U2 - PINKPOP FESTIVAL 1981(1CD) plus Bonus CDR* Numbered Stickered Edition Only [Wardour-528]

U2 - PINKPOP FESTIVAL 1981(1CD) plus Bonus CDR* Numbered Stickered Edition Only [Wardour-528]

販売価格: 2,500円(税込)

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商品詳細

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★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。

Burgemeester Damen Sportpark, Geleen, Netherlands 8th June 1981

 毎月、大好評を賜っている初期U2のサウンドボード・コレクション。その中でも貴重な“BOY Tour”の最高峰盤が永久保存プレスCDで登場です。
 そんな本作に刻まれているのは「1981年6月8日シッタートヘレーン」。オランダ伝統の音楽祭“PINKPOP FESTIVAL”に出演した際のステレオ・サウンドボード録音です。本稿に目を留められた方ならご存知と思いますが、当店では海外のU2研究家の監修を受けて初期U2のサウンドボード・アルバムを最高峰更新マスターでアーカイヴ中。そのコレクションでも“BOY Tour”は非常に貴重な極初期に相当します。まずはその歩みを紐解き、これまでご紹介してきたコレクションを整理してみましょう。

●1980年
・1月5日+11日:アイルランド(2公演)
・2月1日ー3月19日:英国#1(20公演)←※DUBLIN 1980
・5月9日ー6月8日:英国#2(23公演)
《5月16日:シングル『11 O'Clock Tick Tock』発売》
・7月10日ー28日:英国#3(7公演)
・9月1日ー12月3日:欧州#1(59公演)←※KRO STUDIO, HILVERSUM 1980
《10月20日『BOY』発売》
・12月6日ー15日:北米#1(24公演)
・12月17日ー22日:アイルランド(5公演)
●1981年
・1月23日ー2月21日:欧州#2(22公演)←※DEN HAAG 1981
・3月3日ー5月31日:北米#2(57公演)←※BAYOU CLUB 1981
・6月6日ー9日:欧州#3(3公演) ←★ココ★
《8月『OCTOBER』完成》

 これが1980年から『OCTOBER』制作までの歩み。上記の「英国」には、便宜上一部アイルランド公演も含んでいます。U2がアイルランドから英国本土へ進出したのは1979年で、初めて大陸ヨーロッパへ渡ったのが『BOY』がリリースされた1980年。本作の“PINKPOP FESTIVAL”出演は、そんな“BOY Tour”の最終盤となる「欧州#3」の中日にあたるコンサートでした。
 そんなショウで記録された本作は、まさに極上の銘品サウンドボード。“PINKPOP FESTIVAL”と言えば「数曲分のテレビ放送/長長尺のラジオ放送」という組合せが定型ですが、1981年のU2もその例に漏れななかった。もちろん、本作のベースになっているのは長尺のFM放送の方であり、研究家が導き出した最高峰マスターなのです。実際、そのクオリティは「完全オフィシャル級」と呼ぶに相応しい。先日ご紹介したプレス名盤『DEN HAAG 1981(Wardour-520)』もオフィシャル級ではありましたが、その個性はいかにも卓直結な「録って出しサウンド」でした。それに対し、本作はミックスも整っていて端正。より一層「オフィシャル作品」的な気品のサウンドボードなのです。
 その品作サウンドで描かれるのは、初の海外ツアーを成功させた歓喜と自信が滲み出すフルショウ。“BOY Tour”と言えば、ライバルはどうしたってプレス名盤『DEN HAAG 1981』となりますので、比較しつつセットを整理してみましょう。

●ボーイ(9曲・10テイク)
・The Ocean/I Will Follow(2テイク)/An Cat Dubh/Into the Heart/Another Time, Another Place/The Cry-The Electric Co./Stories For Boys/Out of Control/Twilight/I Will Follow
●その他(2曲)
・11 O'clock Tick Tock/Boy-Girl(★)
※注:「★」印は本編プレスCD『DEN HAAG 1981』で聴けない曲。

……と、このようになっています。基本的には『DEN HAAG 1981』に準じつつ、この時期までのレア曲「Boy/Girl」も登場。さらに「I Will Follow」も2回演奏しています。そして何より、そんなセットを綴る熱演ぶりが素晴らしい。本格的なツアーを経てグッと成長しただけでなく、テンションも非常に高い。何しろ、この日の観客は推定で48,000人とも言われており、それまでのU2が経験したことのない大観衆。それを目の当たりにし、他の誰よりも自分たちの音楽を脳裏に刻みつけてやろうという野心が燃えたぎっている。その熱意が脳みそに直接流し込まれ、彼らのテンションが乗り移って拳がグーになってしまうサウンドボードなのです。
 卓ド直結の生々しさを味わうなら『DEN HAAG 1981』、整ったミックスで「オフィシャル代わり」を求めるなら本作。個性の異なれど、いずれ劣らぬ2大サウンドボードが研究家監修の最高峰クオリティ盤で揃いました。まさに『BOY』と同等……いや、それ以上の価値を誇る絶対盤。どうぞ、永久保存プレスCDで存分に味わい尽くしてください!

★「1981年6月8日ピンクポップ・フェス公演」のステレオ・サウンドボード録音。海外のU2研究家が選定した最高峰更新マスターで、そのクオリティはまさに「完全オフィシャル級」。“BOY Tour”の代表作『DEN HAAG 1981(Wardour-520)』も卓直結系でしたが、本作はミックスも整っていて端正。より一層「オフィシャル作品」的な気品のサウンドボード。この時期までのレア曲「Boy/Girl」も美味しいフルショウを楽しめる『BOY』時代の絶対盤です。

★ナンバリング入りステッカー付でのリリースとなります。

(46:46)
01. The Ocean
02. 11 O'Clock Tick Tock
03. I Will Follow
04. An Cat Dubh
05. Into The Heart
06. Another Time, Another Place
07. The Cry / The Electric Co.
08. Stories For Boys
09. Boy-Girl
10. Out Of Control
11. Twilight
12. I Will Follow

STEREO SOUNDBOARD RECORDING


★★特別企画

★“BOY Tour”の「オフィシャル代わり」を務める超極上サウンドボード・アルバム『PINKPOP FESTIVAL 1981』。その初回限定ナンバー入りステッカー付きに限り、さらに「メジャーデビュー前」まで遡った黎明のサウンドボード・アルバム『DUBLIN 1980』が特別に付属致します。

U2 - DUBLIN 1980(Bonus CDR)
National Stadium, Dublin, Ireland 26th February 1980 SBD

 本編プレスCDは、まさに「オフィシャル代わり」を務める最高峰のサウンドボード・アルバム。『BOY』のライヴ篇としてコレクトすべき絶対盤です。そのボーナスには、さらに初期へと遡って「メジャーデビュー前」のU2が脳みそに流し込まれる極初期サウンドボードをご用意しました。
 そんな本作に封じられているのは「1980年2月26日ダブリン公演」。そのFMサウンドボード録音です。この日は本編解説のスケジュールによるところの「英国#1」の10公演目であり、CBSアイルランドから出た1stシングル『Another Day』の発売当日。つまり、メジャー・レーベル“アイランド・レコード”と契約する約3ヶ月前という極初期のステージでした。
 このショウはアイルランドのラジオ局“RTE Radio 2”で放送。そのFMサウンドボードはコアなコレクター間で愛され、『BOY』のリマスター盤にも「Cartoon World」が採用されました。本作は、そんなサウンドボードの完全版です。もちろん、単にフルショウ収録なだけではなく、サウンド面でも最高峰。本編プレスCDと同じ海外のU2研究家が厳選したベスト・マスターなのです。さすがに完全オフィシャル級の本編プレスCDには及ばず、いかにも発掘らしいサウンドボードではありますが、マスター鮮度は抜群。ダビング痕やヨレ、ノイズの類もほとんどない。音の良さに惚れ惚れするタイプとは言えないまでも、ストレスの種もまったくないビシッと美しいサウンドボードなのです。
 そんなヴィンテージ・サウンドボードから流れ出るのは、「超」が付くレア曲の猛ラッシュ。一応ボーナスですので、本編プレスCDと比較でセットを整理しておきましょう。

●ボーイ(7曲)
・Stories For Boys/Another Time, Another Place/Shadows And Tall Trees(★)/A Day Without Me(★)/Twilight/Out of Control/The Electric Co.
●その他(10曲)
・シングル:Boy-Girl/Another Day(★)/Silver Lining(11 O'Clock Tick Tockの原曲)/Trevor(★:Touchの原曲)
・未発表の初期曲:Speed Of Life(★)/Life On A Distant Planet(★)/Pete The Chop(★)/The Dream Is Over(★)/Cartoon World(★)/Jack In The Box(★)
※注:「★」印は本編プレスCDでは聴けない曲。

……と、このようになっています。ボーナス・タイトルは本編の補完度を示す為に比較するのが慣例なのですが、実は本作に関してはあまり意味がない。何しろ、演奏される17曲中で被っている曲が6曲しかない。しかも「11 O'Clock Tick Tock」や「Touch」は「Silver Lining」「Trevor」といった原曲段階ですし、他にも未発表に終わった初期曲もたっぷり6曲も演奏されている。しかも、そんなセットを綴る演奏も超レア。アンサンブルもまだまだ発展途上ですし、何と言ってもボノの歌声! 当時の彼はまだ19歳で、その声には青臭さも滲み、懸命に抑揚と表情を付けようとするあまりやり過ぎてしまうところも微笑ましい。聴けるだけでありがたいレベルの超貴重なパフォーマンスをサウンドボードで楽しめる……まさに秘宝中の秘宝なのです。
 本編プレスCDは『BOY』のライヴ篇としてオフィシャル作品と並ぶ存在でしたが、本作はまさに成長の過程。今まさに卵の殻を破り、外の空気を吸ったばかりのU2なのです。そんな極初期のフルショウを約1時間に渡って機微まで鮮やかなサウンドボードで味わえる秘宝盤。どうぞ、オフィシャル代わりの本編プレスCDと併せてお腹いっぱいお楽しみください。

(61:59)
01. DJ Intro / Silver Lining
02. Speed Of Life
03. Life On A Distant Planet
04. Stories For Boys
05. Trevor
06. Another Time, Another Place
07. Another Day
08. Pete The Chop
09. The Dream Is Over
10. Cartoon World
11. Jack In The Box
12. Shadows And Tall Trees
13. A Day Without Me
14. Twilight
15. Boy-Girl
16. Out Of Control / DJ Outro
encore :
17. The Electric Co. / DJ Outro (taken from different source, not on original broadcast, and is rare)

FM Broadcast Recording

Special Bonus CDR for limited numbered stickered edition of "PINKPOP FESTIVAL 1981"(Wardour-528)