CHRISTINE MCVIE - KANSAS CITY 1984(2CDR) [Uxbridge 1811]

CHRISTINE MCVIE - KANSAS CITY 1984(2CDR) [Uxbridge 1811]

販売価格: 2,500円(税込)

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商品詳細

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Uptown Theater, Kansas City, MO, USA 30th April 1984 TRULY PERFECT SOUND

 クリスティン・マクヴィを追悼するリリースとして1983年のライブ・ビデオ「COUNTRY CLUB 1983」に次いで翌年のツアーからの極上オーディエンス&ご機嫌なステージを捉えた「COLUMBUS 1984」のリリースはびっくりするほどの反応をいただきました。
 ライブ・ビデオの時と同様に懐かしさはもちろんですが、このようなソロ・ツアーが行われていた事すら知らなかった、あるいは忘れていた…といった声が寄せられただけでなく、何と言っても素晴らしいステージを繰り広げていたことが秘訣かと。
 ところがネット上にはさらなるクリスティン84年ソロ・ツアーの音源が流通しており、今回もまた掛け値なしに極上のオーディエンス録音をUXBRIDGEからリリースいたします。

 それが4月30日のカンサス・シティ。特筆すべきは何と言ってもその音質。前回の「COLUMBUS 1984」はそれこそプレス盤が相応しいのでは?と思えるほどの高音質でしたが、今回はそれをも凌いでしまうウルトラ・クリアーなオーディエンス録音。
 音像自体は今回もサウンドボード的な近さまでは及ばないのですが、むしろそれすら功を奏しているのではないかと思える抜群の音質。程よい距離感と澄み切った音質が今となっては貴重なクリスティンのソロ・ステージの楽しさを余すことなく伝えてくれる。とにかくクリアーな音質が絶品。
 
 よって今回もマニアだけでなく初心者まで胸を張って推せる極上オーディエンスとなった訳ですが、面白いことにライブの雰囲気が「COLUMBUS 1984」とはまるで違うのです。というのも、これが実質的にソロ・ツアー三日目のステージだから。
 フロントをバッキンガム&ニックスに任せていられるマックのステージと違い、このツアーはショーのすべてを自身が仕切らなければいけない。それがツアー開始三日目ともなれば緊張気味なのは当然の事。
 ツアー開始から二週間が経ったコロンバスと違い、ここでのクリスティンは曲間のMCも少なめで、ライブ前半は特に緊張気味。遂には「Ask Anybody」の歌い出しが納得行かず、付いてこようとしたバンドを止めさせる始末。
 バックが手練のメンバーゆえ、そうした事態もポーカーフェイスでやりすごしていますが、そんなところからもソロ・ステージに挑むクリスティンの緊張感が伝わってきて微笑ましい。

 そして何と言っても会場の反応が熱狂的。レパートリーの半分以上が当時の最新アルバムからという構成にあって、ここまで盛り上がりを見せているのが何とも気持ちいい。
 こうした会場の反応を前にクリスティンもライブが進むにつれてのびのびと歌うようになり、最後は自信たっぷりな様子で「Songbird」を歌い上げ、カンサスの観客に感謝を述べる。大好評「COLUMBUS 1984」に続いて登場する84年のソロ・ツアー第二弾。コロンバスとはまるで違うツアー序盤ならではの雰囲気を最高の音質でお楽しみください!


Disc 1(40:18)
1. Intro
2. Say You Love Me
3. Love Will Show Us How
4. The Challenge
5. So Excited
6. Just Crazy Love
7. Spare Me A Little
8. Ask Anybody
9. Keep Secrets
10. Band Introduction

Disc 2(41:24)
1. MC
2. The Guitar Bug
3. I'm The One
4. One In A Million
5. Hold Me
6. Got A Hold On Me
7. Over My Head
8. You Make Loving Fun
9. Don't Stop
10. Songbird

Christine McVie - lead vocals, keyboards, percussion
Todd Sharp - guitars
Stephen Bruton - guitars
George Hawkins - bass
Steve Ferron - drums 
Eddy Quintela - keyboards