VAN HALEN - GREENSBORO 1981(2CDR) [Shades 1739]

VAN HALEN - GREENSBORO 1981(2CDR) [Shades 1739]

販売価格: 2,500円(税込)

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商品詳細

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Live at Greensboro Coliseum, Greensboro, NC, USA 25th August 1981 PERFECT SOUND★必聴・必携!!!

 貴重なオリジナルVAN HALENでもひときわレアな『FAIR WARNING』時代。その最高傑作とも言われる伝説の名録音が登場です。
 そんな本作に吹き込まれているのは「1981年8月25日グリーンズボロ公演」。その一部始終を伝える極上オーディエンス録音です。“FAIR WARNING Tour”と言えば、先日リリースされて大好評を博した『L.A. SPORTS ARENA 1981(Shades 1700)』も記憶に新しいところ。本作は、あの名作と「ツアーNo.1録音」の王座を競い合うノミネート作品でもあります。その気になるサウンドの前に、まずはショウのポジション。ツアーの全景を俯瞰し、当店コレクションを整理してみましょう。

《4月29日『FAIR WARNING』発売》
・5月12日:ハリファックス公演
*5月15日『THREE WARNING(Disc 1-2)』
・5月16日ー6月18日(20公演)
*6月19日『L.A. SPORTS ARENA 1981』
・6月20日ー7月31日(24公演)
*8月2日『THREE WARNING(Disc 3)』
・8月3日ー24日(8公演)
*8月25日:グリーンズボロ公演 ←★本作★
・8月27日ー10月6日(19公演)
*10月7日『THREE WARNING(Disc 4-5)』
・10月9日ー25日(9公演)
※注:「*」印は、当店コレクションのある公演。

 これが1981年のVAN HALEN。普段は国・地域も記すところですが、“FAIR WARNING Tour”は北米限定でした(これが名録音の少なさにも関係しているのかも知れません)ので省略しています。約5ヶ月間で86公演が行われたわけですが、本作のグリーンズボロ公演はその57公演目。『L.A. SPORTS ARENA 1981』の約2ヶ月後にあたるコンサートでした。
 そんなショウを真空パックした本作は、端正にしてダイレクト感もたっぷりな名録音。ネットには同録音のジェネ落ちマスターも出回っておりますが、本作はショウを全曲収録したベスト・マスター。サウンドもグッと向上したアップグレード版です。実際、ホール鳴りも吸い込んではいるものの、それを食い破るように飛び込んでくる力強し芯が素晴らしい。タイプとしては『L.A. SPORTS ARENA 1981』に近いものの、本作は輪郭がより一層鮮やかに浮き立ち、その分演奏も間近に感じられる。特に強力なのはヴォーカル。シャウトもスキャットも歌詞の一語一語もくっきりはっきり。オーディエンス録音は好みによる差も大きいので一概に断言はできませんが、「よりサウンドボード的」という意味では本作こそがツアーNo.1録音となるでしょう。
 そんな王者のサウンドで画かれるのは、レア曲も美味しい“FAIR WARNING Tour”のフルショウ。ここでその内容も整理しておきましょう。

●戒厳令(6曲)
・Sinner's Swing!(★★)/Hear About It Later(★)/So This Is Love?/Sunday Afternoon In The Park(★★)/Mean Street/Unchained
●クラシックス(10曲+α)
・炎の導火線:On Fire/Jamie's Cryin'/Runnin' With The Devil/Ice Cream Man/Feel Your Love Tonight/You Really Got Me/Ain't Talkin' 'Bout Love
・その他:Dance The Night Away/Romeo Delight/Everybody Wants Some!!
※注:「★」印は30年以上封印される曲。特に「★★」印はこのツアーだけの限定曲。

……と、このようになっています。ざっくばらんに言って『L.A. SPORTS ARENA 1981』と同一。下記には「Sound of Summertime」なるタイトルも見られますが、これは曲というよりは軽いブルース・ジャムに乗せてデイヴが話しかけるMCコーナーです。そして、その内容は『炎の導火線』と『戒厳令』の濃縮還元。『戒厳令』は『炎の導火線』『1984』に次ぐ人気作にもかかわらず、どういうわけかライヴの定番曲は少ない。それが6曲も大盤振る舞いされるのは“FAIR WARNING Tour”の特権ですし、他ツアーとは一線を画する醍醐味にもなっているのです。
 この後のVAN HALENはエンターテインメント色が強くなっていきますが、“FAIR WARNING Tour”はの直前。ハードロック色も濃厚な初期のテイストたっぷりでありながら、他ツアーでは聴けない名曲も美味しい個性的な大充実時代でした。そんなフルショウをサウンドボード的な極上サウンドで楽しめる最高傑作。どうぞ、ベスト・マスターの本作で存分にご堪能ください。

★「1981年8月25日グリーンズボロ公演」の極上オーディエンス録音。端正にしてダイレクト感もたっぷりな名録音で、ダイナミックな鳴りを食い破るように飛び込んでくる力強い芯の間近感も圧巻。特に強力なのはヴォーカル。シャウトもスキャットも歌詞の一語一語もくっきりはっきり。レアな『戒厳令』ナンバーも美味しいフルショウを楽しめるツアーNo.1の最高傑作です。

Disc 1 (55:54)
1. Intro
2. On Fire
3. Sinner's Swing!
4. Drum Solo
5. Hear About It Later
6. So This Is Love?
7. Jamie's Cryin'
8. Bass Solo
9. Runnin' With the Devil
10. Dance the Night Away
11. MC
12. Sunday Afternoon in the Park
13. Romeo Delight
14. Everybody Wants Some!!

Disc 2 (43:34)
1. Sound of Summertime
2. Ice Cream Man
3. Mean Street
4. Guitar Solo
5. Feel Your Love Tonight
6. You Really Got Me
7. Unchained
8. Ain't Talkin' 'bout Love

David Lee Roth - Lead Vocals
Eddie Van Halen - Guitars, Vocals
Michael Anthony - Bass, Vocals
Alex Van Halen - Drums