LINDA RONSTADT - LANDOVER 1976(1CDR) [TRIAL-176]

LINDA RONSTADT - LANDOVER 1976(1CDR) [TRIAL-176]

販売価格: 1,500円(税込)

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商品詳細

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Live at Capital Center, Landover, Maryland, USA 12th December 1976 STEREO SBD

1976年、「HASTEN DOWN THE WIND」に伴うUSツアーより、12月12日、ランドーヴァー公演を、オフィシャル級の超高音質サウンドボードで約63分に渡って収録。先に発売され好評のボストン公演の4日後のコンサートで、ボストン盤もライン録音に迫る超高音質でしたが、本盤は流石ライン録音と思わせる大変クリアーなサウンドで収録されており、全編を通じて聞き応え満点です。原音で耳についたハムノイズのようなヒス音を楽音に影響が出ない程度に削除し、より聴きやすい安定感のある太くダイレクトな音でこの素晴らしいコンサートを堪能することができます。おそらくマスターは90分テープで、テープチェンジの関係で中盤のDeep So LowとSomeone To Lay Down Beside Me の前半が未収です。Someone To Lay Down...はマスターの状態のせいか、若干音が荒れています。しかしながら、この音源で本テイクを上回る音質は存在しないのではないか、と思わせるほどのマスター・クオリティで、殆どスストレス無く、この時期の素晴らしいライブを堪能することができます。You're No Goodの前にメンバー紹介があります。ラストはカバーでDesperadoとTumbling Diceを熱唱。全ての音楽ファンに聴いて頂きたい最高のライブCDです。

★beatleg誌 vol.78(2008年1月号)のレビュー要約です。ご参考まで。

1970年代のリンダ・ロンシュタットは作られた女性シンガーであったが、玄人受けするアーチストの曲を多く取り上げていたためか、少なくとも日本では誰もが知っているポップ・シンガーと言う位置付けではなかった。しかし、武道館を満員にする程、人気は高かったわけで、それ位に思いこみを持ったファンが今でも存在するのかもしれないし、ライヴ音源が頻繁に流通される由縁であるのかもしれない。「You're No Good」以降の彼女はあらゆる意味で西海岸の象徴だったのだろう。ここには前号で取り上げた「Lay Down Beside Me」に捉えられていたボストン公演の6日後にあたるランドーバー公演が収録されている。音質抜群のステレオ・サウンドボード音源。Happyweed Productionからリリースされた「Try Me Again」と同音源だが、それはAM放送をエアチェックして更にダビングを重ねて劣化したような音質と、ピッチにして5%以上高いテープスピードに問題のある粗悪なものだっただけに、今回のグレード・アップ度は比べ物にならない。彼女のピーク時を知るには好材料となるライヴ音源であることは間違いないであろう。

1. Lose Again 2. That'll Be The Day 3. Love Has No Pride
4. Silver Threads & Golden Needles 5. Willin' 6. It Doesn't Matter Anymore
7. Crazy 8. The Tattler 9. Lo Siento Mi Vida 10. Love Is A Rose
11. Hasten Down The Wind 12. Tracks Of My Tears 13. Someone To Lay Down Beside Me
14. You're No Good 15. Desperado 16. Tumbling Dice

STEREO SOUNDBOARD RECORDING