BOSTON - LONG BEACH 1977(2CD) [ZION-221]
BOSTON - LONG BEACH 1977(2CD)
[ZION-221]
販売価格: 3,800円(税込)
商品詳細
★在庫切れの場合取り寄せ(1週間で入荷)
★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Live at Long Beach Arena, Long Beach, CA, USA 16th March 1977 STEREO SBD(UPGRADE)
『幻想飛行』で全世界に衝撃を振りまいたデビュー当時のBOSTON。大好評を賜った『CLEVELAND 1976』と共に初期サウンドボード三部作を成す大傑作がアップグレード。「GRAF ZEPPELIN」による細密マスタリング・サウンドを永久保存したプレスCDで２作同時リリース決定です。
三部作の最終作にあたる本作に刻まれているのは２公演。「1977年3月16日ロングビーチ」で行われた１日２公演のうち、1stショウをDISC 1に、2ndショウをDISC 2に配したステレオ・サウンドボード録音セットです。それでは、例によって当時の活動概要を振り返ってショウのポジションを確かめておきましょう。
●1976年
・８月10日：北米#1a（１公演）
《８月25日『幻想飛行』発売》
・８月27日＋28日：北米#1b（２公演）
・９月26日ー12月18日：北米#2（55公演）←※CLEVELAND 1976他
●1977年
・２月１日ー５月25日：北米#3（90公演）←★ココ★
これが1976年／1977年のBOSTON。初期サウンドボード三部作のうち、『CLEVELAND 1976（Zion-218）』『PHILADELPHIA 1976（Zion-220）』はツアー序盤の「北米#2」だったわけですが、本作のロングビーチ公演だけは年の改まった「北米#3」。その41公演目・42公演目にあたるコンサートでした。
そんな２公演は、極上サウンドボードが残された事でも有名。特に2ndショー（DISC 2）は“King Biscuit Flower Hour”で放送された完全オフィシャル級サウンドボードで、長年の大定番として君臨。本稿に目を留められた方なら何かしらの既発で体験された事があるのではないでしょうか。また、一方の1stショウも超・極上。こちらは10年ほど前に発掘された比較的新しいマスターなのですが、やはり放送用の収録だったのか非常に美麗。同時リリースの『PHILADELPHIA 1976』は卓直結系の無加工タイプでしたが、こちらは初めから音楽作品として整ったタイプのサウンドボードなのです。
そして、本作はそんな２公演サウンドボードの最高峰盤となるもの。ベスト・マスターとして話題になったTrialレーベルの名作『WESTERN LEGACY』と同じマスターを使用し、「GRAF ZEPPELIN」による細密マスタリングで磨き込まれた銘品中の銘品なのです。その手法は微に入り、細に穿ったトリートメント。ピッチや位相の補整は1/1000秒のズレも許さず、ヒス・ハム・ギャップなど各種ノイズを事細かにチェックしては処理し、帯域分析の上でバランスも調整していく。本作の場合は元から完全オフィシャル級なだけに「まるで別物」とまでは化けていません（化けたら台無しです）が、その精度は間違いなく過去最高。それこそ「モービル・フィディリティ」や「ニンバス・スーパーカット」のような公式の高音質CDの次元でのアップグレードなのです。
そんな「オフィシャル代わり」サウンドで描かれるのは、ライヴ・アクトとして熟達した２公演。まずセットからして三部作の中でも最も美味しかったりしますので、ここでまとめて整理しておきましょう。
●幻想飛行（６曲）
・Rock & Roll Band／More Than A Feeling／Peace Of Mind／Something About You／Smokin'／Foreplay/Long Time
●その他（５曲）
・ドント・ルック・バック：A Man I'll Never Be／Don't Be Afraid（＊）
・アルバム未収録曲：Shattered Images (Help Me)／This Time（★）／Television Politician
※注：「＊」印は1stショウ（DISC 1）のみ。「★」印は『CLEVELAND 1976』『PHILADELPHIA 1976』で聴けなかった曲。
……と、このようになっています。この他、2ndショウには「More Than A Feeling」の別ミックスがボーナス収録。演奏自体は本編放送版と同じですが、演奏前の雰囲気がより自然に伝わってくる秘蔵トラックです。
『幻想飛行』ナンバーの大盤振る舞いやアルバム未収録曲「Shattered Images (Help Me)」「Television Politician」は三部作共通ですが、本作はさらにブルース調の「This Time」まで披露している。両公演ともギターソロから雪崩れ込むわけですが、その運びが非常にライヴ慣れを感じさせる。もちろん１曲１曲の演奏にも経験値が積まれ、互いの呼吸感まで把握したアンサンブルが非常に素晴らしいのです。
これは、単に練習を重ねた上手さとは別次元の熟練でもある。ライヴは目の前に観客がいて、その喜怒哀楽がダイレクトに押し寄せてくるもの。盛り上がれば演奏も力が入りますし、わざと引くことで次の波を作り出したりもする。そうした音で観客の感情をコントロールする体験は、頭で考える楽曲製作とは違う「交感」の経験。それを毎晩重ねたからこその成長がありありと感じ取れるのです。
デビュー当時を代表するサウンドボードを最高峰更新サウンドで永久保存した三部作。その最終弾にして、最も充実した２枚組です。ライヴ・アクトとして成長したBOSTONの堂々たるステージを２公演丸ごと永久保存する「オフィシャル代わり」の絶対盤。どうぞ、心ゆくまで存分にお楽しみください。
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REMASTERED BY GRAF ZEPPELIN
（リマスター・メモ）
★Disc1は所々で生じていたギャップノイズを修正。
★Disc2は一部低周波ノイズ(ハムノイズ)を除去し、いくぶんスッキリとしたサウンドが堪能できます
★ボーナスで”More Than A Feeling” のオルタネイト・ミックス(厳密には編集違い版)を収録
演奏前の曲間パートの長さ(本ボーナストラックの方が長い)や、同曲イントロ付近でのオーディエンスノイズの被り方などが全く異なるもの。(JEMS公開のリールバージョンより抜粋)
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★「19767年3月16日ロングビーチ」の1stショウをDISC 1に、2ndショウをDISC 2に配したステレオ・サウンドボード録音２枚組。2ndショウはKing Biscuit Flower Hour放送も有名ですが、1stショウも肉薄する極上クオリティ。共にベスト・マスターを「GRAF ZEPPELIN」による細密マスタリングで磨き込んだ上で永久保存した決定盤です。ツアー後期だからこその「This Time」まで楽しめるデビュー時代の「オフィシャル代わり」を務める絶対盤です。
★ナンバリング入りステッカー付でのリリースとなります。
Disc 1 (71:24)
1st Show
1. Introduction
2. Rock And Roll Band
3. Shattered Images (Help Me)
4. More Than A Feeling
5. Peace Of Mind
6. Something About You
7. A Man I'll Never Be
8. Smokin'
9. Guitar Solo
10. This Time
11. Foreplay
12. Long Time
13. Television Politician
14. Don't Be Afraid
Disc 2 (73:20)
2nd Show
1. Rock And Roll Band
2. Shattered Images (Help Me)
3. More Than A Feeling
4. Something About You
5. A Man I'll Never Be
6. Smokin'
7. Guitar Solo
8. This Time
9. Peace Of Mind
10. Foreplay
11. Long Time
12. Television Politician
Bonus Track
13. More Than A Feeling (Alternate Mix)
Tom Scholz - Guitars, Keyboards
Brad Delp - Lead Vocals
Barry Goudreau- Guitar, Vocals
Fran Sheehan - Bass, Vocals
John Hashian - Drums
STEREO SOUNDBOARD RECORDING
★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Live at Long Beach Arena, Long Beach, CA, USA 16th March 1977 STEREO SBD(UPGRADE)
『幻想飛行』で全世界に衝撃を振りまいたデビュー当時のBOSTON。大好評を賜った『CLEVELAND 1976』と共に初期サウンドボード三部作を成す大傑作がアップグレード。「GRAF ZEPPELIN」による細密マスタリング・サウンドを永久保存したプレスCDで２作同時リリース決定です。
三部作の最終作にあたる本作に刻まれているのは２公演。「1977年3月16日ロングビーチ」で行われた１日２公演のうち、1stショウをDISC 1に、2ndショウをDISC 2に配したステレオ・サウンドボード録音セットです。それでは、例によって当時の活動概要を振り返ってショウのポジションを確かめておきましょう。
●1976年
・８月10日：北米#1a（１公演）
《８月25日『幻想飛行』発売》
・８月27日＋28日：北米#1b（２公演）
・９月26日ー12月18日：北米#2（55公演）←※CLEVELAND 1976他
●1977年
・２月１日ー５月25日：北米#3（90公演）←★ココ★
これが1976年／1977年のBOSTON。初期サウンドボード三部作のうち、『CLEVELAND 1976（Zion-218）』『PHILADELPHIA 1976（Zion-220）』はツアー序盤の「北米#2」だったわけですが、本作のロングビーチ公演だけは年の改まった「北米#3」。その41公演目・42公演目にあたるコンサートでした。
そんな２公演は、極上サウンドボードが残された事でも有名。特に2ndショー（DISC 2）は“King Biscuit Flower Hour”で放送された完全オフィシャル級サウンドボードで、長年の大定番として君臨。本稿に目を留められた方なら何かしらの既発で体験された事があるのではないでしょうか。また、一方の1stショウも超・極上。こちらは10年ほど前に発掘された比較的新しいマスターなのですが、やはり放送用の収録だったのか非常に美麗。同時リリースの『PHILADELPHIA 1976』は卓直結系の無加工タイプでしたが、こちらは初めから音楽作品として整ったタイプのサウンドボードなのです。
そして、本作はそんな２公演サウンドボードの最高峰盤となるもの。ベスト・マスターとして話題になったTrialレーベルの名作『WESTERN LEGACY』と同じマスターを使用し、「GRAF ZEPPELIN」による細密マスタリングで磨き込まれた銘品中の銘品なのです。その手法は微に入り、細に穿ったトリートメント。ピッチや位相の補整は1/1000秒のズレも許さず、ヒス・ハム・ギャップなど各種ノイズを事細かにチェックしては処理し、帯域分析の上でバランスも調整していく。本作の場合は元から完全オフィシャル級なだけに「まるで別物」とまでは化けていません（化けたら台無しです）が、その精度は間違いなく過去最高。それこそ「モービル・フィディリティ」や「ニンバス・スーパーカット」のような公式の高音質CDの次元でのアップグレードなのです。
そんな「オフィシャル代わり」サウンドで描かれるのは、ライヴ・アクトとして熟達した２公演。まずセットからして三部作の中でも最も美味しかったりしますので、ここでまとめて整理しておきましょう。
●幻想飛行（６曲）
・Rock & Roll Band／More Than A Feeling／Peace Of Mind／Something About You／Smokin'／Foreplay/Long Time
●その他（５曲）
・ドント・ルック・バック：A Man I'll Never Be／Don't Be Afraid（＊）
・アルバム未収録曲：Shattered Images (Help Me)／This Time（★）／Television Politician
※注：「＊」印は1stショウ（DISC 1）のみ。「★」印は『CLEVELAND 1976』『PHILADELPHIA 1976』で聴けなかった曲。
……と、このようになっています。この他、2ndショウには「More Than A Feeling」の別ミックスがボーナス収録。演奏自体は本編放送版と同じですが、演奏前の雰囲気がより自然に伝わってくる秘蔵トラックです。
『幻想飛行』ナンバーの大盤振る舞いやアルバム未収録曲「Shattered Images (Help Me)」「Television Politician」は三部作共通ですが、本作はさらにブルース調の「This Time」まで披露している。両公演ともギターソロから雪崩れ込むわけですが、その運びが非常にライヴ慣れを感じさせる。もちろん１曲１曲の演奏にも経験値が積まれ、互いの呼吸感まで把握したアンサンブルが非常に素晴らしいのです。
これは、単に練習を重ねた上手さとは別次元の熟練でもある。ライヴは目の前に観客がいて、その喜怒哀楽がダイレクトに押し寄せてくるもの。盛り上がれば演奏も力が入りますし、わざと引くことで次の波を作り出したりもする。そうした音で観客の感情をコントロールする体験は、頭で考える楽曲製作とは違う「交感」の経験。それを毎晩重ねたからこその成長がありありと感じ取れるのです。
デビュー当時を代表するサウンドボードを最高峰更新サウンドで永久保存した三部作。その最終弾にして、最も充実した２枚組です。ライヴ・アクトとして成長したBOSTONの堂々たるステージを２公演丸ごと永久保存する「オフィシャル代わり」の絶対盤。どうぞ、心ゆくまで存分にお楽しみください。
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REMASTERED BY GRAF ZEPPELIN
（リマスター・メモ）
★Disc1は所々で生じていたギャップノイズを修正。
★Disc2は一部低周波ノイズ(ハムノイズ)を除去し、いくぶんスッキリとしたサウンドが堪能できます
★ボーナスで”More Than A Feeling” のオルタネイト・ミックス(厳密には編集違い版)を収録
演奏前の曲間パートの長さ(本ボーナストラックの方が長い)や、同曲イントロ付近でのオーディエンスノイズの被り方などが全く異なるもの。(JEMS公開のリールバージョンより抜粋)
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★「19767年3月16日ロングビーチ」の1stショウをDISC 1に、2ndショウをDISC 2に配したステレオ・サウンドボード録音２枚組。2ndショウはKing Biscuit Flower Hour放送も有名ですが、1stショウも肉薄する極上クオリティ。共にベスト・マスターを「GRAF ZEPPELIN」による細密マスタリングで磨き込んだ上で永久保存した決定盤です。ツアー後期だからこその「This Time」まで楽しめるデビュー時代の「オフィシャル代わり」を務める絶対盤です。
★ナンバリング入りステッカー付でのリリースとなります。
Disc 1 (71:24)
1st Show
1. Introduction
2. Rock And Roll Band
3. Shattered Images (Help Me)
4. More Than A Feeling
5. Peace Of Mind
6. Something About You
7. A Man I'll Never Be
8. Smokin'
9. Guitar Solo
10. This Time
11. Foreplay
12. Long Time
13. Television Politician
14. Don't Be Afraid
Disc 2 (73:20)
2nd Show
1. Rock And Roll Band
2. Shattered Images (Help Me)
3. More Than A Feeling
4. Something About You
5. A Man I'll Never Be
6. Smokin'
7. Guitar Solo
8. This Time
9. Peace Of Mind
10. Foreplay
11. Long Time
12. Television Politician
Bonus Track
13. More Than A Feeling (Alternate Mix)
Tom Scholz - Guitars, Keyboards
Brad Delp - Lead Vocals
Barry Goudreau- Guitar, Vocals
Fran Sheehan - Bass, Vocals
John Hashian - Drums
STEREO SOUNDBOARD RECORDING