KRAFTWERK - COMPLETE NAGOYA 1981(2CD) [Virtuoso 373/374]
KRAFTWERK - COMPLETE NAGOYA 1981(2CD)
[Virtuoso 373/374]
販売価格: 2,800円(税込)
商品詳細
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★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Live at Nagoya-shi Kokaido, Nagoya, Japan 13th September 1981 TRULY PERFECT SOUND(from Original Masters)
伝説の初来日を代表する名盤が新発掘マスターで大アップグレードです。その名盤とは『ORIENTAL COMPUTER（KW-1981-OR）』。そう、長らく“KRAFTWERK in Japan”の大定番に君臨してきた名録音の大元カセットが発掘されたのです。
その名録音に吸い込まれているのは「1981年９月13日：名古屋市公会堂」公演。初来日と言えば、FM放送も有名ですし、数々の名盤でレポートして参りました。そのコレクション整理の意味も込め、ここで初来日の日程を整理してみましょう。
・９月７日：中野サンプラザ
→『DENTAKU : FIRST LIVE IN JAPAN』
・９月８日：中野サンプラザ
→『COMPUTER WORLD IN TOKYO』（FM）
・９月10日：渋谷公会堂
→『TOKYO 1981 3RD NIGHT』
・９月11日：大阪フェスティバルホール
・９月13日：名古屋市公会堂 →【本作】
以上、全５公演。本作の名古屋公演は、その最終日にあたる超極上オーディエンス・アルバムです。前述の通り、この日は大定番『ORIENTAL COMPUTER』で知られてきたわけですが、惜しむらくはショウの約半分という短さでした。それでも大定番になるほどサウンドが凄かったわけで、リマスター盤『COMPUTER WORLD IN NAGOYA : NAGOYA 1981』が大人気を博しました。本作は、そんな名録音の大元カセットを独自ルートで発掘。ダイレクトにCD化したもの。初の完全収録アルバムなのです。実際、その長さは圧倒的。既発は正常なピッチで約66分でしたが、本作はばっちりフルショウ２時間超え。未収録だった「Computer Love」「Home Computer」「Neon Lights」「Autobahn」も収録し、途中でフェイドアウトになっていた「Radioactivity」メドレーも「The Voice Of Energy」「Ohm Sweet Ohm」までしっかりと超極上サウンドで味わえるのです。
しかも、単に長いだけではない。大元カセットならではのアップグレード・サウンドも凄まじいのです。元々「まるでサウンドボード」と呼ばれた名録音でしたが、極上のダイレクト感はそのままに高音は更に伸びやかに、低音は遙かに瑞々しい。やや耳障りだったヒスノイズもほとんど感じられないレベルです。実のところ、ヘッドフォンの大音量で聴くと極々小さな咳払いや衣擦れにも気付きますが、それ以外にオーディエンス録音の証拠が見当たらないほどサウンドボード的な極上ぶりなのです。
とは言え、このわずかなオーディエンス感覚もまた美味しい。単なる無音ではなく、観客の“気配”を含んだ無音だからこそ初来日の息を飲む緊張感が醸され、曲間の盛大で緻密な喝采と演奏中のコントラストが極めてリアル。当時は「スタジオを丸ごと持ち込んだ」と言われる巨大な機材を駆使した手動演奏でもあったわけですが、完璧に見えて微かに感じるシンセポップの生演奏が緊迫感を演出し、１曲終えるごとに弛緩する。さらには「Showroom Dummies」のイントロに気付いた歓喜は生々しく、「Pocket Calculator」や「The Robots」等のアンコールに向け、静寂が沸騰へと変わっていく熱狂のダイナミズムも凄い。完全コンピュータ制御の現在とは違い、完全収録だからこそ熱い“ライヴアルバム”なのです。
“頂点盤”・“究極盤”の名声を欲しいままにしたキニー録音の名作『TOKYO 1981 3RD NIGHT（Virtuoso 300/301）』を向こうに回しても、一歩も引かないフル収録の大名盤。日本が新しい音楽に出会った貴重な刹那を超極上に捉えきった奇跡のマスター発掘。洋楽史上の金字塔に相応しい永久保存プレス２CD仕様で登場です。
Disc 1 (56:25)
1. Intro. 2. Numbers 3. Computer World 4. Computer Love 5. Home Computer 6. The Model
7. Neon Lights 8. Autobahn
Disc 2 (64:59)
1. Radioactivity / The Voice Of Energy / Ohm Sweet Ohm 2. The Hall Of The Mirrors
3. Showroom Dummies 4. Trans-Europe Express 5. Pocket Calculator / Dentaku
6. The Robots 7. It's More Fun To Compute
★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Live at Nagoya-shi Kokaido, Nagoya, Japan 13th September 1981 TRULY PERFECT SOUND(from Original Masters)
伝説の初来日を代表する名盤が新発掘マスターで大アップグレードです。その名盤とは『ORIENTAL COMPUTER（KW-1981-OR）』。そう、長らく“KRAFTWERK in Japan”の大定番に君臨してきた名録音の大元カセットが発掘されたのです。
その名録音に吸い込まれているのは「1981年９月13日：名古屋市公会堂」公演。初来日と言えば、FM放送も有名ですし、数々の名盤でレポートして参りました。そのコレクション整理の意味も込め、ここで初来日の日程を整理してみましょう。
・９月７日：中野サンプラザ
→『DENTAKU : FIRST LIVE IN JAPAN』
・９月８日：中野サンプラザ
→『COMPUTER WORLD IN TOKYO』（FM）
・９月10日：渋谷公会堂
→『TOKYO 1981 3RD NIGHT』
・９月11日：大阪フェスティバルホール
・９月13日：名古屋市公会堂 →【本作】
以上、全５公演。本作の名古屋公演は、その最終日にあたる超極上オーディエンス・アルバムです。前述の通り、この日は大定番『ORIENTAL COMPUTER』で知られてきたわけですが、惜しむらくはショウの約半分という短さでした。それでも大定番になるほどサウンドが凄かったわけで、リマスター盤『COMPUTER WORLD IN NAGOYA : NAGOYA 1981』が大人気を博しました。本作は、そんな名録音の大元カセットを独自ルートで発掘。ダイレクトにCD化したもの。初の完全収録アルバムなのです。実際、その長さは圧倒的。既発は正常なピッチで約66分でしたが、本作はばっちりフルショウ２時間超え。未収録だった「Computer Love」「Home Computer」「Neon Lights」「Autobahn」も収録し、途中でフェイドアウトになっていた「Radioactivity」メドレーも「The Voice Of Energy」「Ohm Sweet Ohm」までしっかりと超極上サウンドで味わえるのです。
しかも、単に長いだけではない。大元カセットならではのアップグレード・サウンドも凄まじいのです。元々「まるでサウンドボード」と呼ばれた名録音でしたが、極上のダイレクト感はそのままに高音は更に伸びやかに、低音は遙かに瑞々しい。やや耳障りだったヒスノイズもほとんど感じられないレベルです。実のところ、ヘッドフォンの大音量で聴くと極々小さな咳払いや衣擦れにも気付きますが、それ以外にオーディエンス録音の証拠が見当たらないほどサウンドボード的な極上ぶりなのです。
とは言え、このわずかなオーディエンス感覚もまた美味しい。単なる無音ではなく、観客の“気配”を含んだ無音だからこそ初来日の息を飲む緊張感が醸され、曲間の盛大で緻密な喝采と演奏中のコントラストが極めてリアル。当時は「スタジオを丸ごと持ち込んだ」と言われる巨大な機材を駆使した手動演奏でもあったわけですが、完璧に見えて微かに感じるシンセポップの生演奏が緊迫感を演出し、１曲終えるごとに弛緩する。さらには「Showroom Dummies」のイントロに気付いた歓喜は生々しく、「Pocket Calculator」や「The Robots」等のアンコールに向け、静寂が沸騰へと変わっていく熱狂のダイナミズムも凄い。完全コンピュータ制御の現在とは違い、完全収録だからこそ熱い“ライヴアルバム”なのです。
“頂点盤”・“究極盤”の名声を欲しいままにしたキニー録音の名作『TOKYO 1981 3RD NIGHT（Virtuoso 300/301）』を向こうに回しても、一歩も引かないフル収録の大名盤。日本が新しい音楽に出会った貴重な刹那を超極上に捉えきった奇跡のマスター発掘。洋楽史上の金字塔に相応しい永久保存プレス２CD仕様で登場です。
Disc 1 (56:25)
1. Intro. 2. Numbers 3. Computer World 4. Computer Love 5. Home Computer 6. The Model
7. Neon Lights 8. Autobahn
Disc 2 (64:59)
1. Radioactivity / The Voice Of Energy / Ohm Sweet Ohm 2. The Hall Of The Mirrors
3. Showroom Dummies 4. Trans-Europe Express 5. Pocket Calculator / Dentaku
6. The Robots 7. It's More Fun To Compute