OZZY OSBOURNE/DIO/GARY MOORE/ACCEPT/MOTLEY CRUE - MONSTERS OF ROCK IN GERMANY 1984 VOL.1(5CDR) [NON LABEL]

OZZY OSBOURNE/DIO/GARY MOORE/ACCEPT/MOTLEY CRUE - MONSTERS OF ROCK IN GERMANY 1984 VOL.1(5CDR) [NON LABEL]

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商品詳細

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Live at Wildparkstadion, Karlsruhe, Germany 1st September 1984 PERFECT SOUND

2005年に突如出現した、それまで出回っていなかった超高品質マスターからダイレクト収録!1984年9月1日カールスルーエで行われたドイツ版「MONSTERS OF ROCK」の高音質収録盤。それまで、トレーダー間にはこの日のライブは音の今一つのものしか出回っていなかったので、本マスターの出現は世界中のマニアを大いに驚かせました。野外録音とは思えないほどに音質が安定しており、しかもサウンドはライン録音かと勘違いするほどにクリアーでダイレクト。この1984年ドイツ版「MONSTERS OF ROCK」は、イギリス・ドニントン同様に、トリはAC/DCとVAN HALENが凄まじいライブを見せてくれましたが、この年はヘヴィメタル・ムーブメントの盛り上がりを象徴するかのごとく、出演ラインアップが豪華絢爛で、上記2バンド以外にもMOTLEY CRUE, ACCEPT, GARY MOORE, DIO, OZZY OSBOURNEと、ヘヴィメタル全盛期を象徴するような、夢のようなバンドが名を連ねました。この5枚組タイトルは、MOTLEYからOZZYまで、出演順に収録しており、前述の通り、音質は当時の野外録音としては、どのバンドも驚くほど素晴らしく、あの時代を愛する全てのメタル・ファン必聴の内容になっています。「Shout At The Devil」のモトリー、「Balls To The Wall」のアクセプト、「Victims Of The Future」のゲイリー、「Last In Line」のディオ、そして「Bark At The Moon」のオジーと、各バンドの最良の時期の凄まじいパフォーマンスをたっぷりと堪能できます。

★beatleg vol.66(2006年1月号)のレビュー要約です。ご参考まで。

 1984年9月1日、ドイツはカールスルーエでAC/DCをヘッドライナーに開催されたドイツ版“MONSTERS OF ROCK”での5アーティストのステージを迫力のある良好なオーディエンス録音で収録。Disc-1は当時、OZZY OSBOURNEのオープニング・アクトとしてツアーをしていたMOTLEY CRUE。セカンド・アルバム『SHOUT AT THE DEVIL』の曲を中心にプレイするが、デビューの頃の下手さ加減もだいぶ影を潜め、「Bastard」から MOTLEYらしい荒々しくもノリの良いプレイで観客も盛り上がっているのがわかる。アルバム・タイトル曲の「Shout At The Devil」では当時、MTVを中心に見ることが出来たPVのせいか曲後の歓声も大きい。勢いのあるプレイで観客を圧倒する「Red Hot」からヴィンスがサビで観客を煽る「Looks That Kill」で会場も熱くなっているのがわかるし、その熱い空気をより熱くするかのように「Live Wire」が飛び出す。ともすれば勢いだけのプレイもここまでくると潔いというか素直に楽しめる。ラストはヴィンスが観客に放送禁止用語をコールさせカヴァーの「Helter Skelter」でステージを締め括る。
 Disc-2のACCEPTは、オープニングで名曲「Fast As A Shark」を繰り出し、観客を一気に頂点に導く。ウドのMCは流石 ドイツのバンドだけにドイツ語で、観客も素直に反応している。1曲1曲ごとに全力で歌うウドは「Princess Of the Dawn」の前のMCで既に息が切れており、曲紹介も苦しそうである。「Princess Of the Dawn」の中間部ではウドに促されるように観客が素晴らしいコーラスを聴かせてくれる。ウルフのギター・ソロでは「Metal Heart」で聴ける「エリーゼのために」や、「Hell OfThe Mountain King」を弾いてくれ、そのまま「Son Of A Bitch」をプレイ。ラストを締め括るのは当然、「Balls To The Wall」で観客もウドが煽るまでもなく一体となったコーラスでバンドに応える。地元ドイツのバンドへの観客の惜しみない歓声が素晴らしいエンディングを飾っている。
Disc-3は当時、ソロのキャリアとしては頂点とも言えるゲイリー・ムーア。ファスト・チューンの「Rockin' Every Night」 からFREEのカヴァーであるヘヴィな「Wishing Well」のコントラスが最高である。美しいメロディを聴かせてくれる「Empty Rooms」から一転、ラストはゲイリーのギター・テクニックを全てさらけ出すようなソロからG-FORCEの「Rockin' And Rollin'」をプレイ。
Disc-4は、何故か「Ronnie Dio!」というMCのコールから、DIOが登場。オープニングを飾るのは「Stand Up And Shout」で、セット・リストはファーストとセカンド・アルバムからの曲にRAINBOW、SABBATHの名曲をミックスしている。名曲「Holy Diver」からドラム・ソロを挟んでSABBATHの「Heaven And Hell」、そして「Last In Line」への流れもDIOとしての黄金期を迎えつつあったバンドの勢いをそのまま体現したかのような存在感に満ちたステージング。弾むようにプレイされるポップな「Rainbow In The Dark」から、観客の期待に応えるかのようにRAINBOWの「Man On The Silver Mountain」「Long Live Rock 'n' Roll」をプレイ。ロニーが歌うからこそ最高とも言える曲だけに観客の盛り上がり方も素晴らしい。ラストの「Long Live Rock 'n' Roll」では勿論、ロニーと観客の熱い掛け合いを聴くことが出来る。アンコールはSABBATHの「Mob Rules」でロニーとバンドは観客の期待を最後まで裏切らない最高のステージングを見せる。
Disc-5は、ギターにジェイク・E・リーを迎えたOZZY OSBOURNEのステージを収録。オープニングS.E.の流れる中、オジーが観客を煽り、「I Don't Know」でステージがスタート。ランディ時代の名曲「I Don't Know、Mr. Crowley」で全ての観客の心を鷲掴みにしたオジーはアルバム『Bark At The Moon』から「Rock 'n' Roll Rebel」「Bark At The Moon」をプレイ。静の「Revelation」から動の「Steal Away」へのコントラストもランディ時代と変わらぬ輝きに満ちている。ヘヴィなSABBATHの「Iron Man」からラストは「Crazy Train」でステージを降りたオジーはアンコールで当然のように「Paranoid」をプレイ。若干、テンポが遅いのがもどかしいが、それでも観客は熱い声援でバンドをサポート。最後までオジーのテンションはピークのままでエンディングを迎えている。各アーティストがフェスティヴァルとは言え、一切手抜きの無いプレイを聴かせてくれる。


Disc 1 : MOTLEY CRUE
1. Bastard 2. Knock 'Em Dead, Kid 3. Shout At The Devil 4. 10 Seconds To Love
5. Piece Of Your Action 6. Red Hot 7. Looks That Kill 8. Live Wire 9. Helter Skelter

Disc 2: ACCEPT
1. Fast As A Shark 2. Love Child 3. Turn Me On 4. Princess Of the Dawn 5. Guitar Solo
6. Son Of A Bitch 7. London Leatherboys 8. Balls To The Wall

Disc 3 : GARY MOORE
1. Intro. 2. Rockin' Every Night 3. Wishing Well 4. Murder In The Skies 5. Shapes Of Things
6. Victims Of The Future 7. Empty Rooms 8. Guitar Solo 9. Rockin' And Rollin'

Disc 4: DIO
1. Intro. 2. Stand Up And Shout 3. One Night In The City 4. Mystery 5. Egypt 6. Holy Diver
7. Drum Solo 8. Heaven And Hell incl. Guitar Solo 9. Last In Line 10. Heaven And Hell(Reprise)
11. Rainbow In The Dark 12. Man On The Silver Mountain 13. Long Live Rock 'n' Roll
14. Man On The Silver Mountain(Reprise) 15. Mob Rules

Disc 5: OZZY OSBOURNE
1. I Don't Know 2. Mr. Crowley 3. Rock 'n' Roll Rebel 4. Bark At The Moon
5. Revelation(Mother Earth) 6. Steal Away(The Night) 7. Band Intro.
8. Center Of Eternity incl. Drums solo 9. Flying High Again 10. Iron Man
11. Crazy Train 12. Paranoid