BILLY JOEL - MSG 1982: NEW YEARS EVE(2CDR) [Uxbridge 694]
BILLY JOEL - MSG 1982: NEW YEARS EVE(2CDR)
[Uxbridge 694]
販売価格: 2,500円(税込)
商品詳細
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★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Madison Square Garden, New York, NY. USA 31st December 1982 TRULY AMAZING/PERFECT SOUND
大ヒットを重ねる黄金時代にして、事故やプライベートなトラブルも重なって特別なムードを醸していた“THE NYLON CURTAIN TOUR 1982”。その極上ライヴアルバムの登場です。
本作に収められているのは「1982年12月31日マディソン・スクエア・ガーデン（以後「MSG」）公演」。“MSG”といえば、言わずもがなのビリーの本拠地になるわけですが、この日は『THE NYLON CURTAIN』時代唯一のMSG公演にして、ツアー最終日の年越しライヴでもあるハイライト公演でした。
このコンサートは従来から録音が知られており、貴重な“THE NYLON CURTAIN TOUR”の記録にしてローズモント公演と並ぶ代表作として親しまれてきました。本作は、そのコピーでもリマスターでもありません。最近になって突如発掘された新マスターであり、まったくの別録音。現場の大気を直接吸ったオリジナル・カセットからダイレクトにデジタル化された極上品なのです。
実際、そのサウンドは驚異的に美しい。現場の熱狂もリアルに感じられるオーディエンス録音には違いないのですが、楽音も歌声も極めてクッキリとしていて、熱狂を制圧して真っ直ぐ届く。しかも、ほんのりとした空気感がMSGのスペクタクルを醸しつつも、透き通っていてディテールまで鮮やか。よく転がるピアノもタッチまで綺麗に伝わるのです。従来の録音も骨太なサウンドではありましたが「当時にしては良いね」というレベル。本作はまったく違って時代の言い訳を必要としない美録音なのです。
録音そのものも驚異的なのですが、35年の時間を飛び越えたマスター鮮度も異常。楽音・演奏の隅々まで歪みも劣化もまったく見られず、どこまでも伸びやかなビリーの歌声は、消えゆく瞬間まで微塵の揺らぎもない。さすがマスター・ダイレクト………と言いますか、「もしかして35年間一度も再生していなかった!?」と思ってしまうような瑞々しさなのです。
そのサウンドで描かれる“THE NYLON CURTAIN TOUR”の世界は、まさにハイライトの輝き。黄金時代の輝くような大代表曲がズラリと並び、『PIANO MAN』から最新作『THE NYLON CURTAIN』まで満遍なく演奏。そんな中に「Souvenir」や当時ならではの「Scandinavian Skies」といった珍しいナンバーも混ぜてくる。極めつけはビートルズのカバー「I'll Cry Instead」。1981年の来日公演でも披露していましたが「それ以外にも演奏していたの!?」という激レアナンバー。それが流麗な美音で味わえるのです。
そんなセットを演じるビリーもまた素晴らしい。その歌声は当時33歳の若々しさに充ち満ちており、ピアノにしてもバイク事故から８ヶ月余りという事実が信じられないほどに繊細で雄弁。しかも、ツアー千秋楽・MSG・年越しライヴの意欲も特別感もたっぷり。特にスペシャルなのはセット後半に差し掛かった辺り（ディスク２のトラック１-５辺り）。バンドメンバーを紹介しつつ、突如LED ZEPPELINの「Communication Breakdown」を熱唱！ もちろん、完奏ではないお遊びなのですが、これには会場中が沸騰。そこから年越しカウントダウンに雪崩れ込み、年が明けた瞬間に「Auld Lang Syne（蛍の光）」をしっとり・軽快に歌い上げる（「Communication Breakdown」は時間合わせだったわけですね）。ここで一気にギアの上がったMSGは、大ヒット曲ラッシュの終盤に向け、猛烈に加熱していく……。まさに“ハイライト”なショウなのです。
いつでも素晴らしい曲と歌声を届けてくれるピアノマン。その彼のキャリアでも特別感満載なハイライトに輝くライヴアルバムの大傑作です。単に良い音・良い曲・良い演奏だけでなく、“この日”・“その場”に居合わせる幸せをくれる美麗なる新発掘オーディエンス録音。どうぞ、35年を飛び越えた奇跡を存分にご堪能ください。
Disc 1(76:09)
1. Allentown 2. My Life 3. Prelude/Angry Young Man 4. Piano Man 5. Don't Ask Me Why
6. The Stranger 7. Scandinavian Skies 8. Movin' Out 9. New York State Of Mind
10. Pressure 11. Scenes From An Italian Restaurant 12. Just The Way You Are
13. Goodnight Saigon
Disc 2(60:47)
1. Stiletto 2. Band Introduction 3. Communication Breakdown 4. Auld Lang Syne
5. It's Still Rock And Roll To Me 6. Sometimes A Fantasy 7. Big Shot
8. You May Be Right 9. Only The Good Die Young 10. Miami 2017 11. I'll Cry Instead
12. Souvenir 13. Outro
★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Madison Square Garden, New York, NY. USA 31st December 1982 TRULY AMAZING/PERFECT SOUND
大ヒットを重ねる黄金時代にして、事故やプライベートなトラブルも重なって特別なムードを醸していた“THE NYLON CURTAIN TOUR 1982”。その極上ライヴアルバムの登場です。
本作に収められているのは「1982年12月31日マディソン・スクエア・ガーデン（以後「MSG」）公演」。“MSG”といえば、言わずもがなのビリーの本拠地になるわけですが、この日は『THE NYLON CURTAIN』時代唯一のMSG公演にして、ツアー最終日の年越しライヴでもあるハイライト公演でした。
このコンサートは従来から録音が知られており、貴重な“THE NYLON CURTAIN TOUR”の記録にしてローズモント公演と並ぶ代表作として親しまれてきました。本作は、そのコピーでもリマスターでもありません。最近になって突如発掘された新マスターであり、まったくの別録音。現場の大気を直接吸ったオリジナル・カセットからダイレクトにデジタル化された極上品なのです。
実際、そのサウンドは驚異的に美しい。現場の熱狂もリアルに感じられるオーディエンス録音には違いないのですが、楽音も歌声も極めてクッキリとしていて、熱狂を制圧して真っ直ぐ届く。しかも、ほんのりとした空気感がMSGのスペクタクルを醸しつつも、透き通っていてディテールまで鮮やか。よく転がるピアノもタッチまで綺麗に伝わるのです。従来の録音も骨太なサウンドではありましたが「当時にしては良いね」というレベル。本作はまったく違って時代の言い訳を必要としない美録音なのです。
録音そのものも驚異的なのですが、35年の時間を飛び越えたマスター鮮度も異常。楽音・演奏の隅々まで歪みも劣化もまったく見られず、どこまでも伸びやかなビリーの歌声は、消えゆく瞬間まで微塵の揺らぎもない。さすがマスター・ダイレクト………と言いますか、「もしかして35年間一度も再生していなかった!?」と思ってしまうような瑞々しさなのです。
そのサウンドで描かれる“THE NYLON CURTAIN TOUR”の世界は、まさにハイライトの輝き。黄金時代の輝くような大代表曲がズラリと並び、『PIANO MAN』から最新作『THE NYLON CURTAIN』まで満遍なく演奏。そんな中に「Souvenir」や当時ならではの「Scandinavian Skies」といった珍しいナンバーも混ぜてくる。極めつけはビートルズのカバー「I'll Cry Instead」。1981年の来日公演でも披露していましたが「それ以外にも演奏していたの!?」という激レアナンバー。それが流麗な美音で味わえるのです。
そんなセットを演じるビリーもまた素晴らしい。その歌声は当時33歳の若々しさに充ち満ちており、ピアノにしてもバイク事故から８ヶ月余りという事実が信じられないほどに繊細で雄弁。しかも、ツアー千秋楽・MSG・年越しライヴの意欲も特別感もたっぷり。特にスペシャルなのはセット後半に差し掛かった辺り（ディスク２のトラック１-５辺り）。バンドメンバーを紹介しつつ、突如LED ZEPPELINの「Communication Breakdown」を熱唱！ もちろん、完奏ではないお遊びなのですが、これには会場中が沸騰。そこから年越しカウントダウンに雪崩れ込み、年が明けた瞬間に「Auld Lang Syne（蛍の光）」をしっとり・軽快に歌い上げる（「Communication Breakdown」は時間合わせだったわけですね）。ここで一気にギアの上がったMSGは、大ヒット曲ラッシュの終盤に向け、猛烈に加熱していく……。まさに“ハイライト”なショウなのです。
いつでも素晴らしい曲と歌声を届けてくれるピアノマン。その彼のキャリアでも特別感満載なハイライトに輝くライヴアルバムの大傑作です。単に良い音・良い曲・良い演奏だけでなく、“この日”・“その場”に居合わせる幸せをくれる美麗なる新発掘オーディエンス録音。どうぞ、35年を飛び越えた奇跡を存分にご堪能ください。
Disc 1(76:09)
1. Allentown 2. My Life 3. Prelude/Angry Young Man 4. Piano Man 5. Don't Ask Me Why
6. The Stranger 7. Scandinavian Skies 8. Movin' Out 9. New York State Of Mind
10. Pressure 11. Scenes From An Italian Restaurant 12. Just The Way You Are
13. Goodnight Saigon
Disc 2(60:47)
1. Stiletto 2. Band Introduction 3. Communication Breakdown 4. Auld Lang Syne
5. It's Still Rock And Roll To Me 6. Sometimes A Fantasy 7. Big Shot
8. You May Be Right 9. Only The Good Die Young 10. Miami 2017 11. I'll Cry Instead
12. Souvenir 13. Outro