IRON MAIDEN - DEFINITIVE IPSWICH 1983(2CD) [ZODIAC 514]

IRON MAIDEN - DEFINITIVE IPSWICH 1983(2CD) [ZODIAC 514]

販売価格: 3,800円(税込)

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商品詳細

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Live at Gaumont Hall, Ipswich, UK 8th May 1983 TRULY PERFECT SOUND (UPGRADE)

 マニア筋から「史上最高のツアー」と呼ばれつつ、フル・サウンドボードが存在しない秘境“World Piece Tour”。その頂点に君臨する2大録音が「GRAF ZEPPELIN」による細密マスタリングで最高峰を更新! 2作同時リリース決定です!! 本作は、その第一弾。「1983年5月8日イプスイッチ公演」の超絶級オーディエンス録音です。

【“公式代わり”を務めてきた伝説の名録音】
 本作を語るに当たっては、“World Piece Tour”がいかに特別かから始めなくてはならないでしょう。IRON MAIDENは公式アーカイヴの進んだバンドではありますが、“World Piece Tour”はその中でも例外中の例外。『THE EARLY DAYS』に中尺のプロショットが収録されましたが、他にはスポット的なTV出演だけ。同じく秘境で知られる“Somewhere On Tour”でさえ(質を問わなければ)フル・サウンドボードがあると言うのに、“World Piece Tour”には1本も存在しないのです。
 当然、そうなってくると求められるのが「サウンドボード代わり」の超名録音。“World Piece Tour”には、その頂点録音は2本あり、いずれも「まるでサウンドボード」を地で行く……と言いますか、実際にサウンドボードとして広く流通してきた伝説の名録音なのです。そして、その2本を2022年に可能な最高峰クオリティで復刻したのが、今回の2連作なのです。
 それでは、姉妹作『DEFINITIVE HAMMERSMITH 1983(Zodiac 515)』と併せ、ワールド・ツアーの全体像からショウのポジションを確かめてみましょう。

・5月2日ー15日:英国#1(11公演)←★ココ★
《5月16日『頭脳改革』発売》
・5月16日ー28日:英国#2(11公演)←※DEFINITIVE HAMMERSMITH 1983
・6月1日ー12日:北欧(7公演)
・6月21日ー9月20日:北米#1(61公演)
・9月29日ー10月24日:北米#2(20公演)
・11月7日ー12月18日:欧州(28公演)←※公式THE EARLY DAYS

【さらにサウンドボード感を増したGRAF ZEPPELIN仕上げ】
 これが秘境“World Piece Tour”の全景。公式DVD『THE EARLY DAYS』に収録されたドルトムント公演は全世界千秋楽だったわけですが、本作のイプスイッチ公演は真逆。『頭脳改革』リリースの一週間前となる「英国#1」の6公演目にあたるコンサートでした。
 そんなショウで記録された本作は、まさに「超」付きの極上サウンド。ヘッドフォンで聴いてもホール鳴り成分が分からず、極太な芯がゼロ距離感覚で炸裂し、輪郭もくっきりハッキリ。前述のようにサウンドボードとして流通していたわけですが、そりゃあ、これなら言い張れるハズだよ……という超タイト・サウンドなのです。
 その素晴らしさは当店のプレス名盤『EAGLE'S NEST』でも広く知られてきたわけですが、本作はその最高峰を更新。一度、元のナチュラル・ソースにまで遡り、その上で「GRAF ZEPPELIN」が細密マスタリングで磨き込んだアップグレード盤なのです。「GRAF ZEPPELIN」は1/1000秒の狂いも許さないピッチ/位相の補整や帯域分析によるバランス調整など、異様な次元のマスタリング精度で知られますが、本作はそんな能書きをヌキにしても聴いて一発「超カッケェ!」サウンドが凄い。原音はタイトな一方で低音が薄く、ひと言で言えば「距離感はないけど軽い」サウンドでもありました。本作は、そんな低音の密度がグイッと力強く、しかも超タイト感はそのまま。ド密着で力強く、ゼロ距離のまま……そう、より一層「これサウンドボードじゃね?」になっているのです。

【美味しいレア曲もたっぷりの“World Piece Tour”】
 そんな「激サウンドボード風サウンド」で描かれるのは、秘境“World Piece Tour”のフルショウ。ぶっちゃけた話、本作の対抗馬となり得るのは公式ライヴアルバム『死霊復活』くらい。比較しながらセットを整理してみましょう。

●頭脳改革(7曲)
・Where Eagles Dare(★)/The Trooper/Revelations/Flight Of Icarus/Die With Your Boots On/Still Life(★)/To Tame A Land(★)
●その他(10曲)
・鋼鉄の処女:Phantom Of The Opera/Iron Maiden/Sanctuary(★)/Prowler(★)
・キラーズ:Wrathchild/Drifter(★)
・魔力の刻印:22 Acacia Avenue/The Number Of The Beast/Hallowed Be Thy Name/Run To The Hills
※注:「★」印は公式ライヴアルバム『死霊復活』で聴けなかった曲。

……と、このようになっています。スティーヴ・ハリスもお気に入りの『頭脳改革』から大盤振る舞い。「Quest For Fire」「Sun And Steel」以外の全曲が披露されています。もちろん、大名盤ですから定番曲も多いわけですが、「Where Eagles Dare」「Still Life」「To Tame A Land」辺りは貴重。彼らは21世紀になってからクラシックスを復刻演奏するようになったものの、この2曲は6人編成では一度も演奏していないのです。
 特に極めつけなのが「To Tame A Land」。「Rime of the Ancient Mariner」や「Seventh Son of a Seventh Son」へと続く端緒となった大曲ですが、1983年にしか演奏されず、サウンドボードも一切存在していない。そう、本作「激サウンドボード風サウンド」の本領発揮となる1曲なのです!!
 公式/非公式を問わず、フル・サウンドボードが一切存在しない“World Piece Tour”。その「サウンドボード代わり」を務める超・名録音の最高峰更新盤です。全史コレクションに欠かせない絶対作であり、MAIDENオーディエンスの最重要盤。どうぞ、永久保存プレス2CDでいつでも、いつまでもお楽しみください。
UP THE IRONS!!!

★「1983年5月8日イプスイッチ公演」の超絶級オーディエンス録音。かつてサウンドボードとして流通した名録音を「GRAF ZEPPELIN」が細密マスタリングで磨き込んだ銘品。ホール鳴り成分もなく極太な芯がゼロ距離感覚で炸裂し、輪郭もくっきりハッキリ。原音のサウンドボード感が更にアップしている。レアな「Still Life」やライン音源が存在しない「To Tame A Land」も超タイト・サウンドで楽しめる「サウンドボード代わり」の最高峰更新盤です。

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REMASTERED BY GRAF ZEPPELIN
(リマスター・メモ)
★全体に音量をかなり上げ、さらに低域不足でしたので、EQで低域をブーストしてます。

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★ナンバリング入りステッカー付でのリリースとなります。

Disc 1 (51:54)
1. Theme From "Where Eagles Dare"
2. Where Eagles Dare
3. Wrathchild
4. The Trooper
5. Revelations
6. Flight Of Icarus
7. Die With Your Boots On
8. 22 Acacia Avenue
9. The Number Of The Beast
10. Still Life

Disc 2 (63:47)
1. To Tame A Land
2. Guitar Solo
3. Drum Solo
4. Phantom Of The Opera
5. Hallowed Be Thy Name
6. Iron Maiden
7. Run To The Hills
8. Sanctuary
9. Drifter
10. Prowler

Bruce Dickinson - Vocal
Steve Harris - Bass
Dave Murray - Guitar
Adrian Smith - Guitar
Nicko McBrain - Drums