AEROSMITH - FUKUOKA 2000 DAT MASTER(2CDR) [Shades 1671]

AEROSMITH - FUKUOKA 2000 DAT MASTER(2CDR) [Shades 1671]

販売価格: 2,500円(税込)

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商品詳細

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Live at Fukuoka Dome, Fukuoka, Japan 4th January 2000 TRULY PERFECT SOUND(from Original Masters)

 ニュー・ミレニアム(死語)の幕開けを祝うために日本にやって来た2000年のAEROSMITH。23年前の正月気分が甦る新発掘オリジナル録音が登場です。
 そんな本作に吹き込まれているのは「2000年1月4日:福岡ドーム」公演。その超・極上オーディエンス録音です。当時は2年連続の4大ドーム・ツアーに沸いた人気絶頂時代で、その象徴とも言うべきTV放送プロショット『OSAKA DOME 1999 NEW YEARS EVE(Shades 1356)』も定番として君臨しています。まずは、当時のスケジュールでそれぞれのポジションを確かめてみましょう。

●1999年
・12月29日:大阪ドーム
・12月31日:大阪ドーム ←※TV放送
●2000年
・1月2日:ナゴヤドーム
・1月4日:福岡ドーム ←★本作★
・1月6日:東京ドーム
・1月7日:東京ドーム

 これが1999年末/2000年年始の来日日程。『OSAKA DOME 1999 NEW YEARS EVE』はタイトル通り、大晦日のカウントダウン・ライヴの模様でした。年明けのAEROSMITHは各地のドームを巡っており、本作はその福岡編だったわけです。
 そんな現場を真空パックした本作は、ドームとは思えない極上の銘品。大傑作を連発しているDATマスター・シリーズの最新弾なのですが、本作はそのコレクションでも特級レベルなのです。何よりも凄いのは極太な芯のダイレクト感。とにかく距離感が全然ない。リアルな熱狂も吸い込んでいる為にサウンドボードと間違えはしませんが、肝心の演奏音はまるでサウンドボードそのもの。実際、大晦日ライヴのTV放送『OSAKA DOME 1999 NEW YEARS EVE』と混ぜて再生しても半歩も譲らない……いえ、ナチュラルな美しさは勝っているくらいなのです。
 ドーム録音と言えば、ボワボワ・ボケボケでも当たり前。他会場レベルで録れただけでも奇跡だというのに、まさかのサウンドボード級。どうしてこんな音があり得たのか……もしかしたら当日のドームは全開だったのでしょうか。1月の寒空に全開とは考えにくいものの、当日の福岡は1日中晴れでもありました。何より、そうとしか思えないほど反響ゼロな極上サウンドなのです。
 そんな超ダイレクト・サウンドで画かれるのは、象徴プロショット『OSAKA DOME 1999 NEW YEARS EVE』とは似て非なるフルショウ。ここでセットを比較しながら整理してみましょう。

●70年代クラシックス(10曲)
・飛べ!エアロスミス:Same Old Song And Dance/Train Kept A Rollin'/S.O.S. (Too Bad)(★)
・闇夜のヘヴィ・ロック:Big Ten Inch Record(★)/Walk This Way/Sweet Emotion
・その他:Dream On/Mama Kin/Lick And A Promise(★)/Mother Popcorn
●80年代以降(13曲)
・ゲット・ア・グリップ:Eat The Rich/Livin' on the Edge/Cryin'
・カバー:Red House(★)/Stop Messin' Around
・その他:Let The Music Do The Talking/Rag Doll/Dude (Looks Like a Lady)/Love In An Elevator/Janie's Got A Gun/Falling In Love (Is Hard On The Knees)/Pink/I Don't Want To Miss A Thing
※注:「★」印はプロショット『OSAKA DOME 1999 NEW YEARS EVE』で聴けなかった曲。

……と、このようになっています。『OSAKA DOME 1999 NEW YEARS EVE』はカウントダウン・ライヴだけに通常公演よりも長尺だったわけですが、そこでも聴けなかったレパートリーがたっぷり。特に「S.O.S. (Too Bad)」「Lick And A Promise」やジョー・ペリーが歌う「Red House」は貴重です。
 とにもかくにも、驚愕の超タイト録音です。これは単に音が良いというだけでは済みません。サウンドはドーム離れだとしても、ショウ内容やスペクタクルは紛れもなく巨大ドーム公演。そしてサウンドボード級ではあっても、サウンドボードでは味わえないリアルな現場感覚も吸い込んでいるのです。そんな異次元のドーム感覚で人気絶頂のAEROSMITHをフル体験できる新名盤。ここに堂々の新発掘です。

★「2000年1月4日:福岡ドーム」公演の超極上オーディエンス録音。極太な芯のダイレクト感が強烈で、距離感が全然ない。リアルな熱狂も吸い込みつつ、肝心の演奏音はまるでサウンドボードそのもの。同じ来日のTV放送プロショット『OSAKA DOME 1999 NEW YEARS EVE』と混ぜて再生しても劣らない……いえ、ナチュラルな美しさは勝っているくらいです。「Big Ten Inch Record」「S.O.S. (Too Bad)」「Lick And A Promise」「Red House」等、大阪プロショットでは聴けない名曲も美味しいフルショウを超極上体験できます。

Disc 1 (55:09)
1. Intro
2. Eat the Rich
3. Falling in Love (Is Hard on the Knees)
4. Same Old Song and Dance
5. Love in an Elevator
6. Livin' on the Edge
7. Rag Doll
8. Dream On
9. Janie's Got a Gun
10. Lick and a Promise
11. Big Ten Inch Record
12. Pink

Disc 2 (62:54)
1. Let the Music Do the Talking
2. Red House
3. Stop Messin' Around
4. Mother Popcorn
5. Walk This Way
6. I Don't Want to Miss a Thing
7. Cryin'
8. Dude (Looks Like a Lady)
9. Mama Kin
10. The Train Kept A-Rollin'
11. Sweet Emotion
12. S.O.S. (Too Bad)
13. Sweet Emotion (reprise)
14. Band Introductions

Steven Tyler - vocals, harmonica, percussion
Joe Perry - guitar, vocals
Brad Whitford - guitar
Tom Hamilton - bass
Joey Kramer - drums, percussion