RAINBOW - DEATH ALLEY ROCK FEVER: KALAMAZOO 1982: 2024 REMASTER(1CD) plus Bonus DVDR* Numbered Stickered Edition Only [BLACK BOX 051]

RAINBOW - DEATH ALLEY ROCK FEVER: KALAMAZOO 1982: 2024 REMASTER(1CD) plus Bonus DVDR* Numbered Stickered Edition Only [BLACK BOX 051]

販売価格: 2,500円(税込)

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商品詳細

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Wings Stadium, Kalamazoo, MI, USA 15th May 1982 PERFECT SOUND(UPGRADE)

 当時だれもが予想しつつ、実際に体験することができなかった「Death Alley Driverでスタートするライヴ」。そんな夢のフルショウを極上体験できる名録音がブラッシュ・アップ。最高峰更新サウンドを永久保存するプレスCDでリリース決定です。

【ツアー初期だけだったDeath Alley Driver/Rock Fever】
 そんな本作に刻まれているのは「1982年5月15日カラマズー公演」。その極上オーディエンス録音です。本稿に目を留められた方ならご存知とは思いますが、“STRAIGHT BETWEEN THE EYES Tour”のオープニングは基本的に「Spotlight Kid」。アルバムと同様に「Death Alley Driver」で開演すると信じて来日公演に出向いたものの、「Spotlight Kid」で始まったばかりか「Death Alley Driver」自体を演奏しない。アテが外れてガッカリされた方も多かったのではないでしょうか。しかし、全世界的には(わずかではありますが)「Death Alley Driver」で始まるショウもあった。本作は、そんな貴重なショウを伝えるライヴアルバムの最高傑作なのです。
 では、そんな本作がいつ記録されたのか。まずはワールド・ツアーの全体像から始めましょう。

《4月『STRAIGHT BETWEEN THE EYES』発売》
・5月7日ー15日:北米#1(6公演?)←★ココ★
《「Rock Fever」がセット落ち》
・5月16日ー6月12日:北米#2(16公演?)
《「Death Alley Driver」がセット落ち》
・6月13日ー8月21日:北米#3(37公演?)←※公式映像
・10月12日ー22日:日本(8公演)
・10月29日ー12月3日:欧州(23公演)

 これが1982年のRAINBOW。ツアー開始当初は「Death Alley Driver」で開演し、さらに激レアな「Rock Fever」まで演奏されていました。しかし、ツアーが進むほどにまず「Rock Fever」がセットから落ち、次いで「Death Alley Driver」も消えた。「Rock Fever」は二度と演奏される事はなく、「Death Alley Driver」が次に復活するのは1983年の“BENT OUT OF SHAPE Tour”になってから。その時にはオープニングではなくなっていました。

【「闇からの一撃」にもっとも近いフルセット】
 両曲ともセット落ちした正確な日付は分かっていませんが、最後に「Rock Fever」が確認された録音は6公演目のカラマズー、「Death Alley Driver」は22公演目のモントリール公演(6/12)まで。つまり、本作は「Rock Fever」「Death Alley Driver」の両者が確認された最後の録音でもあるわけです。では、そんな本作のフルセットを整理して観ましょう。

●闇からの一撃(6曲)
・Death Alley Driver(★)/MISS Mistreated/Tearin' Out My Heart/Rock Fever(★★)/Stone Cold/Power
●その他(8曲)
・アイ・サレンダー:I Surrender(★)/Can't Happen Here/Difficult To Cure/Maybe Next Time
・ロニー時代:Man On The Silver Mountain(★★)/Long Live Rock 'N' Roll
・パープル時代;Lazy/Smoke On The Water
※注:「★」印は公式『LIVE BETWEEN THE EYES』で聴けなかった曲。特に「★★」印は公式『JAPAN TOUR '84』にもなかった曲。

……と、このようになっています。前述の通り「Death Alley Driver」は翌年復活しますが、「Rock Fever」は本作を含めて3回分の録音史か存在していません。その両曲が揃っている事で『闇からの一撃』ナンバーは6曲にもなる。本作にない3曲「Bring On the Night (Dream Chaser)」「Tite Squeeze」「Eyes of Fire」はRAINBOW全史で一度も演奏されていませんので、本作こそが「生演奏版STRAIGHT BETWEEN THE EYES」にもっとも近いショウでもあります。
 また、意外なところでは「Man On The Silver Mountain」もレア。RAINBOWで最多演奏回数を誇る大代表曲だったりもしますが、実は“STRAIGHT BETWEEN THE EYES Tour”は例外。アンコールでたまにやるくらいで、本作のようにメインセットに盛り込まれているのはツアー初期だからこそなのです。

【ツアー最重要録音の最高峰更新盤】
 そんな激レア曲が聴けるだけでもお宝ですが、本作の真価はそれ以上。クオリティも“STRAIGHT BETWEEN THE EYES Tour”を代表する極上サウンド。そもそも従来盤でも鮮やかな輪郭と力強い芯が距離を感じさせず、「1982年のトップ3に入る」と言われるほどでしたが、本作はその名録音をさらに細心マスタリングで磨き直したもの。
 ピッチや位相補正、バランス調整などあらゆる手法で整えられていますが、その目的はあくまで「現場主義」。無闇な音圧稼ぎなどは行っておらず、マスター劣化やノイズを丁寧にトリートメント。RAINBOWの5人が現場で奏でている「出音」を可能な限り再現している。言わば、絵画や文化財の修復に通じる方法論であり、実際、従来盤よりもグッとナチュラルで自然なサウンドを実現しているのです。
 激レアな「Rock Fever」に、ファンの夢の結晶である「Death Alley Driver」。それにツアーでもトップクラスのサウンド。まさに「STRAIGHT BETWEEN THE EYES Tourなら、まずはコレ!」の最重要ライヴアルバムです。その大名盤の最高峰を更新した1枚。どうぞ、輝きを永久に失わないプレスCDでいつでも、いつまでもお楽しみください!

★「1982年5月15日カラマズー公演」の極上オーディエンス録音。「Death Alley Driver」で開演し、「Rock Fever」まで演奏された激レアなフルショウを楽しめる最高位傑作。ベスト・マスターを細心マスタリングで磨き直した最高峰更新盤で、従来盤よりグッとナチュラル。『闇からの一撃』から6曲が演奏され、史上最も「生演奏版STRAIGHT BETWEEN THE EYES」に近い、ツアー最重要の絶対作です。

★ナンバリング入りステッカー付でのリリースとなります。

(75:58)
1. Land Of Hope And Glory
2. Over The Rainbow
3. Death Alley Driver★
4. Miss Mistreated
5. I Surrender
6. Can't Happen Here
7. Tearin' Out My Heart
8. Man On The Silver Mountain☆
9. Rock Fever★
10. Lazy
11. Stone Cold
12. Power
13. Difficult To Cure
14. Keyboard Solo
15. Difficult To Cure(reprise)
16. Drums Solo
17. Long Live Rock 'N' Roll
18. Smoke On The Water
19. Maybe Next Time

Ritchie Blackmore - Guitar
Joe Lynn Turner - Vocals
Roger Glover - Bass
David Rosenthal - Keyboards
Bob Rondinelli - Drums


★★特別企画

★「激レア曲+極上サウンド」を誇る“STRAIGHT BETWEEN THE EYES Tour”最重要の絶対作『DEATH ALLEY ROCK FEVER: KALAMAZOO 1982: 2024 REMASTER』。その初回限定ナンバー入りステッカー付きに限り、同じツアーを象徴する公式映像の特別バージョン『LIVE BETWEEN THE EYES: ALTERNATE CAMERA ANGLE EDITION』が特別に付属致します。

RAINBOW - LIVE BETWEEN THE EYES: ALTERNATE CAMERA ANGLE EDITION(Ltd Bonus DVDR)
Live at Convention Center, San Antonio, Texas, USA 18th August 1982 PRO-SHOT(HIGHEST QUALITY EVER)

 本編プレスCDは、夢の「Death Alley Driver」オープニングや激レア曲「Rock Fever」も極上サウンドで楽しめるライヴアルバム。まさに「STRAIGHT BETWEEN THE EYES Tourの最重要作」です。そのボーナスには、ツアーそのものを象徴してきた公式映像、それも通常とは異なる別編集バージョンをご用意しました。
 そんな象徴映像が撮影されたのは、もちろん「1982年8月18日サンアントニオ公演」。本編解説で言うところの「北米#2」35公演目にあたるコンサートを収めたオフィシャルの超有名プロショット『LIVE BETWEEN THE EYES』です。
 すでに公式にDVD化も実現しているわけですが、実はオフィシャルDVDの内容はかなり微妙でもありました。公式化とは言ってもビデオ・マスターを元にしており、映像には波形状のノイズが入り、サウンド的にもベストとは言い難い。未だに「本当にオフィシャル?」の疑問が頭をよぎってしまう仕上がりだったのです。
 では、「ベスト」とはどれなのか。それは90年代に公式リリースされ、とうの昔に廃盤となっている日本盤レーザーディスク。規格的にビデオよりも解像度が高いだけでなく、再生ムラや経年劣化にも強く、サウンドも最高音質。何よりも、ビデオとは別アングル編集もされた完全な“別物”なのです。当時は特に喧伝されていませんでしたが、両者を知るコレクター間では「レーザーディスクの方が高画質」「ショットもド迫力」と定評となっていました。本作は、そんな日本盤レーザーディスクのミントクオリティ盤から精緻にデジタル化したものなのです。
 実際、本作のクオリティは紛れもなく過去最高・史上最高峰。公式DVDと比べても、画質は明らかに(それも格段に)上であり、圧縮のないリニアPCMで収録されたサウンドも極めて素晴らしいオフィシャル・サウンド。プレスDVDとしても大評判となったのですが、今回は特別にボーナスDVDRとしてご紹介することにいたしました。
 そして、重要なのがカメラ・アングルも公式DVDとは異なる事。細かいカット割りからして違うのですが、一番はギター・クラッシュにおけるリッチーの間近アングル。ステージ直下、リッチーのすぐ近くから狂乱のパフォーマンスを目撃できるド迫力ショットなのです。 

 思い返すに、1982年ほど“観て楽しいRAINBOW”はなかったかも知れません。アメリカ侵攻をめざして音楽を変え、メンバーにアメリカ人を迎え、ショウアップしていった虹。当店では無数のライヴアルバムでレポートしてきましたが、その真価はやはり目で見なくては。その史上最高峰盤が本作。オフィシャル品さえも超える、“頂点”の1作です。
 本作自体が文化遺産とも言えるRAINBOWの究極映像であり、本編プレスCDとも異なるセット「北米#3」をたっぷりと楽しめる。“STRAIGHT BETWEEN THE EYES Tour”の絶対ライヴアルバムと絶対映像が一気に手に入る究極セット。どうぞ、両作併せて存分にご堪能ください。

(74:56)
1. Introduction / Over The Rainbow
2. Spotlight Kid
3. Miss Mistreated
4. Can't Happen Here
5. Tearin' Out My Heart
6. Lazy / Woman From Tokyo
7. All Night Long
8. Keyboards Solo / Stone Cold
9. Power
10. Blues
11. Difficult To Cure
12. Guitar Solo
13. Drum Solo
14. Long Live Rock 'n' Roll
15. Kill The King / Long Live Rock 'n' Roll (reprise)
16. Maybe Next Time
17. Smoke On The Water

Ritchie Blackmore - Guitar
Joe Lynn Turner - Vocals
Roger Glover - Bass
David Rosenthal - Keyboards
Bob Rondinelli - Drums

PRO-SHOT COLOUR NTSC Approx.75min.

Special Bonus DVDR for limited numbered stickered edition of "DEATH ALLEY ROCK FEVER: KALAMAZOO 1982: 2024 REMASTER"(BLACK BOX 051)