FLEETWOOD MAC - BETHLEHEM 1990(2DVDR) [Uxbridge 2068]

FLEETWOOD MAC - BETHLEHEM 1990(2DVDR) [Uxbridge 2068]

販売価格: 2,500円(税込)

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商品詳細

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Stabler Arena, Bethlehem, PA, USA 6th November 1990 AMAZING SHOT!!!!!!

 リンジー・バッキンガムが去りつつ、まだ黄金時代の残照も残っていた1990年のFLEETWOOD MAC。スティーヴィー・ニックス脱退直前だった過渡期の現場をフル体験できる衝撃映像が登場です。
 そんな本作が撮影されたのは「1990年11月6日ベツレヘム公演」。そのド迫力オーディエンス・ショットです。1990年と言えば『BEHIND THE MASK』時代。あまり振り返られない時期でもありますので、まずはその活動全景からおさらいしておきましょう。

・3月23日ー4月9日:豪州(9公演)
《4月9日『BEHIND THE MASK』発売》
・4月12日ー18日:豪州(4公演)
・4月23日+24日:日本(2公演)
・5月25日ー8月1日:北米#1(40公演)
・8月21日ー9月19日:欧州(16公演)
・10月17日ー12月7日:北米#2(30公演)←★ココ★
《12月: スティーヴィー・ニックス/リック・ビトー離脱》

 これが1990年のFLEETWOOD MAC。10年ぶりの来日公演も思い出深いところですが、ワールド・ツアー終了後にはスティーヴィーが離脱。彼らは一気に輝きを失ってしまいました。本作のベツレヘム公演は、その直前。最終レッグ「北米#2」の12公演目にあたるコンサートでした。
 そんなショウを伝える本作は、果敢なズームに目を見張る衝撃映像。ごく最近になって公開されたマスターなのですが、とにかくメンバー1人ひとりがデカい。詳細なポジションは分かりませんが、角度から察するにどうやらステージ右側のスタンド席で見下ろし気味にステージの観たいところを見放題。開演直後には何回かカメラの前を人影が通るので最前ではないようですが、見晴らしは最前列となんら変わりません。
 そして、衝撃なのはズーム。スタンドですからそれなりに距離があるはずなのですが、そこからグイグイと寄りまくっていくとスティーヴィーやリック・ビトーのウェストアップが画面からハミ出すほど迫る。しかも、美しいから驚き。1990年とは言え、機材はいわゆる80年代基準。それにも関わらず超アップになったスティーヴィーの美貌はまったく潰れず、表情どころか目線までばっちり分かるのです。ズームの倍率もアップ後の解像度も、タイムスリップで現代の機材を持ち込んで撮影したかのようです。
 映像美は1990年離れしていても、ライヴ自体は貴重な“BEHIND THE MASK Tour”そのもの。このメンバーの映像と言えば公式作『TANGO IN THE NIGHT TOUR』が一番有名ですが、ツアーが異なる本作はもちろんセットもだいぶ違う。ここで比較しながら整理してみましょう。

●80年代以降(9曲)
・ビハインド・ザ・マスク:In The Back Of My Mind(★★)/Love Is Dangerous(★★)/Save Me(★★)/Stand On The Rock(★★)
・タンゴ・イン・ザ・ナイト:Isn't It Midnight/Everywhere/Little Lies
・その他:Stand Back/Tear It Up(★)
●クラシックス(13曲)
・ファンタスティック・マック:Rhiannon(★)/Landslide(★)/World Turning
・噂:The Chain/Dreams/Gold Dust Woman/You Make Loving Fun(★)/Go Your Own Way(★)/Don't Stop/Songbird
・60年代:Stop Messin' Around(★)/I Loved Another Woman/Oh Well
※注:「★」印は公式映像『TANGO IN THE NIGHT TOUR』で観られなかった曲。特に「★★」印はこのツアーだけに限定曲。

……と、このようになっています。「Stop Messin' Around」や黄金時代の大ヒット曲もたっぷり楽しめますが、やはり貴重なのは『BEHIND THE MASK』の新曲群。それまでマルチ・プラチナ連発だったFLEETWOOD MACがゴールド・ディスクも獲れなかったと話題になったアルバム(現在ではゴールドに到達)だけに、再結成後も演奏しないレパートリーばかりです。
 ライヴ自体の貴重度も満点なら、撮影クオリティも衝撃。見過ごされがちな時代だからこそ、特等席体験が殊更に嬉しくなる1枚です。まさに文化遺産と呼びたい映像傑作。新発掘マスターの映像美を最大漏らさず記録した2枚組DVDで存分に味わい尽くしてください。

★「1990年11月6日ベツレヘム公演」のド迫力オーディエンス・ショット。ごく最近になって公開されたマスターで、果敢なズームに目を見張る衝撃映像。とにかくメンバー1人ひとりがデカい。スタンド席の絶景からグイグイと寄りまくっていくとスティーヴィーやリック・ビトーのウェストアップが画面からハミ出すほど迫る。そこまで超アップになっても美しく、まるでタイムスリップで現代の機材を持ち込んで撮影したかのような映像美。このツアー限定の『BEHIND THE MASK』ナンバーも美味しいフルショウを特等席体験できます。


Disc 1(70:53)
1. Introduction
2. In The Back Of My Mind
3. The Chain
4. Dreams
5. Isn't It Midnight
6. Love Is Dangerous
7. Oh Well
8. Rhiannon
9. Stop Messin' Around
10. Save Me
11. Gold Dust Woman
12. I Loved Another Woman
13. Landslide

COLOUR NTSC Approx.71min.

Disc 2(72:29)
1. World Turning
2. Mick Fleetwood Solo
3. Everywhere
4. Stand On The Rock
5. Little Lies
6. Stand Back
7. You Make Loving Fun
8. Go Your Own Way
9. Tear It Up
10. Don't Stop
11. Songbird

COLOUR NTSC Approx.72min.

COLOUR NTSC Approx.143min.(Total)

Mick Fleetwood - Drums
John McVie - Bass
Christine McVie - Vocals, Keyboards
Stevie Nicks - Vocals, Tambourine
Billy Burnette - Guitar
Rick Vito - Guitar
Dan Garfield - Keyboards
Okyerema Asante - Percussion
Sharon Celani - Background Vocals
Lynn Mabry - Background Vocals

COLOUR NTSC Approx.115min.