THE POLICE - HOUSTON 1979 SOUNDBOARD (1CDR) [Uxbridge 1938]

THE POLICE - HOUSTON 1979 SOUNDBOARD (1CDR) [Uxbridge 1938]

販売価格: 1,500円(税込)

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商品詳細

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Texas Opry House, Houston, TX, USA 8th March 1979 SBD

 事件でもあったTHE POLICE衝撃のデビュー。その苛烈な生演奏を脳みそに流し込んでくれるサウンドボード・アルバムが2種同時リリース決定です。
 本作は2作同時リリースの第一弾。「1979年3月8日ヒューストン公演」のサウンドボード録音です。1979年と言えば、“OUTLANDOS D'AMOUR Tour”と“REGGATTA DE BLANC Tour”の双方が隣接する時期であり、売り出し時代だけあって多数のサウンドボードも残されました。当店でも数々の名作でアーカイヴしておりますので、そのコレクションも併せて活動概要を俯瞰してみましょう。

“OUTLANDOS D'AMOUR Tour”
・1月9日ー2月21日:欧州#1(24公演)←※HATFIELD 1979
・3月1日ー4月9日:北米#1(41公演)←★ココ★
・4月12日ー25日:欧州#2(3公演)
・4月27日ー5月25日:北米#2(25公演)←※CHICAGO 1979他
・5月31日ー6月24日:欧州#3(22公演)←※PARADISO 1979他
《8月『REGGATTA DE BLANC』完成》

“REGGATTA DE BLANC Tour”
・8月17日ー9月23日:欧州#4(18公演)
《9月21日:シングル『Message In A Bottle』発売》
・9月27日ー12月1日:北米#3(45公演)←※PALLADIUM 1979
・12月3日ー22日:欧州#5(16公演)←※HAMMERSMITH PALAIS 1979

 これが1979年のTHE POLICE。本作のヒューストン公演は、前半期“OUTLANDOS D'AMOUR Tour”でもメインレッグとなる「北米#1」の一幕でした。実のところ、この「北米#1」は公演数が多いこともあってサウンドボードも大豊作。さらにスケジュールをフォーカスし、コレクションをチェックしてみましょう。

●北米#1の詳細
・3月1日ー3日(6公演)
*3月4日『BERKELEY 1979 PRE-FM』
・3月5日+7日(3公演)
*3月8日:ヒューストン公演 ←★本作★
*3月9日『DALLAS 1979 SOUNDBOARD』
・3月10日ー28日(17公演)
*3月29日『ROSLYN 1979』
・4月3日ー6日(6公演)
・4月7日:ボストン公演(1st Show)
*4月7日『BOSTON 1979 SOUNDBOARD』
・4月8日+9日(3公演)

……と、このようになっています。3日間で6公演というパートもあるように、この時期は1日2公演も当たり前。移動もあるのに40日間で41公演というとんでもない濃縮ツアーでした。そして、その記録も特濃。プレス名盤『BERKELEY 1979 PRE-FM(Wardour-527)』を筆頭に、錚々たる名作がずらりと並んでおり、特に本作は『DALLAS 1979 SOUNDBOARD』の前日でもありました。
 そして、そんなショウを伝える本作は最近になって公開された新マスター。モノラルでヴィンテージな感触は「オフィシャル級!」と喧伝するタイプではありませんし、凄まじい名作も多い時期なのでツアーNo.1ともいかない。しかし、全身が生演奏とシンクロするような没入感は絶大ですし、明らかに無加工な生々しさも鮮烈。何より、ド密着サウンドボードの突進力と若きTHE POLICEの爆走演奏が一丸となって襲いかかってくる迫力は実に強力です。
 そんな剛力サウンドボードで画かれるのは、「生演奏版OUTLANDOS D'AMOUR」とも言うべき灼熱のステージ。セットは『BERKELEY 1979 PRE-FM』からアンコールの「Can't Stand Losing You」を抜いたスタイルですが、「欧州#1」の『HATFIELD 1979 BBC TRANSCRIPTION LP(Wardour-534)』とは違っていたりする。ここでは後者と比較しながら整理しておきましょう。

●アウトランドス・ダムール
・Can't Stand Losing You/Truth Hits Everybody/So Lonely/Born In The 50's(★)/Hole in My Life/Be My Girl - Sally(★)/Peanuts/Roxanne/Next to You
●シングル
・Fall Out/Landlord(★)
※注:「★」印はプレス名盤『HATFIELD 1979 BBC TRANSCRIPTION LP』で聴けなかった曲。

 大量に残された“OUTLANDOS D'AMOUR Tour”のサウンドボード・アルバムをベスト・マスターでお届けしている当店コレクション。その最新弾となる1枚です。ツアーNo.1の王座を狙うタイプでこそありませんが、やはりサウンドボードの醍醐味は聴き逃せない。そんなマニアの方に味わい尽くしていただきたい傑作の誕生です。

★「1979年3月8日ヒューストン公演」のサウンドボード録音。最近になって公開された新マスターで、モノラルなヴィンテージ・サウンドボードながら全身が生演奏とシンクロするような没入感は絶大で、明らかに無加工な生々しさも鮮烈。ド密着サウンドボードの突進力と若きTHE POLICEの爆走演奏が一丸となって襲いかかってくる迫力が素晴らしく、「生演奏版OUTLANDOS D'AMOUR」とも言うべき若々しいショウを楽しめます。

(45:30)
1. Can't Stand Losing You
2. Truth Hits Everybody
3. So Lonely
4. Fall Out
5. Born in the 50's
6. Hole in My Life
7. Be My Girl - Sally
8. Peanuts
9. Roxanne
10. Landlord
11. Next to You

SOUNDBOARD RECORDING