THE ROLLING STONES - INDIANAPOLIS 1989 1ST NIGHT(2CD) [IMPORT TITLE]
THE ROLLING STONES - INDIANAPOLIS 1989 1ST NIGHT(2CD)
[IMPORT TITLE]
販売価格: 3,800円(税込)
商品詳細
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★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Hoosier Dome, Indianapolis, IN, USA 6th December 1989 TRULY AMAZING/PERFECT SOUND
ローリング・ストーンズ復活の『STEEL WHEELS』ツアーは近年マイク・ミラード音源の発掘が続き、さらにはツアー開始時のステージを捉えた『PHILADELPHIA 1989 FIRST NIGHT』と『同SECOND NIGHT』のようなアイテムまでリリースされるなど、ここ数年で俄然オーディエンス録音のアイテムが充実してきたように思えます。まずは要所要所にサウンドボードの存在するツアーでもありますので、何かと見過ごされがちなAudタイトルが充実してきた近年のこうした状況はマニアにとって喜ばしい状況かと。
ただし同ツアーのAudアイテムが充実しているのは11月前半までの話。これがツアー後半、さらには終盤を迎えた12月に入るとAudタイトルの存在は皆無。これは一重にツアーの大一番であったアトランティック・シティという絶大な存在があるからで、そこに21世紀を迎えて発掘されたモントリオールのビデオ音声が辛うじて追随するといった状況。もはやアトランティック・シティの一人勝ちという現状が現在まで続いています。
ここまでアトランティック・シティ一択になってしまうとAudで別の日を聞いてみたいと思うのはマニアなら当然の事。その一方で音源に恵まれていない時期であったのも事実でして、それがアイテムのリリースが疎遠な時期へと繋がってしまった。しかし2024年を迎えた直後、久しぶりにこの不遇な時期の新たなAudがネット上に姿を現してくれたのでした。
それは12月6日のインディアナポリスはフージャー・ドーム。このAudはもちろん当時のカセット・オーディエンスなのですが、テープチェンジによって生じるカット個所がまったく演奏を侵食していないという録音状態が立派。この時代に限らずカセット録音であれば演奏中でなくともイントロやエンディングにそれが原因で不要のカットが生じてしまう事は日常茶飯事といえ、なおさらこの安定した収録状態に驚かされます。
そんな初登場Audはフージャー・ドームに集まった観客の興奮が溢れんばかりの大歓声による凄まじい臨場感からスタート。オープニングで流された「Continental Drift」の最中でもストーンズの登場を待ちきれない…とばかりの大歓声が豊かなステレオで捉えられているのはAudの真骨頂。
この壮絶な熱狂から「Start Me Up」が始まるとそれはもう凄まじい盛り上がり。あまりに盛り上がる会場を前にミックや演奏は埋もれ気味かな？と当初は不安を覚えますが、同曲の途中からどんどん見晴らしが良くなってくる。確かにホール・エコーに包まれた状態ではあるのですが、演奏はしっかり聞き取れるから安心。むしろ凄まじい盛り上がりぶりに聞いていて興奮してくるはず。
しかし何が凄いって、この壮絶な盛り上がりを前にストーンズが聞かせる演奏の白熱ぶり。「Bitch」でキースがソロを弾き始めるやいなや、まるで嵐のような歓声が巻き起こる。それ以上にキレッキレなのがミック。これほど白熱する観客を前に彼がハッスルしないはずがなく、オープニングから文字通りのハイテンションで攻めまくる。「Undercover Of The Night」に至っては勢い余った彼が歌を間違えそうになるから微笑ましい。
こうしてストーンズも観客もハイテンションな雰囲気の中で披露されるツアー後半名物「Terrifying」のカッコイイこと。この後に控えているアトランティック・シティを前にストーンズが最高のコンディションにあったことを思い知らされるばかり。また「Dead Flowers」は89年最後期の演奏となり、この後9日のデトロイトで演奏されたのを最後に翌年夏のヨーロッパまでしばらく鳴りを潜めてしまいます。
とにかくミック以下バンドが非常にハイテンションな演奏を終始繰り広げており、実際「Midnight Rambler」でもミックはキレッキレですし、「Gimme Shelter」を歌い終えると彼がリサ・フィッシャーを紹介するのですが、そこで彼女が歓声を送る観客に応えるという珍しい一瞬も。そんな『STEEL WHEELS』アメリカ・ツアーが盤石の域に達した12月の大熱演を伝えてくれる初登場オーディエンス・アルバム。せっかく登場してくれたレアAudはピッチが高いという欠点を抱えたまま公開されましたが、今回の限定プレスCDリリースに際してはきっちりアジャスト。正にマニア狂喜の音源は演奏も盛り上がりも激アツ！
★この日は初CD化。安定した良好AUD録音。曲中の切れが無くエンディングを含めて全て入っているのが偉いと思います。
★ナンバリング入りステッカー付でのリリースとなります。
Disc:1 (78:28)
1. Continental Drift
2. Start Me Up
3. Bitch
4. Sad Sad Sad
5. Undercover Of The Night
6. Harlem Shuffle
7. Tumbling Dice
8. Miss You
9. Ruby Tuesday
10. Play With Fire
11. Dead Flowers
12. Rock And A Hard Place
13. Terrifying
14. Mixed Emotions
15. Honky Tonk Women
16. Midnight Rambler
Disc:2 (79:43)
1. You Can't Always Get What You Want
2. Before They Make Me Run
3. Happy
4. Paint It Black
5. 2000 Light Years From Home
6. Sympathy For The Devil
7. Gimme Shelter
8. Band Introductions
9. It's Only Rock 'n Roll
10. Brown Sugar
11. Satisfaction
12. Jumping Jack Flash
13. Carmen
★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Hoosier Dome, Indianapolis, IN, USA 6th December 1989 TRULY AMAZING/PERFECT SOUND
ローリング・ストーンズ復活の『STEEL WHEELS』ツアーは近年マイク・ミラード音源の発掘が続き、さらにはツアー開始時のステージを捉えた『PHILADELPHIA 1989 FIRST NIGHT』と『同SECOND NIGHT』のようなアイテムまでリリースされるなど、ここ数年で俄然オーディエンス録音のアイテムが充実してきたように思えます。まずは要所要所にサウンドボードの存在するツアーでもありますので、何かと見過ごされがちなAudタイトルが充実してきた近年のこうした状況はマニアにとって喜ばしい状況かと。
ただし同ツアーのAudアイテムが充実しているのは11月前半までの話。これがツアー後半、さらには終盤を迎えた12月に入るとAudタイトルの存在は皆無。これは一重にツアーの大一番であったアトランティック・シティという絶大な存在があるからで、そこに21世紀を迎えて発掘されたモントリオールのビデオ音声が辛うじて追随するといった状況。もはやアトランティック・シティの一人勝ちという現状が現在まで続いています。
ここまでアトランティック・シティ一択になってしまうとAudで別の日を聞いてみたいと思うのはマニアなら当然の事。その一方で音源に恵まれていない時期であったのも事実でして、それがアイテムのリリースが疎遠な時期へと繋がってしまった。しかし2024年を迎えた直後、久しぶりにこの不遇な時期の新たなAudがネット上に姿を現してくれたのでした。
それは12月6日のインディアナポリスはフージャー・ドーム。このAudはもちろん当時のカセット・オーディエンスなのですが、テープチェンジによって生じるカット個所がまったく演奏を侵食していないという録音状態が立派。この時代に限らずカセット録音であれば演奏中でなくともイントロやエンディングにそれが原因で不要のカットが生じてしまう事は日常茶飯事といえ、なおさらこの安定した収録状態に驚かされます。
そんな初登場Audはフージャー・ドームに集まった観客の興奮が溢れんばかりの大歓声による凄まじい臨場感からスタート。オープニングで流された「Continental Drift」の最中でもストーンズの登場を待ちきれない…とばかりの大歓声が豊かなステレオで捉えられているのはAudの真骨頂。
この壮絶な熱狂から「Start Me Up」が始まるとそれはもう凄まじい盛り上がり。あまりに盛り上がる会場を前にミックや演奏は埋もれ気味かな？と当初は不安を覚えますが、同曲の途中からどんどん見晴らしが良くなってくる。確かにホール・エコーに包まれた状態ではあるのですが、演奏はしっかり聞き取れるから安心。むしろ凄まじい盛り上がりぶりに聞いていて興奮してくるはず。
しかし何が凄いって、この壮絶な盛り上がりを前にストーンズが聞かせる演奏の白熱ぶり。「Bitch」でキースがソロを弾き始めるやいなや、まるで嵐のような歓声が巻き起こる。それ以上にキレッキレなのがミック。これほど白熱する観客を前に彼がハッスルしないはずがなく、オープニングから文字通りのハイテンションで攻めまくる。「Undercover Of The Night」に至っては勢い余った彼が歌を間違えそうになるから微笑ましい。
こうしてストーンズも観客もハイテンションな雰囲気の中で披露されるツアー後半名物「Terrifying」のカッコイイこと。この後に控えているアトランティック・シティを前にストーンズが最高のコンディションにあったことを思い知らされるばかり。また「Dead Flowers」は89年最後期の演奏となり、この後9日のデトロイトで演奏されたのを最後に翌年夏のヨーロッパまでしばらく鳴りを潜めてしまいます。
とにかくミック以下バンドが非常にハイテンションな演奏を終始繰り広げており、実際「Midnight Rambler」でもミックはキレッキレですし、「Gimme Shelter」を歌い終えると彼がリサ・フィッシャーを紹介するのですが、そこで彼女が歓声を送る観客に応えるという珍しい一瞬も。そんな『STEEL WHEELS』アメリカ・ツアーが盤石の域に達した12月の大熱演を伝えてくれる初登場オーディエンス・アルバム。せっかく登場してくれたレアAudはピッチが高いという欠点を抱えたまま公開されましたが、今回の限定プレスCDリリースに際してはきっちりアジャスト。正にマニア狂喜の音源は演奏も盛り上がりも激アツ！
★この日は初CD化。安定した良好AUD録音。曲中の切れが無くエンディングを含めて全て入っているのが偉いと思います。
★ナンバリング入りステッカー付でのリリースとなります。
Disc:1 (78:28)
1. Continental Drift
2. Start Me Up
3. Bitch
4. Sad Sad Sad
5. Undercover Of The Night
6. Harlem Shuffle
7. Tumbling Dice
8. Miss You
9. Ruby Tuesday
10. Play With Fire
11. Dead Flowers
12. Rock And A Hard Place
13. Terrifying
14. Mixed Emotions
15. Honky Tonk Women
16. Midnight Rambler
Disc:2 (79:43)
1. You Can't Always Get What You Want
2. Before They Make Me Run
3. Happy
4. Paint It Black
5. 2000 Light Years From Home
6. Sympathy For The Devil
7. Gimme Shelter
8. Band Introductions
9. It's Only Rock 'n Roll
10. Brown Sugar
11. Satisfaction
12. Jumping Jack Flash
13. Carmen