ELTON JOHN - COMPLETE CHRISTMAS 1974(2CDR) [Uxbridge 1565]

ELTON JOHN - COMPLETE CHRISTMAS 1974(2CDR) [Uxbridge 1565]

販売価格: 2,500円(税込)

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商品詳細

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Hammersmith Odeon, London, UK 24th December 1974 SBD(★全曲収録は史上初)

 一大全盛の真っ直中にいた1974年のエルトン・ジョン。その象徴と言っても過言ではないクリスマス・コンサートを完全体験できるサウンドボード・アルバムが登場です。
 そのクリスマス・コンサートが開かれたのは「1974年12月24日ロンドン」。伝統の名会場“ハマースミス・オデオン”で記録されたサウンドボード録音です。このショウはBBCの名物番組“THE OLD GREY WHISTLE TEST”で放送された事でも知られ、1974年を代表する名映像として君臨。昨年末に再放送された最高画質盤『THE OLD GREY WHISTLE TEST 1974: REBROADCAST 2021(Uxbridge 1563)』も記憶に新しいところです。それだけに今さらではありますが、やはり念のため当時のスケジュールもおさらいしておきましょう。

・2月1日ー13日:日本(12公演)
・2月21日ー3月18日:オセアニア(4公演)
・5月5日ー27日:英国#1(3公演)←※公式HERE
《6月28日『CARIBOU』発売》
・9月25日ー11月4日:北米#1(24公演)
《11月8日『GREATEST HITS』発売》
・11月8日ー12月3日:北米#2(20公演)←※公式THERE
・12月20日ー24日:英国#2(5公演) ←★ココ★

 これが1974年のエルトン・ジョン。本作のハマースミス公演はクリスマス・イヴというだけでなく、『GREATEST HITS』の天文学的大ヒットに沸いていた絶頂の1年を締めくくる最終公演でもありました。
 前述のように、このショウは“THE OLD GREY WHISTLE TEST”のクリスマス特番として放送されたわけですが、実際のコンサートが2時間以上だったのに対し、放送枠は1時間。しかも番組の導入等の演出シーンも必要であり、ショウの半分以上がカットされてしまいました。その後、編集段階の長尺プロショットも発掘されたものの、それでも約80分。それに対し、音声だけながら約2時間15分のフルショウを完全収録しているのが本作なのです。
 基本的にはTV放送用ですし、いかにも発掘らしい荒いミックスはオフィシャル級とは言いがたいものの、サウンドボードだからこそのド密着感は絶大。そして何より、膨大に膨れあがった名曲群が圧倒的。ここで放送版と比較しながらセットを整理していきましょう。

●黄昏のレンガ路
・Funeral For A Friend/Love Lies Bleeding(★)/Candle In The Wind(★)/Goodbye Yellow Brick Road(*)/Grey Seal/Bennie And The Jets/Saturday Night's Alright For Fighting
●その他
・エンプティ・スカイ:Skyline Pigeon(★)
・僕の歌は君の歌:I Need You To Turn To(★*)/Border Song(★)/Your Song
・エルトン・ジョン3:Country Comfort(★)/Burn Down The Mission(★)
・マッドマン:Holiday Inn(★*)
・ホンキー・シャトー:Rocket Man/Honky Cat
・ピアニストを撃つな!:High Flying Bird(★*)/Daniel/Crocodile Rock
・カリブ:Grimsby(*)/Don't Let The Sun Go Down On Me/The Bitch Is Back
・カバー他:Lucy In The Sky With Diamonds/I Saw Her Standing There/White Christmas(*)
※注:「★」印は長尺版プロショット『CHRISTMAS LIVE 1974』でも聴けなかった曲。「*」印は2CD盤『HERE AND THERE』にない曲。

……と、このようになっています。長尺版プロショットでも放送版より4曲多かったわけですが、本作ではさらに9曲も増量している。しかも、単に多いだけではない。TV放送はショウの中盤以降でして、途中からTV収録が始まるスタイル。本作では、収録が始まるBBCのンレーションも収録され、ショウのムードが切り替わるシーンもリアルに活写されているのです。
 また、名曲たっぷりのライヴアルバムという意味では『HERE AND THERE』よりボリュームのあるフルアルバムという聴き方も出来る。現在では『HERE AND THERE』自体も2枚組CDに増量されているわけですが、そこでも聴けないレパートリーが6曲も楽しめるのです。
 「象徴プロショットの完全版アルバム」であり、「HERE AND THERE超えのサウンドボード・アルバム」でもある。もっと言えば、「生演奏版のGREATEST HITS」としても楽しめる……どんな聴き方でもお腹いっぱいになれる全盛時代のフル・ライヴアルバムです。エルトン・コレクションに欠かせない1本であり、シンプルに名曲の宝庫としても特級の銘品。どうぞ、心ゆくまで存分にご堪能ください。

(リマスター・メモ)
★半音の40%弱高いピッチを修正。


★「1974年12月24日ハマースミス・オデオン公演」のフル・サウンドボード録音。1時間枠だったTV放送とは違い、約2時間15分のフルショウを完全収録。TV放送より13曲も(長尺の流出プロショットよりも9曲)多く、『HERE AND THERE』の2枚組CD盤でも聞けないレパートリーも6曲。「象徴プロショットの完全版アルバム」であり、「HERE AND THERE超えのサウンドボード・アルバム」であり、「生演奏版のGREATEST HITS」としても楽しめる……どんな聴き方でもお腹いっぱいになれる全盛時代のフル・ライヴアルバムです。

★★全曲完全版は初です。

Disc 1 (75:22)
1. Skyline Pigeon
2. I Need You To Turn To
3. Border Song
4. Country Comfort
5. Holiday Inn
6. High Flying Bird
7. Burn Down The Mission
8. Funeral For A Friend (Love Lies Bleeding)
9. Candle In The Wind
10. Grimsby
11. Rocket Man
12. Goodbye Yellow Brick Road
13. Daniel
14. Grey Seal

Disc 2 (58:41)
1. Bob Harris's Announcement
2. Bennie And The Jets
3. Band Introduction
4. Lucy In The Sky With Diamonds
5. I Saw Her Standing There
6. Don't Let The Sun Go Down On Me
7. Honky Cat
8. Saturday Night's Alright For Fighting
9. Crocodile Rock
10. The Bitch Is Back
11. Your Song
12. White Christmas (Special Guest: Rod Stewart and Gary Glitter)
13. Outro

Elton John - Vocal, Piano
Davey Johnstone - Guitar
Nigel Olsson - Drums
Dee Murray - Bass
Ray Cooper - Percussion

SOUNDBOARD RECORDING