IRON MAIDEN - DEFINITIVE GIG with STRATTON(1CD) plus Bonus DVDR* Numbered Stickered Edition Only [ZODIAC 580]

IRON MAIDEN - DEFINITIVE GIG with STRATTON(1CD) plus Bonus DVDR* Numbered Stickered Edition Only [ZODIAC 580]

販売価格: 2,500円(税込)

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商品詳細

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Rainbow Theatre, London, UK 20th June 1980 TRULY PERFECT SOUND(from Original Masters)

 全世界に衝撃をまき散らした1980年のIRON MAIDEN登場。デニス・ストラットンを擁するデビュー・ラインナップの最高傑作ライヴアルバムがまさかのアップグレード! 「GRAF ZEPPELIN」による細密サウンドを永久保存するプレスCDでリリース決定です。

【並ぶ物のないデニス時代の伝説録音】
 そんな本作に刻まれているのは「1980年6月20日ロンドン公演」。名会場“レインボーシアター”で記録された超極上オーディエンス録音です。この録音は古くからデビュー当時を代表する名録音だったのですが、それを記録したのは何と日本の名門“キニー”。かの名門は来日録音だけではなく、幾度となく渡英しては本場のコンサートを記録していた。1980年にも数々の名録音が残されており、その中にデビューしたばかりのIRON MAIDENもあったのです。しかも、本作はその大元カセットから新たに再トランスファー。「GRAF ZEPPELIN」マスタリングで仕上げた最高峰更新盤なのです。
 その気になるクオリティの前に、まずはショウのポジション。良い機会でもありますので、デニス在籍時代をスケジュールで俯瞰してみましょう。

●1979年
《12月:デニス・ストラットン/クライヴ・バー加入》
●1980年
“METAL FOR MUTHAS Tour”
・2月1日ー3月2日:英国#1(29公演)
“IRON MAIDEN Tour”
・4月1日ー14日:英国#2(9公演)←※公式ラスキン
《4月14日『鋼鉄の処女』発売》
・5月15日ー7月12日:英国#3(48公演)←★ココ★
・7月19日:オウル公演
・8月10日ー10月13日:欧州(28公演)←※公式レディング
《デニス脱退→エイドリアン・スミス加入》
・11月21日ー12月21日:英国#4(13公演)←※公式レインボー

 これがデニス加入から1980年いっぱいの歩み。具体的な加入日は知られていないのですが、どうやらデビュー作『鋼鉄の処女』の製作に入るタイミングで加入した模様。ステージ・デビューは1980年に入ってからの“METAL FOR MUTHAS Tour”だったようです。デニス時代の記録と言えば、公式『THE EARLY DAYS』収録のラスキン・アームズ映像や公式『BBC ARCHIVES』のレディング・フェスがあり、本作はその間。「英国#3」の31公演目にあたるコンサートでした。また「1980年レインボーシアター」というと公式映像『LIVE AT THE RAINBOW』が思い浮かびますが、あれはエイドリアン・スミス加入後の「英国#4」。本作とはまったくの別公演です。

【高精度の再デジタル化による最高峰更新盤】
 さて、このショウは名録音を生み出したことで伝説なわけですが、本作はその伝説録音の最高峰を更新したアップグレード盤なのです。「GRAF ZEPPELIN」は各工程で執念めいた精度の作業を行うのが特徴なのですが、今回大きかったのは再デジタル化。大元カセットが発掘された2015年より機材もアナログ・データの復刻ノウハウも進歩しており、格段に高精度なトランスファーが実現したのです。1音1音の立ち上がりから消音まですべてが克明になっているのですが、パッと聴いて分かりやすいのは曲間で沸き立つ拍手でしょうか。従来盤は打音ピークが潰れ、鳴りも不鮮明。実際に手を打ち合わせても出ない変な音になっていました。ところが、本作は超リアル。会場中の「手」がしっかりと感じられるほどナチュラルで繊細なのです。
 おっと、ここでカン違いしないでください。何も「綺麗な拍手が聞けるぞ、スゴいだろ」と言っているのではありません。「比較的静かな曲間だと違いが分かりやすい」というだけの話。肝心要の演奏音も同じようにアップグレード。しかも、1/1000秒の狂いも許さないピッチ/位相補正によって1音1音の細やかさと精度が向上。ツインギターは鮮やかにセパレートしていますし、ベースもバッキバキ。猛スピードで連打しても一発一発が美しいバスドラの金属光沢と言ったら……それこそFMサウンドボードばりにも負けない美音が誕生したのです。

【「ライヴ篇の鋼鉄の処女」とも言うべき最高傑作】
 そんな頂点更新サウンドで画かれるのは、ヘヴィメタルの王者ではなく「NWOBHMの英雄」だったIRON MAIDENのフルショウ。前述のように、デニス時代は2つの公式記録「ラスキン・アームス映像(約46分)」「レディング・フェスSBD(約29分)」が象徴ながら、どちらも不完全。それに対して本作は大きく上回るフルセット(約78分)が楽しめるのです。その充実感をご理解頂くためにも、ここで比較しながらセットを整理しておきましょう。

●鋼鉄の処女(9曲)
・Sanctuary(★)/Prowler/Remember Tomorrow/Running Free/Transylvania/Strange World(★*)/Charlotte The Harlot(★)/Phantom Of The Opera(★)/Iron Maiden(*)
●キラーズ(4曲)
・Wrathchild(★)/Killers(*)/Another Life(★)/Drifter(★*)
※注:「★」印は公式『THE EARLY DAYS』のラスキン・アームズ映像で、「*」印は公式『BBC ARCHIVES』のレディング・フェスで聴けない曲。

 初期ならではの「Charlotte The Harlot」や公式ライヴが一切ない「Strange World」の貴重度に目眩がしますが、それ以上にフルショウを味わえる体験感が圧倒的です。
 歴史的大名盤『鋼鉄の処女』を創り上げながら、フル・サウンドボードもプロショットも存在しないデニス・ストラットン時代。その「公式代わり」を務める最高傑作録音です。名門“キニー”の大元カセットをかつてない精度でデジタル化した究極のライヴアルバムであり、それこそ『鋼鉄の処女』と同等の価値を誇るライヴアルバム。どうぞ、その輝きを永久に失わないプレスCDでいつでも、いつまでもお楽しみください。
UP THE IRONS!!!

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REMASTERED BY GRAF ZEPPELIN

(リマスター・メモ)

★改めてマスターカセットよりデジタルトランスファーした濃密サウンド

★位相修正。主に終盤などで前回盤との違いを確認できます

★低域と中・高域中心に帯域調整してますが、高域はヒスが出過ぎないような範囲での補正です

★数ヶ所ながら、小さなドロップダウンを違和感なく補正(CD出だし左ch 0:01付近など)

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★「1980年6月20日レインボーシアター公演」の超極上オーディエンス録音。名門キニーの大元カセットから最新機材でトランスファーした最高峰更新盤。1音1音の立ち上がりから消音まですべてが克明になっており、演奏音どころか拍手まで超リアルに変貌している。超貴重な「Charlotte The Harlot」「Strange World」だけでなく、デニス・ストラットン時代のフルショウを楽しめる最高傑作ライヴアルバムです。

★ナンバリング入りステッカー付でのリリースとなります。

(77:49)
1. The Ides Of March
2. Sanctuary
3. Wrathchild
4. Prowler
5. Remember Tomorrow
6. Killers
7. Running Free
8. Another Life incl. Drum Solo
9. Member Introduction
10. Transylvania
11. Strange World
12. Charlotte The Harlot
13. Phantom Of The Opera
14. Iron Maiden
15. Drifter

Paul Di'anno - Vocals
Steve Harris - Bass
Dave Murray - Guitar
Dennis Stratton - Guitar
Clive Burr - Drums


★★特別企画

★質・量ともにデニス・ストラットン時代の最高傑作となるライヴアルバム『DEFINITIVE GIG with STRATTON』。その初回限定ナンバー入りステッカー付きに限り、デニス時代のステージを目撃できる映像作品『LIVE AT THE RUSKIN 1980』が特別に付属致します。

IRON MAIDEN - LIVE AT THE RUSKIN 1980(Bonus DVDR)
Ruskin Arms, London, UK 14th April 1980 AMAZING SHOT

 本編プレスCDは長年マニアから「デニス・ストラットン時代のベスト」とされてきた伝説録音を大元カセットからトランスファーし直した頂点更新盤。まさにデニス時代IRON MAIDENの最高傑作となる1枚です。そんな頂点ライヴアルバムの誕生を祝うボーナスには、「映像篇の最高傑作」もご用意しました。
 そんな本作に収められているのは「1980年4月14日ロンドン」。セミプロ時代のIRON MAIDENが根城にしていた伝説クラブ“ラスキン・アームズ”で撮影された関係者ショットです。本編解説の日程で言うところの「英国#2」最終日でして、記念すべき『鋼鉄の処女』リリース当日のステージでもありました。
 そんなショウはデニス・ストラットン時代唯一の映像が残された事でも有名。実のところ、長い間「デニス時代の映像は存在しない:とされていたのですが、それが覆されたのは2004年にリリースされた『THE EARLY DAYS』。ボーナス・コンテンツとしてデニス時代のライヴ映像が収録されていたのです。本作は、その公式映像を復刻したもの。カテゴリーからすると「オーディエンス・ショット」になるのでしょうが、会場後方から三脚を使った安定感はズバ抜けていますし、事前に見どころを把握した上で果敢・大胆にズームするカメラワークは観客にはまず不可能(リフに合わせてグイッグイッと段階的にズームしていく「Prowler」など、曲を熟知して亡くてはあり得ません)。さらに、ダビング痕のないマスター・クオリティの映像美も併せ「スタッフ・ショット」と呼ぶしかない映像美なのです。
 そんな関係者席から体験する極初期MAIDENは……もう感無量。ここでセットも整理しておきましょう。

●鋼鉄の処女(7曲)
・Sanctuary(★)/Prowler/Remember Tomorrow/Running Free/Transylvania/Phantom Of The Opera(★)/Charlotte The Harlot(★)
●キラーズ(2曲)
・Wrathchild(★)/Another Life(★)
※注:「★」印は公式『BBC ARCHIVES』のレディング・フェスで聴けない曲。

……と、このようになっています。ショウ終盤「Charlotte The Harlot」で撮影が終わってしまい、セット最後の「Iron Maiden」やアンコールの「Drifter」は未収録。特にデスマスク時代のエディが煙を吐く「Iron Maiden」は見たかった……。
 伝説クラブを蹂躙するIRON MAIDENを本生体験できる。コレに尽きます。収録時間もサウンド・クオリティも本編プレスCDには及びませんが、やはり映像の説得力は絶大。モニターやスピーカーからほこり臭い“ラスキン・アームズ”の空気まで吹き出しそうなヴィンテージ映像傑作。どうぞ、ライヴアルバムの最高傑作である本編プレスCDと併せ、「デニス・ストラットン時代のIRON MAIDEN」を存分にご体験ください。
UP THE IRONS!!!

1. Sanctuary
2. Wrathchild
3. Prowler
4. Remember Tomorrow
5. Running Free
6. Transylvania
7. Another Life
8. Phantom Of The Opera
9. Charlotte The Harlot

COLOUR NTSC Approx.46min.

Paul Di'anno - Vocals
Steve Harris - Bass
Dave Murray - Guitar
Dennis Stratton - Guitar
Clive Burr - Drums

Special Bonus DVDR for limited numbered stickered edition of "DEFINITIVE GIG with STRATTON"(ZODIAC 580)