LED ZEPPELIN - THE DESTROYER (6CD) [GRAF ZEPPELIN / LZSC-428]

LED ZEPPELIN - THE DESTROYER (6CD) [GRAF ZEPPELIN / LZSC-428]

販売価格: 5,800円(税込)

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商品詳細

Richfield Coliseum, Richfield, Ohio, USA 28th April 1977

★'77年4月28日の決定盤!
★2種類のAudソースをそれぞれ補完し合ってほぼ完全収録2バージョン!
★ソース1(ネットではない)ヒスリダクションの掛かってないベストソース!
★ソース2(ネット+ネットではない)は初めてピッチをアジャスト!
★限定番号入り!

'77年4月28日の定番ライブが2種類のソースを使用したベストバージョンで遂に登場!
公演地についてはクリーブランドとされる場合がありますが、実際は同じオハイオ州のRichfieldと言う場所にあったようで、当時の資料でもRichfieldという地名が確認できます。なお既にこの会場は現存しないようです。

1-3枚目がLP時代からお馴染みのソース1を中心に編集されたバージョン、4-6枚目に近年流通した新Audソースを中心にしたバージョンで構成されており、ぞれぞれメインのソースで欠落している箇所を互いに補完しあってどちらのバージョンもほぼ完全収録を実現しています。お馴染みの徹底した編集により、ここまで完璧に編集されたタイトルは初めてと言って良いでしょう。

1-3枚目のAudソース1メインの部分はネットではないナチュラルマスターが使用されており、ネットではないバージョンの登場自体が実に久々。近年の既発盤で頻繁に使われるネットバージョンではヒスリダクションの影響によりヒュルヒュルとしたデジタル臭のある抜けの悪いサウンドでしたが、本盤では空気感も備えたナチュラルマスターが使用されており、しかも初めて位相も丁寧に修正されており、終始センター定位のどっしりしたサウンドが体感できます。本ソース独特とも言える低音域のどっしりとしたサウンドは録音時点でのものだったのですね。補填は極めて丁寧に行われており既発でカットとカウントされていなかった箇所、例えばNQ(本盤Disc1-8曲目CDタイム18:27付近参照)の欠落なども違和感のないように適宜補填されています。なお今回互いに補完しあうことで「ほぼ」完全収録を実現しているのですが、1箇所のみ曲中カットが補填しきれない箇所があり、それはMoby Dick(本盤Disc3 2トラック目 CDタイム22:05付近参照)で演奏終盤の「ドンドンドンドン!」の前の歓声部分で恐らくほんの数秒の欠落があります。該当箇所は新ソース2でも欠落があり(※ちなみに近年リリースのソース2採用の他盤アイテムでは該当箇所はクロスフェードされてさらに3秒ほど短く編集されているものもあり)、この箇所のみ曲中カットありということになります。それにしても既発と比べ15分以上も収録時間が増え、トータルで180分以上に及ぶものとなっており、これがAudソース1メインバージョンの過去最長決定盤で間違いなしです。

4-6枚目のAudソース2は昨年末に公開されたネットバージョンをメインに、同ソースのネットではないバージョンも一部で使用、補填にソース1を使用しAudソース2メインのベストバージョンとなっております。
このAudソース2については、どうやら2015年頃にはごく一部のトレーダー間に既に流通していたようで、モービルのウルトラディスクCDRを使用してデジタル化されたものが大元のようです。そして昨年末に24bit 96khzバージョンが公開され話題になりましたが、その24-96バージョンは2015年バージョンのイントロやアウトロ、曲間カット部にフェードまたはクロスフェード処理を施し、ライブ出だしからTYGまでの間に混入していた14khz付近の高周波ノイズの除去などを施し、さらに若干高域を持ち上げた24-96のアップコンバートバージョンと思われます。
今回はそのリマスターバージョンをメインにイントロやアウトロや曲間カット部に2015年バージョンを補足的に使用、さらにDisc1-3で使用されたAudソース1で補填したAudソース2メインのベストバージョンです。
このAudソース2はソース1と比べても甲乙つけがたいほどの高音質Aud。若干距離感はあるようですが、ソース1よりもクリアなサウンドで、ソース1ほど重低音という訳ではないのですが全体のバランスも良くホントに甲乙つけがたい高品質サウンドです。しかもカットが少ないのもポイントで、曲間カットは数ヶ所でありますが、曲中カットについてはモビー終盤の1箇所のみと非常に優れた音源です。
ただしこのソース2、ライブ出だしからTYGまでの間でピッチの問題があり(大元の収録時のバッテリーの問題だったようです)、大なり小なりピッチのヨレが連続してあるため興ざめするところでした(既発ではNQ出だしのヨレが分かりやすい他、TYG辺りもヨレヨレ)が、今回、本盤では初めて徹底的にピッチ補正がなされ、終始全く問題なく鑑賞できるのもポイント。このアドバンテージは大きく、間違いなく本盤がピッチがアジャストされたバージョンとしてソース2の決定盤となることでしょう。

ジャケはLP時代からお馴染みのTHE DESTROYER。28日公演と言えばコレでしょう。
近年は前日27日公演のジャケと中身が混同してしまい混乱する場合が多いですが、28日公演と言えばこの絵柄で決まりです。
限定ナンバリング入り(No.1-200)でケース前面にナンバリング入りステッカーが添付された仕様。
ジャケは外面コーティング、CDラベルはピクチャーディスクの永久仕様の愛蔵盤で登場です!


Disc 1 (65:56) & Disc4 (65:51)
1. Introduction
2. The Song Remains The Same
3. The Rover / Sick Again
4. Nobody's Fault But Mine
5. In My Time Of Dying
6. Surrender
7. Since I've Been Loving You
8. No Quarter

Disc 2 (46:55) & Disc 5 (46:55)
1. MC
2. Ten Years Gone
3. The Battle Of Evermore
4. Going To California
5. Black Country Woman (Incl. Dancing Days)
6. Bron-Y-Aur Stomp
7. White Summer
8. Black Mountain Side
9. Kashmir

Disc 3 (70:59) & Disc 6 (71:04)
1. MC
2. Out On The Tiles / Moby Dick
3. Guitar Solo (Incl. Star-Spangled Banner)
4. Achilles Last Stand
5. Stairway To Heaven
6. Rock And Roll
7. Trampled Underfoot