ANGRA - NAGOYA 2002 DAT MASTER(2CDR) [Shades 1687]

ANGRA - NAGOYA 2002 DAT MASTER(2CDR) [Shades 1687]

販売価格: 2,500円(税込)

数量:

商品詳細

★在庫切れの場合取り寄せ(1週間で入荷)
★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。


Live at Club Diamond Hall, Nagoya, Japan 19th June 2002 TRULY PERFECT SOUND(from Original Masters)

 エドゥ・ファラスキを迎え、華麗なる復活劇を演じた『REBIRTH』時代のANGRA。その来日公演を極上体験できるオリジナル録音が新発掘です。
 そんな本作に吹き込まれているのは「2002年6月19日:ダイアモンドホール公演」。その極太オーディエンス録音です。先日リリースされたアンドレ・マトス時代の新発掘『NAGOYA 1998(Shades 1683)』がスマッシュ・ヒットを記録していますが、本作それから4年後に実現した三度目の日本公演。まずは、そのスケジュールから振り返ってみましょう。

・6月19日:ダイアモンドホール ←★本作★
・6月20日:Shibuya-AX
・6月21日:Shibuya-AX
・6月22日:ON AIR OSAKA
・6月24日:広島クラブクアトロ

 以上、全5公演。2002年はエドゥ初来日でもあったわけですが、本作はそのイの一番となる初日でもありました。また、会場となったのは前作『NAGOYA 1998』と同じ“ダイアモンドホール”。本作は前作と同じ人物によるDATマスターでして、前作がアンドレ時代の代表作だとすれば、本作は同会場・同録音家コレクションのエドゥ篇となる姉妹作なのです。
 そして、そのサウンドも姉妹作と呼ぶに相応しい。『NAGOYA 1998』を体験された方なら極太な芯がゼロ距離で迫るダイレクト感をご存知だと思いますが、本作も非常によく似ている。録音ポジションまでは伝わっていないものの、「もしかして同じ場所から録った?」と思うほど似ています。そんな中で結構違って聞こえるのはヴォーカル。ただし、これは録音クオリティと言うよりはヴォーカリストの違いが大きい。エドゥはアンドレよりも声が太いのか、アンサンブルを掻き分けてグイグイと前に出てくる。あの素晴らしき『NAGOYA 1998』よりも一層骨太・肉厚に聞こえるのです。
 そんなダイレクト・サウンドで画かれるのは、生まれ変わった新生ANGRAのフルショウ。この時期のライヴと言えば、公式ライヴ作『REBIRTH WORLD TOUR: LIVE IN SAO PAULO』が真っ先に浮かぶわけですが、本作のセットは似て非なるものだったりもする。早速、比較しながら整理してみましょう。

●エドゥ・ファラスキ加入後(9曲+α)
・リバース:Nova Era/Acid Rain/Heroes Of Sand/Millennium Sun/Unholy Wars/Rebirth/Running Alone
・ハンターズ・アンド・プレイ:Bleeding Heart(★)/Hunters And Prey(★)
●アンドレ・マトス時代(6曲+α)
・エンジェルズ・クライ:Angels Cry/Carry On
・ホーリー・ランド:Make Believe/Nothing To Say
・その他:Metal Icarus/Reaching Horizons(★)
※注:「★」印は公式『REBIRTH WORLD TOUR: LIVE IN SAO PAULO』で聴けなかった曲。

……と、このようになっています。公式『REBIRTH WORLD TOUR』は2001年暮れに録音されましたが、本作はそれから半年後。その間にリリースされたEP『HUNTERS AND PREY』が取り上げられ、ラファエルがしっとりと弾き語る「Reaching Horizons」も披露しています。特に美味しいのは「Hunters And Prey」。このツアーだけの限定曲であり、しかもメンバー全員がパーカッションを叩くイントロも付き、9分を超える大曲アレンジで楽しめるのです。
 さらに力強く、さらにプログレッシヴ。大きく生まれ変わった新生ANGRAのフレッシュなフルショウを極上体験できるライヴアルバムです。本作自体が公式『REBIRTH WORLD TOUR』では聴けない名曲も美味しいライヴアルバムの傑作ですし、名作『NAGOYA 1998』と併せれば、同会場・同録音家コレクションで変革以前・以後も現場体験できてしまうスグレモノです。まさに世界に誇る日本発の新名盤。どうぞ、存分にご堪能ください。

★「2002年6月19日:ダイアモンドホール公演」の極上オーディエンス録音。アンドレ・マトス時代の名作『NAGOYA 1998(Shades 1683)』と同会場・同録音家コレクションで、クオリティも酷似した極太ゼロ距離サウンド。エドゥの声質もあってさらにダイレクト感を増したようにも聞こえる大傑作です。公式ライヴ作『REBIRTH WORLD TOUR』で聴けない「Reaching Horizons」「Bleeding Heart」「Hunters And Prey」も美味しいフルショウを極上体験できます。

Disc 1 (67:55)
1. Intro / In Excelsis
2. Nova Era
3. Acid Rain
4. Angels Cry
5. Heroes Of Sand
6. Metal Icarus
7. Millennium Sun
8. Reaching Horizons
9. Bleeding Heart
10. Make Believe
11. Drum Solo
12. Unholy Wars

Disc 2 (51:13)
1. Band Introductions
2. Rebirth
3. Hunters And Prey
4. Guitar Solo
5. Running Alone
6. Crossing / Nothing To Say
7. Unfinished Allegro
8. Carry On

Edu Falaschi - Vocals
Kiko Loureiro - Guitar
Rafael Bittencourt - Guitar
Felipe Andreoli - Bass
Aquiles Priester - Drums