AEROSMITH - MONSTERS OF ROCK NETHERLANDS 1990(1CD) [ZODIAC 573]

AEROSMITH - MONSTERS OF ROCK NETHERLANDS 1990(1CD) [ZODIAC 573]

販売価格: 2,500円(税込)

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商品詳細

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Galgenwaard Stadion, Utrecht, Netherlands 26th August 1990 ULTIMATE SOUND(from Original Masters)★初登場

 ゲフィン時代最高傑作の呼び声も高い名作を送り出し、全盛を更新した『PUMP』時代のAEROSMITH。その新名盤が2作同時リリース決定です!
 第一弾である本作に刻まれているのは「1990年8月26日ユトレヒト公演」。フェス・ツアーとして欧州を席巻した“MONSTERS OF ROCK Tour”のオランダ公演に出演した際の超・極上オーディエンス録音です。同時リリースの『WINTERTHUR MUSIKFESTWOCKEN FESTIVAL 1990(Zodiac 574)』は大定番録音のアップグレード・マスターでしたが、こちらは独自ルートで発掘された初登場音源。それも大元マスターから起こされた、サウンドボードばりの超高音質ライヴアルバムなのです。
 その気になるクオリティの前に、まずはショウのポジション。70年代以上の成功を目指したワールド・ツアーの全体像から振り返ってみましょう。

●1989年
《9月12日『パンプ』発売》
・10月18日ー11月26日:欧州#1(26公演)
・12月15日ー31日:北米#1a(10公演)←※LANDOVER 1989
●1990年
・1月1日ー3月31日:北米#1b(45公演)
・4月17日ー5月28日:北米#2(28公演)
・6月17日ー7月28日:北米#3(29公演)
・8月15日ー9月3日:欧州#2(10公演)←★ココ★
・9月8日:ラスベガス公演
・9月12日ー22日:日本(7公演)
・9月29日ー10月15日:豪州(8公演)

 これが1989年/1990年の“PUMP Tour”。この中で“MONSTERS OF ROCK Tour”にあたるのはアルバム発売から約1年後の「欧州#2」ですが、全公演ではありませんでした。この「欧州#2」からは『WINTERTHUR MUSIKFESTWOCKEN FESTIVAL 1990』やジミー・ペイジとの共演映像『MARQUEE 1990』も残されましたので、さらに日程をズームしてみましょう。

●「欧州#2」の詳細
・8月15日:ダブリン
*8月18日:ドニントン
・8月20日『MARQUEE 1990(ペイジ共演)』
*8月23日:西ベルリン
*8月25日:ドルトムント
*8月26日:ユトレヒト ←★本作★
*8月30日:ボローニャ
・8月31日『WINTERTHUR MUSIKFESTWOCKEN FESTIVAL 1990』
*9月1日:マンハイム
*9月3日:パリ
※注:「*」印は“MONSTERS OF ROCK”公演で、「・」印はヘッドライン公演。

……と、このようになっています。本作のユトレヒト公演は、WHITESNAKEやPOISON、QUIREBOYSとのMOR公演の準トリ出演でした。そんな現場を真空パックした本作は、衝撃の新発掘マスター。最近、当店ではKISSの関係者流出マスターが大ブレイクしていますが、本作も同じルートからもたらされたもの。しかも大元マスターからダイレクトにデジタル化された銘品なのです。
 しかも、超極上。正真正銘のFMサウンドボードである『WINTERTHUR MUSIKFESTWOCKEN FESTIVAL 1990』と比較すると音色にオーディエンスらしさはありますが、クオリティそのものは負けてないから驚き。各楽器は輪郭もセパレート感も異常で、1音1音に至るまでクッキリはっきり。スティーヴンの歌声も歌詞の一語一語どころか、そこに込められたニュアンスまでしっかり耳元感覚なのです。
 それだけのサウンドが実現した要因は、恐らく環境。現場となった“スタディオン・ハルヘンワールト”は上空に大きく開けたオープン型のサッカー・スタジアムで音を反響ゼロ。もちろんPAから遠ければスカスカになってしまうわけですが、本作にその心配はない。PAから吐き出される出音を距離感なく吸い込んでおり、猛烈ダイレクトな超極上サウンド。あくまで想像ですが、発掘ルートから考えると関係者席で録音されているのかも知れません。
 単に復活するだけでは飽き足らず、70年代には成し得なかった次元にまで踏み込んでいったAEROSMITH。その熱いステージを超極上体験できるライヴアルバムです。フェス用のショートセットだけにレア曲を楽しむなら『WINTERTHUR MUSIKFESTWOCKEN FESTIVAL 1990』をお薦めしますが、濃縮セットの勢いと一大全盛の現場感覚なら本作の独壇場。いかなるサウンドボードでも味わえないオーディエンスだけの醍醐味を誇りつつ、ライン録音ばりの超絶クオリティを併せ持った新発掘マスター。どうぞ、永久保存プレスCDで存分にご体験ください。

★「1990年8月26日ユトレヒト公演」の超絶級オーディエンス録音。独自ルートでもたらされた新発掘録音で、大元マスターからデジタル化された銘品です。オープン・スタジアムだけに反響ゼロの芯が超鮮明で、各楽器は輪郭もセパレート感も絶大。スティーヴンの歌声も歌詞の一語一語どころか、そこに込められたニュアンスまでしっかり耳元感覚です。70年代を越える全盛に達した『PUMP』時代の現場を超・極上体験できます。



(63:35)
1. Intro.
2. The Train Kept A-Rollin'
3. Young Lust
4. F.I.N.E.
5. The Other Side
6. Janie's Got a Gun
7. Sweet Emotion Incl. Peter Gunn
8. What It Takes
9. Rag Doll
10. Mama Kin
11. Dude (Looks Like a Lady)
12. Dream On
13. Love in an Elevator
14. Walk This Way

Steven Tyler - Vocals
Joe Perry - Guitar
Brad Whitford - Guitar
Tom Hamilton - Bass
Joey Kramer - Drums