IRON MAIDEN - BERGEN 2023(2CDR) [Shades 1783]

IRON MAIDEN - BERGEN 2023(2CDR) [Shades 1783]

販売価格: 2,500円(税込)

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商品詳細

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Koengen, Bergen, Norway 7th June 2023 TRULY PERFECT SOUND

 衝撃のセットリストで話題を呼んでいる最新ツアー“THE FUTURE PAST World Tour”。世界中のコレクターから「最初の極上録音!」と話題の最新アルバムが到着。緊急リリース決定です!
 そんな本作に吹き込まれているのは「2023年6月7日ベルゲン公演」。その極上オーディエンス録音です。先週は第一報となる映像作品『ALEXANDER IN SLOVENIA 2023(Shades 1775)』が大好評を博し、本作はツアー・レポートの第二弾。早速、ツアーの進行状況も併せてスケジュールから確認してみましょう。

●欧州
・5月28日『ALEXANDER IN SLOVENIA 2023』
・5月30日ー6月4日(4公演)
・6月7日:ベルゲン公演 ←★本作★
・6月9日+11日(2公演)
 >>今ココ<<
・6月13日ー8月5日(25公演)
●北米
・9月28日ー10月6日(4公演)

 これが現在進行中の“THE FUTURE PAST World Tour”。先日の『ALEXANDER IN SLOVENIA 2023』はイの一番となる初日でしたが、本稿が公開される現在で早くも8公演が終了しているはずです。そんな中で本作のベルゲン公演は6公演目。ショウ本番から一週間も経っていない最速レポートというのがご理解頂けるでしょう。
 そんなショウを真空パックした本作は、全世界のコレクターが歓喜している最新録音。何がそれほど喜ばしいかと言えば、超極上級のサウンドです。実のところ、“THE FUTURE PAST Tour”は当初の想定よりも名録音が停滞気味。現代は誰も彼もが動画投稿する時代だけに、撮影は盛んでも音声だけの録音は流行っているとは言い難い。しかも映像の迫力がない分クオリティが厳しく判定され、よほど自信がないと公開しにくくなってきたようです。特に昨今のIRON MAIDENは巨大会場が多く、録音自体が難しい。そうした諸問題が重なった結果、ツアー開始から半月が経とうという中でも満足なライヴアルバムが出てきていないのです。
 しかし!
 それは先日までの話。その歯がゆさを払拭し、堂々の「こいつぁスゲェ」級録音が登場した。それが本作なのです。ぶっちゃけた話が「まるでサウンドボード」というヤツ。極太でオンな芯には距離感どころか空間感覚自体がなくゼロ距離ド密着。最初に聴いた時にはFM放送?と思ったほどです(昨今は音声だけの放送/配信など滅多にありませんが)。
 その超ダイレクト感の要因は、現場環境でしょう。現場となった“Koengen”は2万3,500人が集う野外会場。詳しい録音ポジションは分かりませんが、恐らくは遠方席用PA塔のすぐ側だったのではないでしょうか。そうでもない限り、演奏音やヴォーカルが反響ゼロで飛び込んでくるのに対してあまりにも遠い大歓声の説明が付かない。ヘッドフォンで耳を澄ますと音色に微妙な揺れを感じ取る事もできますが、これも恐らく野外の風向きなのかも知れません(風音自体はありません)。
 そんな超タイトな極太サウンドで画かれるのは、レア曲で話題沸騰の“THE FUTURE PAST Tour”のフルショウ。セットは第一報映像『ALEXANDER IN SLOVENIA 2023』と同一ですが、見逃されている方もいらっしゃるでしょうから再掲致します。

●サムホエア・イン・タイム(5曲)
・Caught Somewhere In Time(★)/Stranger In A Strange Land/Heaven Can Wait/Alexander The Great(★★)/Wasted Years
●戦術(5曲)
・The Writing On The Wall/Days Of Future Past(★★)/The Time Machine(★★)/Death Of The Celts(★★)/Hell On Earth(★★)
●その他(5曲)
・The Prisoner/Can I Play With Madness/Fear Of The Dark/Iron Maiden/The Trooper
※注:「★」印は6人編成になって初めて演奏された曲。特に「★★」印は完全初演。

……と、このようになっています。事前予告通りに『SOMEWHERE IN TIME』&『SENJUTSU』の2本軸なわけですが、実際に聴いてみると異様なほどに新鮮。1987年以来の大復活となる「Caught Somewhere In Time」はトリプルギターと進化したブルースのヴォーカルで一層高揚感を増し、本邦初公開となった「Alexander The Great 」も24年ぶりの「Stranger In A Strange Land」もオリジナルよりカッコイイくらい。
 そして、新曲群。名曲「Stratego」が落ちたのは残念ですが、ツアータイトルでもある「Days Of Future Past」もエピックな「Death Of The Celts」もはライヴ映えしている。正直なところ、去年は新曲が浮いていましたが、今回はキャッチーな『SOMEWHERE IN TIME』ナンバーと上手く相乗効果を生んでおり、ショウ自体にダイナミックな流れがあるのです。そしてそして、最終盤の「Hell On Earth」! スタジオ作でもハイライトでしたが、重厚でありながらキャッチーなメロディが突き進む爽快感はライヴでも絶大です(今回のツアーは演奏の出来も充実しています)。
 第一報『ALEXANDER IN SLOVENIA 2023』は1曲ずつのベスト映像を組合わせているだけに見応えはありましたが、その分クオリティや個性がコロコロ変わるのも否めませんでした。それに対して本作は終始一貫、極上クオリティでレア曲満載の“THE FUTURE PAST Tour”をフル体験できるライヴアルバムなのです。世界中のコレクターが待ちわびた最初の名盤にして、もしかしたらツアー最高傑作になってしまうかも知れない新名盤。どうぞ、存分にお楽しみください!

★「2023年6月7日ベルゲン公演」の極上オーディエンス録音。「THE FUTURE PAST Tour最初の名録音」と話題のマスターで、野外録音ならではの反響ゼロな超タイト感。まさに「まるでサウンドボード」を時で行くダイレクト・サウンドで、激レア「Caught Somewhere In Time」「Alexander The Great 」でも話題騒然な最新のフルショウを楽しめます。

Disc 1(54:29)
1. Caught Somewhere In Time
2. Stranger In A Strange Land
3. The Writing On The Wall
4. Days Of Future Past
5. The Time Machine
6. The Prisoner
7. Death Of The Celts
8. Can I Play With Madness

Disc 2(52:14)
1. Heaven Can Wait
2. Alexander The Great
3. Fear Of The Dark
4. Iron Maiden
5. Hell On Earth
6. The Trooper
7. Wasted Years