【キニー】KRAFTWERK - TOKYO 1981 3RD NIGHT(2CD) [Virtuoso 300/301]
【キニー】KRAFTWERK - TOKYO 1981 3RD NIGHT(2CD)
[Virtuoso 300/301]
販売価格: 2,800円(税込)
商品詳細
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★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Live at Shibuya Kokaido, Tokyo, Japan 10th September 1981 TRULY PERFECT SOUND(from Original Masters)
なんという録音、なんというサウンド、なんという“美”。全世界初公開のキニー・マスターによる特級ライヴアルバムが登場してしまいました。今まで数々のキニー録音をオリジナル・カセットから復刻してきましたが、コレは……間違いなく最高傑作、です。
本作が録音されたのは「1981年９月10日：渋谷公会堂」。KRAFTWERK初来日公演の模様です。まずは恒例、日程の確認から始めましょう。
・９月７日：中野サンプラザ 『DENTAKU : FIRST LIVE IN JAPAN』
・９月８日：中野サンプラザ 『COMPUTER WORLD IN TOKYO』（FM）
・９月10日：渋谷公会堂 【本作】
・９月11日：大阪フェスティバルホール
・９月13日：名古屋市公会堂 『COMPUTER WORLD IN NAGOYA』
このように、記念すべき初来日は全５公演。本作はそのド真ん中となる３公演目です。初来日からは２日目「９月８日」がFMラジオ放送されているほか、初日「９月７日」と最終日「９月13日（名古屋）」のオーディエンス録音が発掘されており、それぞれご紹介して参りました。本作はの「９月10日」は、そのいずれとも違い、本作によって初めて公開されるコンサートなのです。
“35年の時を超えた初公開”も衝撃なのですが、本作のサウンドはそれどころではない大激震。これまでの日本公演は、オーディエンス録音にしても「まるでサウンドボード！」と激賞されてきましたが、それらの傑作録音をもってしても相手にならない。通常なら「楽音の芯が」「エッジが」「鳴りが」と言葉を重ねていくところですが、それすらバカバカしくなる。FM放送の『COMPUTER WORLD IN TOKYO : TOKYO 1981』のように“耳にプラグを突っ込んだような直結感”ではないものの、クリアさは同次元。むしろ、うっすら微かにまとった空間感覚が透き通っており、クラシックのオーケストラ録音のような美しささえ湛えている。いや、もちろんオーケストラとテクノポップを同列にするのは暴論とは分かっております。しかし、それほどまでにクリア。実は暖かくも繊細なシンセの響きがクリスタル・グラスのごとく輝く美録音なのです。
そして、そのクオリティで描かれる当代きってのシンセポップがまた素晴らしい。現在ではコンピュータ制御によるコンサートですが、当時は「スタジオを丸ごと持ち込んだ」と言われる巨大な機材を駆使した手動演奏。そして、その演奏に贈られる喝采もまた美しい。１人ひとりの拍手まで克明でありながら、それが2,000人分集まってステージに注がれる様は、秋雨のようにきめ細やかで優しい。１階前方席（お列）で録音されたようですが、間近な声・拍手がなく、ド直球な楽音の背後に2,000人のスペクタクルだけが美味しく広がる。そんな観客の息吹、演奏の人間味、そしてラルフ・ヒュッターの歌声がクリスタル・クリアに会場中を満たす感覚は、まさにライヴアルバムの理想郷なのです。
さらに嬉しいのが、完全収録。この日本公演はハイクオリティな記録が揃ってはいるものの、どこかしらに欠けがあった。FM放送はそもそも抜粋ですし、一番長かった『DENTAKU : FIRST LIVE IN JAPAN』でさえ、アンコール・ラストの「It's More Fun To Compute」がなかった。それに対し、本作は美しく安定したナチュラル・サウンドのまま、ショウ全編をたっぷりと味わいきれるのです。
これほどのサウンドが、80年代の客席録音に可能だったとは。これほどの録音が、今の今まで秘匿されてきたとは。極端なまでの美サウンドにして完全収録。キニー録音の最高傑作であるばかりか、全世界的に見ても“COMPUTER WORLD TOUR”の大決定盤です。
そう、「音が美しい」とはこういう事なのです。電子音楽だけが描ける美術品。全世界が初めて知る超・美麗録音の極み。今週末、あなたのお手元へお届けいたします。
★ナンバリング入りステッカー付でのリリースとなります。
Disc 1 (56:06)
1. Numbers 2. Computer World 3. Computer Love 4. Home Computer 5. The Model
6. Neon Lights 7. Autobahn
Disc 2 (65:41)
1. Radioactivity / The Voice Of Energy / Ohm Sweet Ohm 2. The Hall Of The Mirrors
3. Showroom Dummies 4. Trans-Europe Express 5. Pocket Calculator / Dentaku
6. The Robots 7. It's More Fun To Compute
★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Live at Shibuya Kokaido, Tokyo, Japan 10th September 1981 TRULY PERFECT SOUND(from Original Masters)
なんという録音、なんというサウンド、なんという“美”。全世界初公開のキニー・マスターによる特級ライヴアルバムが登場してしまいました。今まで数々のキニー録音をオリジナル・カセットから復刻してきましたが、コレは……間違いなく最高傑作、です。
本作が録音されたのは「1981年９月10日：渋谷公会堂」。KRAFTWERK初来日公演の模様です。まずは恒例、日程の確認から始めましょう。
・９月７日：中野サンプラザ 『DENTAKU : FIRST LIVE IN JAPAN』
・９月８日：中野サンプラザ 『COMPUTER WORLD IN TOKYO』（FM）
・９月10日：渋谷公会堂 【本作】
・９月11日：大阪フェスティバルホール
・９月13日：名古屋市公会堂 『COMPUTER WORLD IN NAGOYA』
このように、記念すべき初来日は全５公演。本作はそのド真ん中となる３公演目です。初来日からは２日目「９月８日」がFMラジオ放送されているほか、初日「９月７日」と最終日「９月13日（名古屋）」のオーディエンス録音が発掘されており、それぞれご紹介して参りました。本作はの「９月10日」は、そのいずれとも違い、本作によって初めて公開されるコンサートなのです。
“35年の時を超えた初公開”も衝撃なのですが、本作のサウンドはそれどころではない大激震。これまでの日本公演は、オーディエンス録音にしても「まるでサウンドボード！」と激賞されてきましたが、それらの傑作録音をもってしても相手にならない。通常なら「楽音の芯が」「エッジが」「鳴りが」と言葉を重ねていくところですが、それすらバカバカしくなる。FM放送の『COMPUTER WORLD IN TOKYO : TOKYO 1981』のように“耳にプラグを突っ込んだような直結感”ではないものの、クリアさは同次元。むしろ、うっすら微かにまとった空間感覚が透き通っており、クラシックのオーケストラ録音のような美しささえ湛えている。いや、もちろんオーケストラとテクノポップを同列にするのは暴論とは分かっております。しかし、それほどまでにクリア。実は暖かくも繊細なシンセの響きがクリスタル・グラスのごとく輝く美録音なのです。
そして、そのクオリティで描かれる当代きってのシンセポップがまた素晴らしい。現在ではコンピュータ制御によるコンサートですが、当時は「スタジオを丸ごと持ち込んだ」と言われる巨大な機材を駆使した手動演奏。そして、その演奏に贈られる喝采もまた美しい。１人ひとりの拍手まで克明でありながら、それが2,000人分集まってステージに注がれる様は、秋雨のようにきめ細やかで優しい。１階前方席（お列）で録音されたようですが、間近な声・拍手がなく、ド直球な楽音の背後に2,000人のスペクタクルだけが美味しく広がる。そんな観客の息吹、演奏の人間味、そしてラルフ・ヒュッターの歌声がクリスタル・クリアに会場中を満たす感覚は、まさにライヴアルバムの理想郷なのです。
さらに嬉しいのが、完全収録。この日本公演はハイクオリティな記録が揃ってはいるものの、どこかしらに欠けがあった。FM放送はそもそも抜粋ですし、一番長かった『DENTAKU : FIRST LIVE IN JAPAN』でさえ、アンコール・ラストの「It's More Fun To Compute」がなかった。それに対し、本作は美しく安定したナチュラル・サウンドのまま、ショウ全編をたっぷりと味わいきれるのです。
これほどのサウンドが、80年代の客席録音に可能だったとは。これほどの録音が、今の今まで秘匿されてきたとは。極端なまでの美サウンドにして完全収録。キニー録音の最高傑作であるばかりか、全世界的に見ても“COMPUTER WORLD TOUR”の大決定盤です。
そう、「音が美しい」とはこういう事なのです。電子音楽だけが描ける美術品。全世界が初めて知る超・美麗録音の極み。今週末、あなたのお手元へお届けいたします。
★ナンバリング入りステッカー付でのリリースとなります。
Disc 1 (56:06)
1. Numbers 2. Computer World 3. Computer Love 4. Home Computer 5. The Model
6. Neon Lights 7. Autobahn
Disc 2 (65:41)
1. Radioactivity / The Voice Of Energy / Ohm Sweet Ohm 2. The Hall Of The Mirrors
3. Showroom Dummies 4. Trans-Europe Express 5. Pocket Calculator / Dentaku
6. The Robots 7. It's More Fun To Compute