JACKSON BROWNE & DAVID LINDLEY - BRESCIA 1997 SOUNDBOARD(3CD) [ZION-242]
JACKSON BROWNE & DAVID LINDLEY - BRESCIA 1997 SOUNDBOARD(3CD)
[ZION-242]
販売価格: 4,500円(税込)
商品詳細
★在庫切れの場合取り寄せ(1週間で入荷)
★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Teatro Palatenda, Brescia, Italy 9th April 1997 STEREO SBD
今回の『BERGEN 1997 SOUNDBOARD』や伝説の1997年ツアーの画期的な先発リリースとなった『MALMO 1997』でも再三触れてまいりましたように、ジャクソン・ブラウンとデヴィッド・リンドレー二人のアコースティック・ツアーをリアタイでその模様を伝えてくれたのは音源でなく4月9日のイタリアはブレシア公演のオーディエンスショットによるVHSだったのです。
演者も観客も座る環境だったことが功を奏し、97年当時のオーディエンスショットとしては驚くほど見やすいアングルにて楽しめるライブ映像でした。そこは定番映像らしく現在もYouTube上にて圧縮率高めな状態ではありますが、曲単位でアップされており垣間見ることができます。実際VHS時代からこの映像のお世話になったマニアは少なくないはず。ところが今回の97年ヨーロッパ・ツアー、サウンドボード発掘の中には他ならぬブレシア公演のそれも含まれていたのだからさあ大変。
確かに超レアな二人のツアーの雰囲気を見事に伝えてくれたオーディエンスショットではありましたが、音声の方は所詮カメラ付属のマイクが捉えたショボい音。それに対して今回は堂々たるDATのデジタル・サウンドボード。こうなるとまるで比較にならない。
同時リリースのベルゲン公演と同じく抜群のステレオ音質というだけでなく、二人という音数の少なさが功を奏し、それぞれが奏でる楽器の肉厚感までしっかり伝わってくるスーパーハイクオリティ。それでいてステレオ・セパレーションにもうっとりさせられる。スピーカーから鳴らそうが、ヘッドフォンで聞きこもうが圧倒的に楽しめる高音質体験を保証します。
ベルゲンと同じく、ここに歓声のアンビエントを加味すればオフィシャルなライブアルバムとしてリリースできるほど完璧な音質。いくらヴィジュアル込みでもビデオカメラのマイクが捉えた遠くてレンジの狭い音声では差は大きすぎるというもの。
そしてVHS時代からおなじみではありますが、久々に敢行したリンドレーとのツアーも中盤に差しかかり、かつての阿吽の呼吸ぶりが完全に蘇ったといえるステージングがまた素晴らしい。何しろ音質が抜群ですので、二人がくつろいでステージに挑んでいる様子もはっきり感じられる。こう言っては何ですが、ツアーの為に雇われたバンドメンバーと心を許し合える長年の相棒との違いを見せつけられる思いです。ジャクソンとしても、今一度リンドレーとの初心に返ったステージを楽しみたくてツアーしたことは間違いない。
そこに加えて二人だけというフットワークの軽さが功を奏し、このツアーのセットリストが毎晩異なる展開を見せていたことは最初に挙げた二つのタイトルが証明してくれた通り。ところがこのブレシア公演に関しては、そうした和気あいあいでステージを心から楽しんでいる二人の演奏が何とディスク三枚分にも及ぶ演奏時間へとエスカレートしてしまった。
これもまたジャクソンが頼れる相棒たるリンドレーと久しぶりに一緒にステージに上がったからこそなのですが、実際この日のセットリストの充実ぶりは異様。「Song For Adam」や先日の東京最終日での感動も記憶に新しい「My Opening Farewell」といった初期の名作はもちろんですが、当時の最新アルバムのタイトル曲、そこからの「The Barricades Of Heaven」といった新旧それぞれの楽曲が（長いステージの甲斐あって）非常にバランスよく取り上げられており、結果として1997年当時の最強セットリストと呼べるほど充実した選曲を二人だけのアコースティックなステージで楽しめるという至福。
リンドレーにしても演奏時間が長いという恩恵を受け、彼の持ち歌もライブ序盤と後半の二回に渡って演奏されるという充実ぶり。何と言ってもツアーを消化してジャクソンが彼のバッキングに回るアンサンブルも完成の域に達しており、ただ長いステージというだけでなく、リンドレーとの絶妙なコンビぶりが冴え渡っているという点でも幻の97年ヨーロッパ・ツアー随一の名演と呼べるのではないでしょうか。何よりもマニアが永年映像で親しんできたブレシアのステレオ・サウンドボード完全版という衝撃！
Disc 1 (68:16)
First set:
1. Intro
2. Farther On
3. I'm Alive
4. talk
5. Linda Paloma
6. El-Rayo X
7. The Pretender (false start)
8. The Pretender
9. Talk
10. The Barricades Of Heaven
11. Too Many Angels
12. Cocaine
13. Lives In The Balance
14. Rosie
15. World In Motion
Disc 2 (52:02)
Second set:
1. Set Lead In
2. My Opening Farewell
3. For Everyman
4. Talk
5. Lawless Avenues
6. Looking Into You
7. Miles Away
8. These Days
9. Looking East
10. Song For Adam
Disc 3 (42:10)
1. Talk
2. Quarter Of A Man
3. Mercury Blues
4. Call It A Loan
5. The Road
6. Take It Easy
7. The Load-Out
8. Stay
9. Alive In The World
STEREO SOUNDBOARD RECORDING
★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Teatro Palatenda, Brescia, Italy 9th April 1997 STEREO SBD
今回の『BERGEN 1997 SOUNDBOARD』や伝説の1997年ツアーの画期的な先発リリースとなった『MALMO 1997』でも再三触れてまいりましたように、ジャクソン・ブラウンとデヴィッド・リンドレー二人のアコースティック・ツアーをリアタイでその模様を伝えてくれたのは音源でなく4月9日のイタリアはブレシア公演のオーディエンスショットによるVHSだったのです。
演者も観客も座る環境だったことが功を奏し、97年当時のオーディエンスショットとしては驚くほど見やすいアングルにて楽しめるライブ映像でした。そこは定番映像らしく現在もYouTube上にて圧縮率高めな状態ではありますが、曲単位でアップされており垣間見ることができます。実際VHS時代からこの映像のお世話になったマニアは少なくないはず。ところが今回の97年ヨーロッパ・ツアー、サウンドボード発掘の中には他ならぬブレシア公演のそれも含まれていたのだからさあ大変。
確かに超レアな二人のツアーの雰囲気を見事に伝えてくれたオーディエンスショットではありましたが、音声の方は所詮カメラ付属のマイクが捉えたショボい音。それに対して今回は堂々たるDATのデジタル・サウンドボード。こうなるとまるで比較にならない。
同時リリースのベルゲン公演と同じく抜群のステレオ音質というだけでなく、二人という音数の少なさが功を奏し、それぞれが奏でる楽器の肉厚感までしっかり伝わってくるスーパーハイクオリティ。それでいてステレオ・セパレーションにもうっとりさせられる。スピーカーから鳴らそうが、ヘッドフォンで聞きこもうが圧倒的に楽しめる高音質体験を保証します。
ベルゲンと同じく、ここに歓声のアンビエントを加味すればオフィシャルなライブアルバムとしてリリースできるほど完璧な音質。いくらヴィジュアル込みでもビデオカメラのマイクが捉えた遠くてレンジの狭い音声では差は大きすぎるというもの。
そしてVHS時代からおなじみではありますが、久々に敢行したリンドレーとのツアーも中盤に差しかかり、かつての阿吽の呼吸ぶりが完全に蘇ったといえるステージングがまた素晴らしい。何しろ音質が抜群ですので、二人がくつろいでステージに挑んでいる様子もはっきり感じられる。こう言っては何ですが、ツアーの為に雇われたバンドメンバーと心を許し合える長年の相棒との違いを見せつけられる思いです。ジャクソンとしても、今一度リンドレーとの初心に返ったステージを楽しみたくてツアーしたことは間違いない。
そこに加えて二人だけというフットワークの軽さが功を奏し、このツアーのセットリストが毎晩異なる展開を見せていたことは最初に挙げた二つのタイトルが証明してくれた通り。ところがこのブレシア公演に関しては、そうした和気あいあいでステージを心から楽しんでいる二人の演奏が何とディスク三枚分にも及ぶ演奏時間へとエスカレートしてしまった。
これもまたジャクソンが頼れる相棒たるリンドレーと久しぶりに一緒にステージに上がったからこそなのですが、実際この日のセットリストの充実ぶりは異様。「Song For Adam」や先日の東京最終日での感動も記憶に新しい「My Opening Farewell」といった初期の名作はもちろんですが、当時の最新アルバムのタイトル曲、そこからの「The Barricades Of Heaven」といった新旧それぞれの楽曲が（長いステージの甲斐あって）非常にバランスよく取り上げられており、結果として1997年当時の最強セットリストと呼べるほど充実した選曲を二人だけのアコースティックなステージで楽しめるという至福。
リンドレーにしても演奏時間が長いという恩恵を受け、彼の持ち歌もライブ序盤と後半の二回に渡って演奏されるという充実ぶり。何と言ってもツアーを消化してジャクソンが彼のバッキングに回るアンサンブルも完成の域に達しており、ただ長いステージというだけでなく、リンドレーとの絶妙なコンビぶりが冴え渡っているという点でも幻の97年ヨーロッパ・ツアー随一の名演と呼べるのではないでしょうか。何よりもマニアが永年映像で親しんできたブレシアのステレオ・サウンドボード完全版という衝撃！
Disc 1 (68:16)
First set:
1. Intro
2. Farther On
3. I'm Alive
4. talk
5. Linda Paloma
6. El-Rayo X
7. The Pretender (false start)
8. The Pretender
9. Talk
10. The Barricades Of Heaven
11. Too Many Angels
12. Cocaine
13. Lives In The Balance
14. Rosie
15. World In Motion
Disc 2 (52:02)
Second set:
1. Set Lead In
2. My Opening Farewell
3. For Everyman
4. Talk
5. Lawless Avenues
6. Looking Into You
7. Miles Away
8. These Days
9. Looking East
10. Song For Adam
Disc 3 (42:10)
1. Talk
2. Quarter Of A Man
3. Mercury Blues
4. Call It A Loan
5. The Road
6. Take It Easy
7. The Load-Out
8. Stay
9. Alive In The World
STEREO SOUNDBOARD RECORDING