BOB DYLAN - ROTTERDAM 1984 2ND NIGHT: SOUNDBOARD(2CD) [ZION-260]
BOB DYLAN - ROTTERDAM 1984 2ND NIGHT: SOUNDBOARD(2CD)
[ZION-260]
販売価格: 3,800円(税込)
商品詳細
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★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Sportpaleis Ahoy, Rotterdam, The Netherlands 6th June 1984 STEREO SBD(from Original Masters)
毎回世界中のマニアをアッと言わせる発掘が続くボブ・ディラン1984年のサウンドボード。これまでツアー7月の行程から徐々にリリースが続き、中でもツアー最終日の模様を捉えた『SLANE 1984 SOUNDBOARD』に至ってはSold Outとなるほど。遂にはツアーが6月の行程へと遡って発掘された『NANTES 1984 SOUNDBOARD』リリースの衝撃も新しいところですが、今回もまた6月のステージから世界中のマニアが驚愕するであろう初登場サウンドボード。ということは、やはり6月後半のステージを捉えた新たなサウンドボードか?
…いいえ違います。今回は同じ6月でも一気にツアー前半へと遡って6月6日のロッテルダム。この日は84年サウンドボードのコンピものにアンコールの「Tangled Up In Blue」が収録されてサウンドボードの存在がほのめかされていましたが、それとてたった一曲。それが今回は一気にショー完全収録バージョンで発掘されたのだから、これがどれほどのインパクトであるか、マニアであればあるほどその凄さを理解してもらえることかと。
それに『REAL LIVE』用のマルチトラック収録は7月1日のパリからですので、それ以前のショーを捉えたPAアウトからのサウンドボードというのは価値が計り知れない。現在も大好評発売中の『ROME 1984 1ST NIGHT』でお判りなように、過去にも6月後半にはサウンドボードの流出がありました。そこに加えて『NANTES 1984 SOUNDBOARD』は世界中のマニアを大喜びさせた訳ですが、ここにきて同じ6月でもツアー前半のPAサウンドボードが発掘されるとは…
そもそも6月6日のロッテルダムはリアタイでリリースされた『MAN OF PEACE』というLPで聞けたまあまあのオーディエンス録音しか存在せず、そのせいで未だにCDアイテムが存在しなかった日。そこへ来て一気にコンプリ・サウンドボードの発掘は衝撃が大きすぎます。
しかも今回のPAサウンドボードでカセットの掛け替えに当たったのはディランのパートではなく、あのグレッグ・サットンが歌う「I've Got To Use My Imagination」のエンディング。つまりディランのパートは無傷で録音されていたというラッキー。そのサットン曲の欠損部分に関しては先の『MAN OF PEACE』にも使われたオーディエンス録音の元ソースで補填しましたが、今回の抜群にクリアーなサウンドボードとはまるで比較にならない、いかに距離感のある音源であったかを実感してもらえる結果にも。
面白いのはツアー序盤ということでスタッフもまだミキシング・バランスに慣れていなかったのか7月のPAサウンドボードのようなドラムが左右に広がるステレオ感は希薄で、全体的にはモノラルに近い状態となっています。それでいてショーが進むにつれて各楽器のバランスがどんどん良くなっていくのがまた面白い。それが顕著となるのもまたサットンの「I've Got To〜」以降なのです。
この衝撃の新発掘サウンドボードで聞くツアー序盤の面白さと言ったら。「All Along The Watchtower」はディランが終始ハーモニカを吹きまくるツアー序盤ならではの展開が超クリアーに楽しめますし、「Maggie's Farm」ではミック・テイラーがまだ曲に入り込めておらず、笑っちゃうくらい単調なフレーズでどのようにリードを弾くべきか模索する公開リハーサル状態となっている。またディランの弾き語りコーナーが「It Ain't Me, Babe」から幕開けというのもレアなパターンで、以降はアンコールが定位置となるのでした。
それにツアー序盤のディランはエレキよりアコギを弾いている頻度が高く、それも超クリアーなサウンドボードだからこそ手に取るように解る。特に「It's All Over Now, Baby Blue」以降は彼がアコギを弾いてバンドをリードし、そこにメンバーがついてくるというツアー序盤ならではのパターンで演奏される曲が多い。これも今までリリースされてきた7月のサウンドボードで聞けた演奏とはまるで違う展開でしょう。
こうした段階ですので、以降おなじみとなるカルロス・サンタナの飛び入りもまだフィナーレの「Blowin' In The Wind」一曲だけ。やはり後のバージョンと違ってディランはここでもアコギを弾きながらバンドやサンタナをリードしていますが、既に観客に向かって彼が合唱を促しているところが既に84年らしさが芽生えている。それに何と言っても慎重な面持ちでリードを弾き始めたサンタナのプレイが耳から直接脳みそへと流し込まれるようなダイレクト感はPAサウンドボードだからこそ。これまでも世界中のマニアをアッと言わせてきた84年ツアーからの発掘ですが、何よりツアー序盤をサウンドボードで聞ける日が来るとは!
★ツアー序盤のサウンドボードを奇跡の発掘!!史上完全初登場!!
★ナンバリング入りステッカー付でのリリースとなります。
Disc:1 (66:19)
1. Intro
2. Highway 61 Revisited
3. Jokerman
4. All Along The Watchtower
5. Just Like A Woman
6. Maggie's Farm
7. I And I
8. License To Kill
9. Greg Sutton: I've Got To Use My Imagination
10. It Ain't Me, Babe
11. A Hard Rain's A-Gonna Fall
12. It's Alright, Ma (I'm Only Bleeding)
Disc:2 (71:32)
1. It's All Over Now, Baby Blue
2. Masters Of War
3. Ballad Of A Thin Man
4. Simple Twist Of Fate
5. Man Of Peace
6. Every Grain Of Sand
7. Like A Rolling Stone
8. Tangled Up In Blue
9. Don't Think Twice, It's All Right
10. Love Minus Zero/No Limit
11. Blowin' In The Wind
Bob Dylan - vocal & guitar
Mick Taylor - guitar
Ian McLagan - keyboards
Greg Sutton - bass
Colin Allen - drums
STEREO SOUNDBOARD RECORDING
★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Sportpaleis Ahoy, Rotterdam, The Netherlands 6th June 1984 STEREO SBD(from Original Masters)
毎回世界中のマニアをアッと言わせる発掘が続くボブ・ディラン1984年のサウンドボード。これまでツアー7月の行程から徐々にリリースが続き、中でもツアー最終日の模様を捉えた『SLANE 1984 SOUNDBOARD』に至ってはSold Outとなるほど。遂にはツアーが6月の行程へと遡って発掘された『NANTES 1984 SOUNDBOARD』リリースの衝撃も新しいところですが、今回もまた6月のステージから世界中のマニアが驚愕するであろう初登場サウンドボード。ということは、やはり6月後半のステージを捉えた新たなサウンドボードか?
…いいえ違います。今回は同じ6月でも一気にツアー前半へと遡って6月6日のロッテルダム。この日は84年サウンドボードのコンピものにアンコールの「Tangled Up In Blue」が収録されてサウンドボードの存在がほのめかされていましたが、それとてたった一曲。それが今回は一気にショー完全収録バージョンで発掘されたのだから、これがどれほどのインパクトであるか、マニアであればあるほどその凄さを理解してもらえることかと。
それに『REAL LIVE』用のマルチトラック収録は7月1日のパリからですので、それ以前のショーを捉えたPAアウトからのサウンドボードというのは価値が計り知れない。現在も大好評発売中の『ROME 1984 1ST NIGHT』でお判りなように、過去にも6月後半にはサウンドボードの流出がありました。そこに加えて『NANTES 1984 SOUNDBOARD』は世界中のマニアを大喜びさせた訳ですが、ここにきて同じ6月でもツアー前半のPAサウンドボードが発掘されるとは…
そもそも6月6日のロッテルダムはリアタイでリリースされた『MAN OF PEACE』というLPで聞けたまあまあのオーディエンス録音しか存在せず、そのせいで未だにCDアイテムが存在しなかった日。そこへ来て一気にコンプリ・サウンドボードの発掘は衝撃が大きすぎます。
しかも今回のPAサウンドボードでカセットの掛け替えに当たったのはディランのパートではなく、あのグレッグ・サットンが歌う「I've Got To Use My Imagination」のエンディング。つまりディランのパートは無傷で録音されていたというラッキー。そのサットン曲の欠損部分に関しては先の『MAN OF PEACE』にも使われたオーディエンス録音の元ソースで補填しましたが、今回の抜群にクリアーなサウンドボードとはまるで比較にならない、いかに距離感のある音源であったかを実感してもらえる結果にも。
面白いのはツアー序盤ということでスタッフもまだミキシング・バランスに慣れていなかったのか7月のPAサウンドボードのようなドラムが左右に広がるステレオ感は希薄で、全体的にはモノラルに近い状態となっています。それでいてショーが進むにつれて各楽器のバランスがどんどん良くなっていくのがまた面白い。それが顕著となるのもまたサットンの「I've Got To〜」以降なのです。
この衝撃の新発掘サウンドボードで聞くツアー序盤の面白さと言ったら。「All Along The Watchtower」はディランが終始ハーモニカを吹きまくるツアー序盤ならではの展開が超クリアーに楽しめますし、「Maggie's Farm」ではミック・テイラーがまだ曲に入り込めておらず、笑っちゃうくらい単調なフレーズでどのようにリードを弾くべきか模索する公開リハーサル状態となっている。またディランの弾き語りコーナーが「It Ain't Me, Babe」から幕開けというのもレアなパターンで、以降はアンコールが定位置となるのでした。
それにツアー序盤のディランはエレキよりアコギを弾いている頻度が高く、それも超クリアーなサウンドボードだからこそ手に取るように解る。特に「It's All Over Now, Baby Blue」以降は彼がアコギを弾いてバンドをリードし、そこにメンバーがついてくるというツアー序盤ならではのパターンで演奏される曲が多い。これも今までリリースされてきた7月のサウンドボードで聞けた演奏とはまるで違う展開でしょう。
こうした段階ですので、以降おなじみとなるカルロス・サンタナの飛び入りもまだフィナーレの「Blowin' In The Wind」一曲だけ。やはり後のバージョンと違ってディランはここでもアコギを弾きながらバンドやサンタナをリードしていますが、既に観客に向かって彼が合唱を促しているところが既に84年らしさが芽生えている。それに何と言っても慎重な面持ちでリードを弾き始めたサンタナのプレイが耳から直接脳みそへと流し込まれるようなダイレクト感はPAサウンドボードだからこそ。これまでも世界中のマニアをアッと言わせてきた84年ツアーからの発掘ですが、何よりツアー序盤をサウンドボードで聞ける日が来るとは!
★ツアー序盤のサウンドボードを奇跡の発掘!!史上完全初登場!!
★ナンバリング入りステッカー付でのリリースとなります。
Disc:1 (66:19)
1. Intro
2. Highway 61 Revisited
3. Jokerman
4. All Along The Watchtower
5. Just Like A Woman
6. Maggie's Farm
7. I And I
8. License To Kill
9. Greg Sutton: I've Got To Use My Imagination
10. It Ain't Me, Babe
11. A Hard Rain's A-Gonna Fall
12. It's Alright, Ma (I'm Only Bleeding)
Disc:2 (71:32)
1. It's All Over Now, Baby Blue
2. Masters Of War
3. Ballad Of A Thin Man
4. Simple Twist Of Fate
5. Man Of Peace
6. Every Grain Of Sand
7. Like A Rolling Stone
8. Tangled Up In Blue
9. Don't Think Twice, It's All Right
10. Love Minus Zero/No Limit
11. Blowin' In The Wind
Bob Dylan - vocal & guitar
Mick Taylor - guitar
Ian McLagan - keyboards
Greg Sutton - bass
Colin Allen - drums
STEREO SOUNDBOARD RECORDING