコレクトできる。本編プレス2CDはサウンドボードの頂点コンプリートだったわけですが、本作はプロショットの頂点コンプリートなわけです。ジェイク時代の頂点記録を一挙に手にできる超豪華セット。どうぞ、この機会にたっぷりとご堪能ください!

Kemper Arena, Kansas City, MO. USA 1st April 1986

1. Shot In The Dark (Promo)
2. Carl Orff "Carmina Burana"
3. Bark At The Moon
4. Suicide Solution
5. Never Know Why
6. Mr. Crowley
7. I Don't Know
8. Killer Of Giants
9. Thank God For The Bomb
10. Lightning Strikes (Promo)
11. Flying High Again
12. Secret Loser
13. Iron Man
14. Crazy Train
15. Paranoid
16. The Ultimate Sin (Promo)
17. Shot In The Dark Outro.

“The Tube” Episode #4.25

18. Shot In The Dark
19. The Ultimate Sin
20. Never Know Why

PRO-SHOT COLOUR NTSC Approx. 100min.

Ozzy Osbourne - Vocals
Jake E. Lee - Guitar
Phil Soussan - Bass
Randy Castillo - Drums
John Sinclair - keyboards

Special Bonus DVDR for limited numbered stickered edition of "KANSAS CITY 1986 COMPLETE"(ZODIAC 488)