THE ROLLING STONES - SHEFFIELD 1999: DEFINITIVE MASTER(2CD) [IMPORT TITLE]
THE ROLLING STONES - SHEFFIELD 1999: DEFINITIVE MASTER(2CD)
[IMPORT TITLE]
販売価格: 3,800円(税込)
商品詳細
★在庫切れの場合取り寄せ(1週間で入荷)
★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Don Valley Stadium, Sheffield, UK 6th June 1999 TRULY PERFECT SOUND(from Original Masters)★初登場・高音質マスター
20年以上の歳月が経過し懐かしさいっぱいな印象すら感じさせる1999年版UKバビロン・ツアー。税金問題から一年延ばして行われたことからバビロン・ツアーと名打たれつつも直前に行われたノー・セキュリティー・ツアーの影響を受け、同じバビロン・ツアーでも97年や98年とは明らかに違う構成、むしろ独自の雰囲気を持ったツアーとなったのでした。
このツアーは公演数が少なかったこともあってほとんどの日がリリースされていたのですが、6月6日のシェフィールドに関してはVGPの『BEYOND THE VALLEY』というタイトルが唯一かつマニアの間で有名な一枚でしょう。というのもキースの音をデカすぎるくらいのバランスで捉えたオーディエンス録音のインパクトが大きく、それが万人向けでなくともマニアには十分に魅力的な音像であったから。
その反面、全体的に中域に寄った音質、またライブ本編は右寄り、Bステージになると極端に左寄り、そして2000年と言うリリースされた時代を反映したようなシャリっとした感触の音質など、全体的に癖のある音源であったのも事実かと。
そんなマニアの定番でありながら、バビロンUKツアー自体が時の経過とともに触れられることもなくなった2023年。この日の別録音がネットを介さない独自ルートにて入手いたしました。今になってのシェフィールド99ですので、当初は『BEYOND THE VALLEY』（以下“既発盤”と称します）と同じ音源のノンイコラ版辺りかと踏んでいたのですが、いざ再生してみれば全くの別オーディエンス録音。
既発盤ほどキースの音が抜きんでた音像でなく、もっと演奏全体のバランスの取れた状態。それでもなおキースの音は大きく（笑）もしかしたら既発盤と近いエリアで録音された可能性も考えられます。いずれにせよ、音楽として聞き込む分のバランスの良さは明らかに今回の圧勝。
また既発盤にしろ今回の新音源にしろ会場の前方で録音されたのは明白な訳で、特にライブ前半は周囲の盛り上がりを拾っている点も共通するのですが、それもまた既発盤よりは騒がしくない。例えばオープニングの「Jumping Jack Flash」では歌う輩までいたのが既発盤だったのに対し、こちらは手拍子の盛り上がりが中心となっています。
そして何と言っても今回の音源の非常にクリアーでナチュラルな聞き心地。あのシャリシャリした2000年初頭らしい音質と比べて俄然すっきりとした印象。そしてBステージにおける音質の変動も明らかに少ない。このように既発盤よりもバランスが良くてナチュラルとくれば、今になって別録音が限定プレスCDにてリリースされるだけのことはある。
それでもなおキースのギターが目立つバランスで20年以上前のシェフィールドでの躍動を改めて聞いてみると、彼がこんなにも弾きまくっていたのか…とうっとりさせられること請け合い。何より既発盤の音源はキースが大きすぎて彼のプレイの粗まで聞こえてしまうきらいがありましたが、その点バランスの秀でた今回の音源で聞くと演奏のカッコよさが感じられて新鮮に映るほど。考えてみるとバビロン・ツアー三年目、おまけにノー・セキュリティー・ツアーまでこなしていた訳ですから、ここでの勢いある演奏やキースの弾きっぷりが際立っているのも当然かと。
「Live With Me」などはその最たる例ですし、このストーンズらしい荒々しさは前年や97年よりも鮮烈。Bステージに至っては、それこそノー・セキュリティー・ツアーの忘れ形見的な構成となっていて、ここぞとばかりに本領発揮のフレーズを弾きまくる「Route 66」のキースがまた鮮烈。
意外なところではバビロン・ツアーなのに演奏頻度がめっきり落ち、99年にはむしろレアな存在となってしまった「You Don't Have To Mean It」が歌われるなど、やはりキースのトピックが多い音源でもあります。こうして既発盤とのアドバンテージ満載でリリースされるシェフィールドの新たなオーディエンス録音。そもそも既発盤のリリースからも20年以上の歳月が経過しています、是非この名演を新たな、しかもバランスが良くて聞きやすい新音源にてお楽しみください！
★録音者提供 驚きの高音質、VGP「Beyond The Valley」とは別音源
★ナンバリング入りステッカー付でのリリースとなります。
Disc:1 (63:20)
1. Intro
2. Jumping Jack Flash
3. You Got Me Rocking
4. Live With Me
5. Respectable
6. Gimme Shelter
7. Ruby Tuesday
8. Honky Tonk Women (with Sheryl Crow)
9. Saint of Me
10. Out of Control
11. Paint It Black
12. Band Introductions
13. Before They Make Me Run
14. You Don't Have to Mean It
Disc 2 (60:34)
1. B-Stage S.E.
2. Route 66
3. Like a Rolling Stone
4. Midnight Rambler
5. Sympathy for the Devil
6. Tumbling Dice
7. It's Only Rock 'n' Roll
8. Start Me Up
9. Brown Sugar
10. Satisfaction
★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Don Valley Stadium, Sheffield, UK 6th June 1999 TRULY PERFECT SOUND(from Original Masters)★初登場・高音質マスター
20年以上の歳月が経過し懐かしさいっぱいな印象すら感じさせる1999年版UKバビロン・ツアー。税金問題から一年延ばして行われたことからバビロン・ツアーと名打たれつつも直前に行われたノー・セキュリティー・ツアーの影響を受け、同じバビロン・ツアーでも97年や98年とは明らかに違う構成、むしろ独自の雰囲気を持ったツアーとなったのでした。
このツアーは公演数が少なかったこともあってほとんどの日がリリースされていたのですが、6月6日のシェフィールドに関してはVGPの『BEYOND THE VALLEY』というタイトルが唯一かつマニアの間で有名な一枚でしょう。というのもキースの音をデカすぎるくらいのバランスで捉えたオーディエンス録音のインパクトが大きく、それが万人向けでなくともマニアには十分に魅力的な音像であったから。
その反面、全体的に中域に寄った音質、またライブ本編は右寄り、Bステージになると極端に左寄り、そして2000年と言うリリースされた時代を反映したようなシャリっとした感触の音質など、全体的に癖のある音源であったのも事実かと。
そんなマニアの定番でありながら、バビロンUKツアー自体が時の経過とともに触れられることもなくなった2023年。この日の別録音がネットを介さない独自ルートにて入手いたしました。今になってのシェフィールド99ですので、当初は『BEYOND THE VALLEY』（以下“既発盤”と称します）と同じ音源のノンイコラ版辺りかと踏んでいたのですが、いざ再生してみれば全くの別オーディエンス録音。
既発盤ほどキースの音が抜きんでた音像でなく、もっと演奏全体のバランスの取れた状態。それでもなおキースの音は大きく（笑）もしかしたら既発盤と近いエリアで録音された可能性も考えられます。いずれにせよ、音楽として聞き込む分のバランスの良さは明らかに今回の圧勝。
また既発盤にしろ今回の新音源にしろ会場の前方で録音されたのは明白な訳で、特にライブ前半は周囲の盛り上がりを拾っている点も共通するのですが、それもまた既発盤よりは騒がしくない。例えばオープニングの「Jumping Jack Flash」では歌う輩までいたのが既発盤だったのに対し、こちらは手拍子の盛り上がりが中心となっています。
そして何と言っても今回の音源の非常にクリアーでナチュラルな聞き心地。あのシャリシャリした2000年初頭らしい音質と比べて俄然すっきりとした印象。そしてBステージにおける音質の変動も明らかに少ない。このように既発盤よりもバランスが良くてナチュラルとくれば、今になって別録音が限定プレスCDにてリリースされるだけのことはある。
それでもなおキースのギターが目立つバランスで20年以上前のシェフィールドでの躍動を改めて聞いてみると、彼がこんなにも弾きまくっていたのか…とうっとりさせられること請け合い。何より既発盤の音源はキースが大きすぎて彼のプレイの粗まで聞こえてしまうきらいがありましたが、その点バランスの秀でた今回の音源で聞くと演奏のカッコよさが感じられて新鮮に映るほど。考えてみるとバビロン・ツアー三年目、おまけにノー・セキュリティー・ツアーまでこなしていた訳ですから、ここでの勢いある演奏やキースの弾きっぷりが際立っているのも当然かと。
「Live With Me」などはその最たる例ですし、このストーンズらしい荒々しさは前年や97年よりも鮮烈。Bステージに至っては、それこそノー・セキュリティー・ツアーの忘れ形見的な構成となっていて、ここぞとばかりに本領発揮のフレーズを弾きまくる「Route 66」のキースがまた鮮烈。
意外なところではバビロン・ツアーなのに演奏頻度がめっきり落ち、99年にはむしろレアな存在となってしまった「You Don't Have To Mean It」が歌われるなど、やはりキースのトピックが多い音源でもあります。こうして既発盤とのアドバンテージ満載でリリースされるシェフィールドの新たなオーディエンス録音。そもそも既発盤のリリースからも20年以上の歳月が経過しています、是非この名演を新たな、しかもバランスが良くて聞きやすい新音源にてお楽しみください！
★録音者提供 驚きの高音質、VGP「Beyond The Valley」とは別音源
★ナンバリング入りステッカー付でのリリースとなります。
Disc:1 (63:20)
1. Intro
2. Jumping Jack Flash
3. You Got Me Rocking
4. Live With Me
5. Respectable
6. Gimme Shelter
7. Ruby Tuesday
8. Honky Tonk Women (with Sheryl Crow)
9. Saint of Me
10. Out of Control
11. Paint It Black
12. Band Introductions
13. Before They Make Me Run
14. You Don't Have to Mean It
Disc 2 (60:34)
1. B-Stage S.E.
2. Route 66
3. Like a Rolling Stone
4. Midnight Rambler
5. Sympathy for the Devil
6. Tumbling Dice
7. It's Only Rock 'n' Roll
8. Start Me Up
9. Brown Sugar
10. Satisfaction