METALLICA - DEFINITIVE CHICAGO 1986(1CD) plus Bonus DVDR* Numbered Stickered Edition Only [ZODIAC 542]

METALLICA - DEFINITIVE CHICAGO 1986(1CD) plus Bonus DVDR* Numbered Stickered Edition Only [ZODIAC 542]

販売価格: 2,500円(税込)

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商品詳細

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Poplar Creek Amphitheater, Hoffman Estates, Il, USA 13th July 1986 TRULY PERFECT SOUND

 「スラッシュ・メタル究極の現場体験」と絶賛された伝説のライヴアルバムが復刻! 装いも新たに生まれ変わったプレスCDで永久保存決定です。
 その伝説録音が記録されたのは「1986年7月13日ホフマンエステーツ公演」。その超強力オーディエンス録音です。なぜ故に本作が伝説化と言えば、サウンドとショウの両面に渡る。まずショウですが、かの歴史的大名盤『MASTER OF PUPPETS』に伴う“DAMAGE, INC. Tour”であること。しかも、クリフ・バートン存命中のフルショウなのです。「クリフ存命中」「1986年シカゴ」と言うと『MASTER OF PUPPETS』の公式ボックスや名盤オーディエンス『CHICAGO 1986 FIRST LEG(Zodiac 052)』を思い出すコレクター諸兄もいらっしゃると思いますが、本作はそれらとは完全に別公演。その辺の事情を整理する為にも、まずは“DAMAGE, INC. Tour”全容を振り返り、ショウのポジションを確認しておきましょう。

●1986年
《3月3日『MASTER OF PUPPETS』発売》
・3月27日ー6月21日:北米#1(58公演)←※公式ボックス
・7月5日+6日:欧州#1(2公演)
・7月11日ー8月3日:北米#2(17公演)←★ココ★
・9月10日ー26日:欧州#2(13公演)
《9月27日:クリフ・バートン死去》
・11月8日+9日:北米#3(2公演)
・11月15日ー20日:初来日(5公演)
・11月26日ー12月22日:北米#4(22公演)
●1987年
・1月2日:サンフランシスコ公演
・1月8日ー2月13日:欧州#3(26公演)

 これが世界を変えた“DAMAGE, INC. Tour”。公式ボックスのシカゴ公演や『CHICAGO 1986 FIRST LEG』は「北米#1」でしたが、本作は「北米#2」。その3公演目にあたるコンサートです。そして、このショウを録音したのはシカゴ在住で世界的にも有名なテーパー。本作や『CHICAGO 1986 FIRST LEG』だけでなく、“RIDE THE LIGHTNING TOUR”を究極サウンドで収めた大名盤『THE ECSTASY OF ARAGON(Zodiac 004)』も手がけたスゴ腕なのです。
 実のところ、この録音が初登場したのは『MASTER OF CHICAGO(Zodiac 019)』であり、本作はそのアップグレード版である『DEFINITIVE MASTER OF CHICAGO(Zodiac 273)』を精緻に復刻した1枚なのです。初登場盤『MASTER OF CHICAGO』と比べるとイントロやテープチェンジのパートから数秒ずつ長く収録されていますが、そんなことは元マスターの証拠に過ぎない。肝心なのはサウンドでして、本作は前作『MASTER OF CHICAGO』よりも数段クリアで暴虐なダイレクト・サウンド。前作でも「素晴らしいオーディエンス」ではありましたが、本作のサッと晴れ渡ったクリスタル・クリアな音世界は「まるでサウンドボード」と呼べるもの。実際、会場反響をまるで感じさせず、若きMETALLICAと同じ部屋にいるかのように間近。前作は後半に向かうほどサウンドが向上しましたが、本作は冒頭から激烈(「Battery」冒頭にあるマイクの接触音は前作と同じです)。“DAMAGE, INC. Tour”でも類を見ない猛烈録音なのです。
 そのサウンドでブチかまされるショウの凄まじい事! ここで黄金のセット内容も整理しておきましょう。

●メタル・マスター(5曲)
・Battery/Master Of Puppets/Welcome Home (Sanitarium)/The Thing That Should Not Be/Damage Inc.
●その他(3曲)
・血染めの鉄槌:Seek & Destroy
・ライド・ザ・ライトニング:For Whom The Bell Tolls/Creeping Death/Fade To Black

……と、このようになっています。オジー・オズボーンの前座だけにショートセットではありますが、新作『MASTER OF PUPPETS』の全8曲中5曲が大盤振る舞いされ、そこに前作の「For Whom The Bell Tolls」「Creeping Death」「Fade To Black」が食い込む。まさしく「RIDE THE LIGHTNING+MASTER OF PUPPETS」を暴虐生演奏で濃縮還元したライヴアルバムです。この密度だけでもヨダレ物ですが、肝心なのは演奏そのもの。上記のスケジュールの通り、クリフ・バートン存命時代の後期にあたり、黄金の4人がたどり着いたアンサンブルが凶暴。ツアーを重ねた成長が刻まれつつ、徹底的にワイルドなアティテュードは微塵もブレていない。ジェイソン・ニューステッド加入後ほどの整合感ではありませんが、激速で突っ走っても破綻せず、ミッドは五臓六腑を揺るがす重量感が凄まじいのです。
 それにしても、それにしても凄まじい。公式ボックスにしろ、『CHICAGO 1986 FIRST LEG』にしろ、本作にしろ、なぜ「1986年のシカゴ」はこうも凄すぎるのか……。こんな激烈メタルを叩きつけられたら、そりゃあ地球の音楽シーンだって変わっちまうわけですよ。
 後の大成功を約束し、世界を塗り替えた“DAMAGE, INC. Tour”の真実を伝えるオーディエンス録音。その最高峰サウンド盤です。演奏も、サウンドも、突き抜けた格別クオリティ。まさしく“DAMAGE, INC. Tour”を現場体験するなら「まずはコレ!」の伝説的ライヴアルバム。ここに堂々の復刻です!

★「1986年7月13日ホフマンエステーツ公演」の超強力オーディエンス録音。プレス名盤『THE ECSTASY OF ARAGON』や『CHICAGO 1986 FIRST LEG』も手掛けた伝説テーパーによる銘品で、サッと晴れ渡ったクリアさは「まるでサウンドボード」級であり、ホール鳴りをまるで感じさせず、若きMETALLICAと同じ部屋にいるかのようなダイレクト感。大名盤『MASTER OF PUPPETS』の全8曲中5曲が大盤振る舞いされ、クリフ・バートンも大暴れのフルショウを楽しめる。スラッシュ・メタル究極の現場体験を約束する文化遺産アルバムです。

★ナンバリング入りステッカー付でのリリースとなります。

(59:06)
1. Intro: The Ecstasy Of Gold
2. Battery
3. Master Of Puppets
4. For Whom The Bell Tolls
5. Welcome Home (Sanitarium)
6. The Thing That Should Not Be
7. Seek & Destroy
8. Creeping Death
9. Fade To Black
10 Damage Inc.

James Hetfield - Guitar, Vocals
Lars Ulrich - Drums
Cliff Burton - Bass, Vocals
Kirk Hammett - Guitar



★★特別企画

★伝説録音の最高峰マスターを永久保存した超・極上のライヴアルバム『DEFINITIVE CHICAGO 1986』。その初回限定ナンバー入りステッカー付きに限り、“DAMAGE, INC. Tour”の代表映像『NASSAU COLISEUM 1986』が特別に付属致します。

METALLICA - NASSAU COLISEUM 1986(Bonus DVDR)
Live at Nassau Coliseum, Uniondale, NY. USA 28th April 1986 AMAZING SHOT

 本編プレスCDは、“DAMAGE, INC. Tour”でも「コレぞ!」の超強力ライヴアルバム。スラッシュ・メタルの至高体験を約束する超名盤です。それだけの名録音に足りないものがあるとすれば、それは「光景」。そこで、ボーナスとしてクリフ・バートン時代の代表映像をご用意いたしました。
 本作に収められているのは「1986年4月28日ユニオンデール公演」。あのオフィシャル作品『CLIFF 'EM ALL』でも「Master Of Puppets」が採用されたオーディエンス・ショットでして、本作はそのフルバージョンなのです。
 オフィシャル作品に採用されたことからも分かるように、本作のクオリティはバツグン。ステージ右側アリーナからの撮影で、画面いっぱいにメンバーが映し出されるズームがとにかく美味しい。しかも、熱狂のアリーナ撮影にも関わらず、ほとんど手ブレを起こさない安定感が凄い。どうやら三脚は使っていないようですが、当時の巨大なビデオカメラでどうやってこれだけ安定させられたのか……。マスター鮮度も素晴らしく、「Ride The Lightning」等でわずかに「ジジッ」という音声ノイズが混じることもありますが、画面には線ノイズすら起こらず、発色も鮮やか。当時の貴重な記録を最高品質で目撃できる1枚なのです。
 そのクオリティで映し出されるショウは、若きMETALLICAによる激烈スラッシュまみれ。52分と短めの映像ではあるのですが、本編プレスCDと同様にオジー・オズボーンの前座であり、これでフルショウ。その短い出番にスラッシュ黄金の三部作『KILL ‘EM ALL』『RIDE THE LIGHTNING』『MASTER OF PUPPETS』の超名曲だけがギュウ詰めで、猛速・激烈・超劇的に叩きつけるのです。
 しかも、この映像は特にワイルド。実は本作のユニオンデール公演は“DAMAGE, INC. Tour”の初期にあたる。本編の解説でいうところの「北米#1」23公演目にあたるコンサート。本編プレスCDよりも40公演ほど前にあたるのです。普通であれば、その程度の違いに意味などありませんが、これは若きMETALLICAが成長の階段を駆け上がった“DAMAGE, INC. Tour”。1公演1公演でライヴに慣れ、自分たちの音楽とショウを練り上げているのです。その上に来て、スラッシュメタルは初期衝動こそが命の音楽。本作のパフォーマンスには、「これからヨーロッパも、日本も、地球丸ごと征服してやる!」の気迫そのままの猛攻が繰り出されるわけです。また、セットも本編プレスCDとは異なる。ここで比較しつつ整理しておきましょう。

●メタル・マスター(4曲)
・Battery/Master Of Puppets/Welcome Home (Sanitarium)/Damage Inc.
●その他(5曲)
・ライド・ザ・ライトニング:For Whom The Bell Tolls/Ride The Lightning(★)/Creeping Death
・その他:Seek & Destroy/Am I Evil(★)
※注:「★」印は本編プレスCDでは聴けなかった曲。

……と、このようになっています。そして、やはり、最大の注目はクリフの勇姿。デニムのベルボトムと黒のタンクトップで身を包み、一心不乱にヘドバンしながら複雑なラインを爆速で奏でる……。『CLIFF 'EM ALL』のあの光景、伝説の英雄がフルショウで観られる。ヘヴィメタル史上に、ここまで濃密な52分間があっただろうか……そんな想いまで沸き立つ特濃映像です。貴重で苛烈な“DAMAGE, INC. Tour”を耳だけでなく、光景でも体験できる本生100%の映像作品。本編プレスCDのイメージを膨らませてくれるだけでなく、本作だけでもツアーを代表する大傑作です。なぜ、“DAMAGE, INC. Tour”が特別なのか。どうして、この映像が長年愛されてきたのか。その理由を千の言葉よりも雄弁に物語るメタル絵巻。どうぞ、本編プレスCDと併せ、心ゆくまで存分にご体験ください。

1. Ecstasy Of Gold
2. Battery
3. Master Of Puppets
4. For Whom The Bell Tolls
5. Ride The Lightning
6. Welcome Home (Sanitarium)
7. Seek And Destroy
8. Creeping Death
9. Am I Evil
10. Damage Inc.

James Hetfield - Guitar, Vocal
Lars Ulrich - Drums
Cliff Burton - Bass, Vocal
Kirk Hammett - Guitar

COLOUR NTSC Approx.52min.

Special Bonus DVDR for limited numbered stickered edition of "DEFINITIVE CHICAGO 1986"(ZODIAC 542)