SCORPIONS - NAGOYA 1985(2CDR) [Shades 1477]

SCORPIONS - NAGOYA 1985(2CDR) [Shades 1477]

販売価格: 2,500円(税込)

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商品詳細

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Live at Nagoya Civic Assembly Hall, Nagoya, Japan 2nd February 1985 TRULY PERFECT SOUND

 SCORPIONSは「LOVE AT FIRST STING」リリース後、北米そしてヨーロッパと積極的なライヴ活動を継続し、'85年1月前半にはブラジル・サンパウロで開催された"ロック・イン・リオ"にも出演するなど、いよいよ世界的なバンドとして活躍し始めます。
 その「LOVE AT FIRST STING」ツアーにおいて、彼らは何と2度にわたるジャパンツアーを実現しています。そのうち一回は"スーパー・ロック '84"出演。この時は約1時間のセットでありながら、メインのWHITESNAKEやM.S.G.に負けない、熱烈でエネルギッシュなパフォーマンスを見せてくれました。
 それに対し、翌'85年1月末から2月始めに行われた2度目の来日公演は、バンド初となる武道館公演を含むビッグなもの。もちろん演奏時間もフルセットで、ワールドクラスになったSCORPIONSらしく、大きなスケールのプロフェッショナル然としたステージを披露しました。本作ではその'85年ジャパンツアーから、2月2日の名古屋市公会堂におけるライヴを、最上級のオーディエンス・サウンドで堪能できます!

 本'85年ツアーでは、2月7日の東京・日本武道館公演を収録した「UNDERCOVER OF THE NIGHT」が今や大定番。音像・演奏共にスケールの大きさを感じさせるサウンドは、まさに世界的バンドとしてのSCORPIONSといった印象です。かたや本作「NAGOYA 1985」は、そちらと全く遜色ないクリアネスと明度を持つ音質でありながら、会場の密接なムードや演奏のダイレクト感はそれ以上とも思える絶品の録音! オーディエンスの興奮を素晴らしい臨場感で捉えながらも、まるでサウンドボードのようなリアルさと間近さで収められた演奏の素晴らしさは、オープニングの「Coming Home」から聴き手を圧倒するはず。鮮やかに浮かび上がるクラウス・マイネのヴォーカル、ルドルフ・シェンカーとマティアス・ヤプスのギターはもちろん、ラウドに鳴り響くハーマン・ラレベルのドラムも迫力満点! これらバンドのアンサンブルが、絶妙のバランスと生々しさで克明に再現されます。
 ルドルフが聴き手を切り裂くように鋭いカッティングを刻み込む「Blackout」、曲名どおり突き進むような「Bad Boys Running Wild」、そして個性的なグルーヴで聴き手を虜にする「Loving You Sunday Morning」や「Make It Real」など、ライヴは前半から名場面の連続。聴き手は一瞬たりとも演奏から耳を離せないでしょう。
 クラウスのメロディアスなヴォーカルが会場をひとつにする「Big City Nights」のコーラス部分はもう圧巻。続く「Coast To Coast」でも、ルドルフとマティアスのギターも歌うようにメロディを紡いでおり、バンド全体のメロディセンスの高さを今更ながらに再認識させられます。
 ディスク2の冒頭「Holiday」そして「Still Loving You」は、ハードさと共にバンドの大きな魅力であるバラードの素晴らしさを満喫させます。クラウスの切々とした歌いまわし、憂いと力強さを併せ持った曲想は、「これぞSCORPIONS!」と唸らされます。 続く「Rock You Like A Hurricane」・「Can't Live Without You」の溌剌とした演奏、「Another Piece Of Meat」・「Dynamite」のハードさは、'80年代SCORPIONSの王道といえる演奏。バンド一体で繰り出す演奏の激しさは、ステージ狭しと駆け回るメンバーの姿が目に浮かぶよう。アンコールで取り上げられる「The Zoo」の冒頭では、ルドルフが(あのハイテンションな叫びに続き)日本のファンへ謝意を述べます。さらに「No One Like You」、ラストの「Can't Get Enough」まで、バンドはノンストップの勢いで駆け抜けていきます!

 本作ではライヴの約95分間にわたり、SCORPIONSならではの魅力がぎゅう詰め! ビッグなスケール感が素晴らしかった武道館公演の決定盤「UNDERCOVER OF THE NIGHT」と双璧を成す、まさにプレスCDクオリティの一本です。

Disc 1(35:27)
1. Undercover Of The Night
2. Opening S.E.
3. Coming Home
4. Blackout
5. Bad Boys Running Wild
6. Loving You Sunday Morning
7. Make It Real
8. Big City Nights
9. Coast To Coast

Disc 2(60:42)
1. Holiday
2. Still Loving You
3. Rock You Like A Hurricane
4. Can't Live Without You
5. Drums Solo
6. Another Piece Of Meat
7. Dynamite
8. The Zoo
9. No One Like You
10. Can't Get Enough

Klaus Meine - Vocals
Rudolf Schenker - Rhythm Guitars
Matthias Jabs - Lead Guitars
Francis Buchholz - Bass
Herman Rarebell - Drums